グミでカロリーが低いのがある?100gあたりのカロリーや糖質を比較しカロリーの低いグミ紹介!

グミは実はカロリーが高いお菓子なのです。

持ち運びやすくつ、小腹が空いた時についパクパクと食べてしまうグミ。

大人から子どもまで人気のお菓子だと思いますが「カロリーを気にしたことはあまりなかった…」なんて方が多いのではないでしょうか。

この記事では、ダイエット中でも食べられるグミや適している種類や食べ方を一つ一つ見ていきたいと思います。

グミのカロリーや糖質は高い!一粒のカロリーや太りやすい理由とは?

グミはなぜカロリーや糖質が高いのでしょうか。

「おやつをグミにして痩せた」という声も聞かれますが、それは「グミなら何でもよい」ということではなく、ダイエット向けなグミがあるからです。

原料についてや、カロリーが高い商品ばかりではないことを解明していきましょう。

グミの主成分は水飴!?

グミの原料は「水飴」「ゼラチン」「水」

ゼラチンの原料はコラーゲンで、コラーゲンの主成分はタンパク質。

「コラーゲンならたくさん食べても大丈夫じゃない?」と思い方もいると思いますが、コラーゲン以外にも糖分などが含まれていることをお忘れなく。

主成分の水飴をパクパクを食べてしまうのは危険ですね!

グミのカロリーゼロ商品はある?

基本的にカロリーゼロの商品はないでしょう。

例えば「糖質オフ」「カロリーオフ」の商品はありますが、商品の裏の原材料を見る糖質や炭水化物の記載があります。

そもそもゼラチンのカロリーがあるため、カロリーをゼロにするのは難しいのです。

できるだけカロリーが低い商品を選ぶことが良いでしょう!

市販のグミ(1袋)のカロリーや糖質を比較

市販でもたくさんの種類のグミが販売されていますね。

実際はどのくらいのカロリー、糖質なのか、市販のグミ3種類を比較してみていきましょう!

ピュレグミ(グレープ味)

  • カロリー(1袋56gあたり):192kcal
  • 糖質:45.4g

ピュレグミは糖質が高いです。

その要因としてピュレグミに付いている「美味しい粉」の存在があります。

フェットチーネグミ(イタリアングレープ味)

  • カロリー(1袋50gあたり):166kcal
  • 糖質:37.7g

味によってカロリーは異なりますが、今回はグレープ味での比較です。

フェットチーネグミも白い粉が付いていますが、ピュレグミに比べると糖質は低めです。

果汁グミ(ぶどう果汁100)

  • カロリー(1袋54gあたり):179kcal
  • 糖質:40.7g

果汁が入っていることから、お子さんにも食べさせてあげることが多いのではないでしょうか。

小さい粒で量が多めですが、糖質が高めなため、小さいからと言って与え過ぎは注意が必要です。

上記の3商品は全て高カロリーなため、ダイエット中には食べるのを控えた方が良いでしょう。

 

果汁グミから糖類30%オフが登場!

人気の果汁グミに「糖類オフ」商品が出ました!

しかし「糖類ゼロ」は「糖質ゼロ」とは違うということを理解しておく必要があります。

もちろんカロリーもあるのでご注意を!

「普通の果汁グミ」と「糖類オフの果汁グミ」の成分を見比べてみましょう。

【果汁グミ(ぶどう果汁100)】

  • カロリー(1袋54gあたり):179kcal
  • 糖質:40.7g
  • 炭水化物:41.4g
  • 脂質:0g
  • たんぱく質:3.3g

 

【果汁グミ(糖類30%オフ ぶどう)】

  • カロリー(1袋48gあたり):147kcal
  • 糖類:17.5g
  • 炭水化物:36.7g
  • 脂質:0g
  • たんぱく質:3.6g

 

糖質と糖類を比べると大幅にカットされているように感じますが、そこは落とし穴かも。

糖類は糖質に含まれるため、広い意味では糖質と言えます。

「糖類ゼロ」はブドウ糖や砂糖などの糖類を含んでいないということです。

「糖類ゼロなのに甘い…」と感じるのは、糖類ゼロだからと言って全く甘くないということはないため。

糖類には分類されないオリゴ糖やキシリトール、小糖類や糖アルコールが使用されているのです。

水グミとは?カロリーや味について

最近話題の「水グミ」をご存じでしょうか?

