「ゴーフル」は日本で開発された? バター香る煎餅の歯触りに夢中

ゴーフルというお菓子をご存知ですか?名前が「ゴーフル」だし、外国のスイーツと思っている人は多いのではないでしょうか?そんな「ゴーフル」ですが、なんと日本で開発されたスイーツなんです。

ゴーフルとは?

丸い薄焼きの格子状の編み目がついた2枚の生地の間に甘い舌触りのいいなめらかなクリームが挟まったお菓子が「ゴーフル」です。クリームはバニラやストロベリー、チョコレートなど色々あります。缶に入って売られています。

「ゴーフル」を開発したのは風月堂だった

ちなみに日本で開発したのは、あの有名なお菓子メーカー、風月堂です。開発するきっかけは、フランス菓子を持ち込んだ風月堂のお客様がこの菓子を参考に日本でも作ってみてはどうか?という声からでした。その声から和洋菓子の技術者が試行錯誤を繰り返し、商品化に向けて取り組んだ結果、昭和2年に販売されたのが「ゴーフル」の始まりだったんです。 現在は多くのところで見かける「ゴーフル」ですが、開発者の苦労の果てに生み出されたスイーツだったんですね。子供の頃から当たり前に食べていて大好きな「ゴーフル」でしたが、開発者に感謝の気持ちが芽生えました。

現在、フランス・パリでもゴーフル(Gaufre)は販売されています。ワッフルのような厚みのあるものなど日本と形状の違うものもあります。パリにある創業250年以上も続く老舗店「メール(MEERT)」リール本店などが有名です。

全国にある風月堂!別会社?歴史は?

「風月堂」といえば「神戸風月堂」、「東京風月堂」、「上野風月堂」、「神戸風月堂」など関西にも関東にもあります。今はそれぞれ別会社として経営していますが、元々は同じルーツのようです。

江戸時代中期、小倉喜右衛門(後に改姓して大住喜右衛門)という人物が江戸で開業した和菓子店が風月堂の起源で、明治時代以降に大住家からの暖簾分けが行われて現在は複数の会社が風月堂を名乗っています。しかし、関係のない会社が風月堂を名乗っている場合もあります。

「ゴーフル」=神戸土産の方程式が成立している

「ゴーフル」は風月堂発祥のスイーツということが分かりました。全国の風月堂の中で、明治5年に出店された両国の風月堂、いわゆる風月堂の総本店から認められて暖簾分けされたお店が神戸・長野・甲府の風月堂なんです。その中でも神戸の風月堂は、「ゴーフル」の印象が強いお店で、お土産に買い求める人が後を絶たない、神戸土産といえば=「ゴーフル」と認識している人が多いお店です。
神戸風月堂の「ゴーフル」は受け継がれた伝統を大事にしていて味は確かな安定感、昭和32年から使用された包装紙には神戸の街並みがあしらわれた赤が基調の高級感があるデザインで、老若男女誰からも好かれる安心感があり、神戸土産として使いやすいお店なのです。賞味期限も製造日より6ヶ月なので、購入してから長く楽しめるのも魅力です。

「ゴーフル」の缶シリーズのキャラクターものが気になる

神戸土産として広く認知されている「ゴーフル」でしたが、昨今は「ゴーフル」商品のバリエーションの多さに驚いています。その中で目を惹くのが「ゴーフル」の缶シリーズ。
缶だと食べてからでも小物入れとして再利用出来たりするので、お得感がありますよね。使い道は小物入れにしたり、缶にデコレーションしてリメイクして使っている方もいるようです。そうしたくなるのは、缶のデザインがオシャレなものが多く、キャラクターとコラボしているものも多いので、かわいいものに購買意欲を刺激されるからではないでしょうか?
その缶シリーズでもらって嬉しかったり、自分用に購入したいものは、みんなが大好きディズニーランドのゴーフル缶。キンキラの缶にミッキーのプリントがかわいい。これは安定感抜群のアイテムでこれを購入しておけば間違いなさそうです。
次に風月堂のミニオン缶もこれまたかわいい。子供受けも抜群そうですね。キャラクターものがかわいいことを紹介してきましたが、大人向けにもシックでかっこいい缶も。黒い文字でアルファベットでゴーフルという文字と風月堂をプリントした缶は、インテリアにも置いておけそうな大人向けのものでかっこいいです。「ゴーフル」缶、見れば見るほどコレクター心を刺激されそうでバラエティーに富んでいて楽しいです。

