焼き芋の美味しい温め直し方は?トースターやフライパンでも温められる!

秋の味覚の焼き芋。

ビタミンや食物繊維の豊富さからダイエット食材としても人気です。

今では様々な品種のさつまいもがスーパーにも出回り、家でも簡単に美味しい焼き芋やふかし芋を食べられます。

この記事では、焼き芋の美味しい温めなおしの方法をお伝えします。

トースターやフライパンなど、家でも簡単に再現できますので、ぜひ試してみてください。

焼き芋の美味しい温め直し方をご紹介!

焼き芋はできたてアツアツが美味しいですが、冷めても上手に温めなおせば美味しく食べられます。

家にあるもので温めなおしができるように、色々な方法をご紹介します。

トースターで温め直す

トースターで温めなおすと、皮がパリッとした仕上がりに。

そのまま焼いても美味しいですが、一手間加えるとさらにほくほく感が味わえます。ぜひ試してみてください。

  • さつまいもを濡らしたキッチンペーパーで包む
  • キッチンペーパーをアルミホイルで包む
  • トースターで5~10分程度焼く

さつまいもを冷蔵庫などで保存していた場合は火の通りにムラができるので、軽くレンジで温めてからトーストすると中までしっかり温められますよ。

バルミューダでの温め直し方

バルミューダのトースターは、温度の細やかな調整も可能で、スチーム機能までついています。

焼き芋を作るときもバルミューダのトースターを使用すれば、簡単にねっとりとした焼き芋が作れます。

温めるときは必ずさつまいもをアルミホイルで包んでください。

温度設定する場合はスチーム機能は使えません。

1番低い温度の170℃に設定し、5~10分ほど加熱してください。

中まで火が通りにくい場合は、加熱時間をもう少し長くしましょう。

電子レンジで温め直す

電子レンジが1番簡単に温めなおしができるので、おすすめです。

用意するものは何もありません。

ラップで包むと水っぽくなってしまうので、お皿などにのせてそのまま加熱してください。

500Wで2~3分、600Wなら1分30秒~2分ほど温めましょう。

ヘルシオでの温め直し方

ヘルシオはウォーターオーブンとも呼ばれ、水の力を使って食材を美味しく調理してくれます。

温めなおし機能は、揚げ物、蒸し物、肉料理まで美味しく仕上げてくれます。

温めなおしはレンジ機能を選択。

10分程時間はかかりますが、ホクホクとした出来立ての食感が楽しめますよ。

フライパンで温め直す

フライパンで温めなおしをするときも、濡れたキッチンペーパーとアルミホイルで包むのがおすすめ。

  • さつまいもを濡らしたキッチンペーパーで包む
  • キッチンペーパーをアルミホイルで包む
  • フライパンにのせ、弱火で10分ほど加熱する
  • 転がしながら様子を見て、全体がまんべんなく温まれば完成。

魚焼きグリルで温め直す

魚焼きグリルは製品によっては天井が低く、焼き芋をそのまま入れると火が直接当たってしまうこともあります。

芋の高さに注意し、それでも火が直接当たってしまう場合は芋を半分の高さにカットするのもおすすめです。

  • 焼き芋をアルミホイルで包む
  • グリルを弱火にして、5~10分ほど加熱する
  • 加熱時間の半分くらいで裏表をひっくり返す
  • 皮をパリッとさせたい場合は、アルミホイルを外して2~3分さらに加熱する

蒸し器で温め直す

蒸し器で温めなおすと、焦がすことなく中までしっかり火を通すことができます。次のように温めてください。

  • 蒸し器の底に水をはり、蓋をして加熱し水を沸騰させる。
  • ラップで包んだ焼き芋を蒸し器の天板にのせ、蓋を閉めて5分ほど加熱する

ラップ無しだと、水蒸気のせいで水っぽく仕上がるので、ラップで包むのがおすすめです。

冷凍焼き芋の温め方は?

作りすぎてしまった焼き芋は冷凍で保存もできます。

解凍して美味しく頂けるので、消費が追いつかない場合は冷凍保存するのがおすすめです。

半解凍してシャリシャリした食感の焼き芋も美味しいですよ。

電子レンジで温める

電子レンジで温めると、解凍から温めまで一気にできて簡単。

ですが、急に高温まで温めると美味しさも失われてしまうので、自然解凍してからレンジで2~3分温めるのがおすすめです。

オーブンで温める

オーブンで温めると焼き芋が中からじっくり加熱されるので、美味しさを損なわずに温めることが可能です。

焼き芋は自然解凍し、オーブンを170℃~180℃に予熱しておきましょう。

焦げないように焼き芋はアルミホイルで包み、5~10分ほど加熱して完成です。

フライパンで温める

フライパンで温める場合も、自然解凍しておくのがおすすめ。

解凍した焼き芋はアルミホイルで包みます。

フライパンにのせ、弱火で5~10分ほど加熱し、裏返してさらに5分ほど温めてください。

自然解凍の場合

自然解凍してそのまま食べる場合は、冷蔵庫で1~2時間程かけて解凍しましょう。

その後常温に戻して食べるとさらに甘味を感じられます。

焼き芋を使ったおすすめスイーツレシピ

さつまいものモンブラン
栗の代わりにさつまいもを使ったモンブラン。

さつまいもはしっかり甘味があるので、スイートポテトのような贅沢な味わいに。

バターや生クリームも使用しているので、なめらかでリッチなモンブランです。

焼き芋シフォンケーキ
焼き芋と生のさつまいもの両方を使ったレシピ。

芋好きの方にぜひ食べていただきたいシフォンケーキです。

焼き芋はペースト状に裏ごしして、生のさつまいもはダイス状にカットして生地に混ぜ込みます。

芋の風味と食感の両方が楽しめるレシピです。さつまいもをたくさん消費できるので、ぜひ作ってみてくださいね。

さつまいも丸ごとスイートポテト
焼き芋の皮をそのまま容器に使用するので、見た目にも楽しいスイートポテトです。

焼き芋を作っておけば、そのまま中身だけくり抜いてスイートポテト生地にすればいいので、簡単に作れますよ。

自分好みの温め直し方で焼き芋を美味しく♪

冷えてしまったさつまいもや冷凍したさつまいもは、温め方を工夫すれば美味しく食べられます。美味しく仕上げるコツは、加熱時間を長くとることと、水分を芋にたくさん吸わせ過ぎないこと。お家でも色々な方法で温めが可能ですが、加熱時間をしっかりとれる点でいうとオーブンが1番美味しく仕上げることができますよ。

また、こちらのサイトでは焼き芋が入ったアイスクリームも販売しているので、さつまいもが好きな方はぜひ食べてみてください。

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