抹茶スイーツ

【宇治抹茶でほっこり和スイーツ】抹茶わらび餅のレシピ・作り方

調理時間
1時間30分
費用目安
122円(わらび餅のみ)

夏になると冷たいスイーツが食べたくなりますよね。もちもちプルプルの食感がクセになるわらびもち。こちらでは京都で人気の宇治抹茶を使ったレシピをご紹介します。片栗粉を使わずに、わらび粉で作っているので、初心者でも美味しいわらびもちが作れます。ほろ苦い宇治抹茶には優しい甘さのあんこと黒蜜の相性が絶妙です。

材料【わらび餅】

材料
分量
わらび粉
50g
グラニュー糖
20g
250cc
抹茶
2g

材料【黒蜜】

材料
分量
黒糖
80g
80cc

材料【仕上げ】

材料
分量
抹茶
5g
きな粉
1g
あんこ
40g
黒蜜
適量

作り方【黒蜜】

1




鍋に、黒糖・水を入れて、火にかけて中火でよく混ぜます。

2




アクがでたら取り除き、弱火でゆっくり混ぜながら少しとろみがでる程度まで煮詰めます。冷まして完成です。

作り方【あんこ】

1




小豆はよく洗って、水にさらしておきます。

2




圧力鍋に、小豆と水を入れて沸騰するまでひと煮たちさせます。

3




一度鍋から小豆をザルにとり、新しい水を入れて再び沸騰させる。

4




中火で30分ほど火にかけて、お箸で触って小豆が軽くつぶれる硬さにする。

5




ザルに取り上げて残っている水気をきる。

6




鍋に戻して、グラニュー糖を加えて、とろみがつくまで弱火でヘラでかき混ぜていきます。

7




バットに広げて、常温で冷まして、出来上がりです。

作り方【抹茶わらび餅】

1




鍋に、わらび粉・グラニュー糖・抹茶の粉を入れて、水を少しづつ加えながら、よく混ぜ合わせていきます。

2




火にかけて、中火でヘラで混ぜていきます。

3




固まってきたら弱火にして、さらによく混ぜ合わせます。

4








スプーンで丸くなるように形を作りながら、氷水のボウルの中へ入れていきます。

5




粉の入ったバッドの中へ入れて、全体に粉がつくように軽く転がしていきます。

6




お皿に盛りつけて、仕上げの粉をふるいでたっぷりふるいかけます。
あんこも盛りつけたら完成です。お好みで、黒蜜をかけて下さい。

ポイント

・鍋を火にかけている間は、しっかりとヘラで混ぜて下さい。すぐに固まってしまいます。

・わらびもちの丸い形を作る際は、スプーンですくうとすぐに形がつくので、ある程度大きさを考えて一気にすくようにしてください。綺麗な形でとれない場合は、多少手で丸くするといいです。氷水に入れてからは形が変わりにくいので注意です。