水というのは「スーパークリア製法」という技術が使用されていることで付いた名前であり、決して味が「水味」なわけではないのです。

パッケージにも記載がありますが、フレーバーウォーターをイメージしているようで味わいは様々なようです。

水グミのカロリーは1袋(40gあたり)79kcal!

他のグミと比較すると低カロリーとなっています。

ダイエット中にグミを選ぶときのポイント

「ダイエット中でもグミが食べたい…。」「ダイエット中だけど小腹が空いた時のために持ち歩きたい」という方もいるのではないでしょうか。

そんな方のためにどのようなグミを選べば良いのか、ポイントを3つお話していきます。

ハードグミ

満腹感を得るために必要なのは「咀嚼をたくさんすること」

そのためには柔らかいグミよりも固めでたくさん噛む必要があるハードグミを選んでください!

顎が疲れたり、満腹感を感じやすくなるため食べ過ぎ防止にもなると思います。

個数がたくさん入っている小さめのグミ

小さなグミがたくさん入っているグミを選ぶこともおすすめです。

口に運ぶ回数が多いほど「食べた気分」になれたり、「今日は〇個まで食べる」と個数を決めて食べることもできるため。

できるだけ低カロリー

ダイエット中には低カロリー・低糖質・低脂質のものを選ぶと思いますが、グミも同じです。

1粒のカロリーはそこまで高くないですが、15粒食べればご飯1杯分にも相当します。

多くの種類がある中でも、パッケージの裏を確認して購入しましょう。

ダイエット中におすすめの低カロリー・低糖質グミ紹介!

ダイエットをしていても味方してくれる市販で手に入る低カロリー・低糖質なグミを紹介します。

「低カロリーだから」といって食べ過ぎてしまうと、せっかく低カロリーなグミを選んでも意味が無くなってしまうため、量や食べるタイミングは気をつけてくださいね!

Cケアジューシーコラーゲングミ

2つの食感が楽しいCケアグミ!

小さくてコラーゲンやビタミンCがたっぷり含まれているため、女性人気があるようです。

男性が持ち運んでいて、小腹が空いたタイミングで女性に差し出すのも喜ばれるかも!?

UHA味覚糖 コグミ

小さいコグミは、噛めば噛むほどジューシーな果実の味わいが口いっぱいに広がります。

小さい分弾力もあり、1袋に4種類の味が80個も入っています!

小さくてたくさん入っており、気分によって好きな味を選んで食べられるのも嬉しいポイントですね。

忍者めし

圧倒的にカロリーが低い忍者めし。

1袋(20gあたり)カロリーが63kcalで、糖質が15g。

内容量が他のグミに比べると少ないが、その分満腹感は得られる。

味もグミには珍しいおつまみのような「梅かつお味」などもある。

変わり種を味わいたい時にも良いだろう。

ハリボー (ミニゴールドベア・ハッピーコーラ)

なんといってもハードなグミで有名なハリボー。

様々な種類があるが、コーラ瓶の形の「ハッピーコーラ」と小さくて可愛らしいテディベアの「ミニゴールドベア」がおすすめです。

固さが顎を鍛え、満腹中枢を刺激してくれます!

カンロ カンデミーナグミスーパーベスト

波打っている形珍しい「カンデミーナ」

名前からも感じられる弾力が魅力的です!

酸っぱい粉がまぶしてあり、口の中で粉がなくなると甘いグミが登場し、二度おいしい満足感満載な商品になっています。

まとめ

「ダイエット中のお菓子にはグミが最適!」というわけではなく、低カロリーでダイエットに適しているグミを選ぶ必要があることが分かりましたね。

また、自宅でグミを手作りし、砂糖の量や固さの調整をするのも良いと思います。

ご自宅で本格的にグミを作るレシピを載せておきます!

ぜひ、おやつを食べながら痩せるダイエットにgもできそうですね!

【おうちで手作り】プロみたいな本格グミのレシピ・作り方

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