ゴーフルのバレンタイン用商品とは!?2020年の最新情報

ゴーフルにもバレンタイン用の商品が出ています。2020年もゴーフルで有名な風月堂ではバレンタイン向け商品が出ています。ここでは、2020年バレンタイン向け商品を一部ご紹介します。

神戸風月堂の「ゴーフルショコラ」

ココアのゴーフル生地に、人気のあるフランス菓子の風味をイメージしたクリームを挟んだバレンタインにぴったりの一品。

ゴーフルショコラブラック

ココアのゴーフル生地に、人気のあるフランス菓子「オペラケーキ」をイメージしたオペラクリームを挟んでいます。缶はブラック基調で花があしらわれた豪華な一品。

ゴーフルショコラピンク

ココアのゴーフル生地に、ラズベリーとストロベリーのケーキをイメージしたピンク色の「ベリーベリークリーム」をを挟んでいます。缶は薄いピンク色基調でゴーフルショコラブラック同様に花があしらわれて高級感漂う一品となっています。

東京風月堂銀座のゴーフル菓子「サピニエール」

ゴーフルを重ねてチョコレートをコーティングしています。

「ゴーフル」とゴーフレットの違いとは?

「ゴーフル」缶が多数の支持を得ていることが分かりました。そういえば、疑問に思っていたことがありました。「ゴーフル」とゴーフレット。同じような名前にどっちが正しいんだろうかと感じておりましたが、なんとゴーフレットは小さいゴーフルという意味があるそうです。ちなみに風月堂のゴーフルの直径は約15㎝ほどでゴーフレットの直径は、7㎝。 なるほど~、ストンと疑問を解消出来ました。ゴーフレットは別の意味もあるらしく、葉巻状に巻いたゴーフルの中にクリームやジャムを詰めたもののことを指すこともあるみたいです。う~む。ヨックモックのシガールは葉巻という意味でシガールなんだけれど、ゴーフルは中に詰めるから違ってくるのだろうか・・と新たな疑問も生じてしまいましたが、お菓子の由来を知るのは新たな発見があって面白いですね。
「ゴーフル」とゴーフレット、似て非なるもの。これからはシーンに合わせて使い分けるのもありですね。

「ゴーフル」のカロリーが気になるけれど手が止まらない

「ゴーフル」は生地のパリパリ感が食べやすく、いくらでも食べられてしまうので、食べ過ぎてしまう人も多いであろう誘惑の多いスイーツでもあります。生地が薄いし軽いし、対してカロリーもないんじゃないの?と油断している人も多いのではないでしょうか?
そして、なんだかんだいってカロリー、気になりますよね?いったいどのくらいあるのでしょうか?知りたいようで知りたくないような・・・そんな気分であります。さぁ、実際のところ種類別で調べてみました。先ず1つ目は、風月堂のプティゴーフルのカロリーです。1枚では32㎉、1袋に2枚入っているので合計64㎉でした。結構、カロリーお高めのような・・。プティゴーフルはゴーフルより小さい直径8cmのものでしたので、ゴーフルはというと、1枚あたり174㎉です。クリームなどで数値は前後しますが、これは食べ過ぎ注意の数値ではあります。しか~し「ゴーフル」の誘惑に毎度負けてしまうのでありました。

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不動産業のOLを経て、現在はパート主婦をしながら記事執筆をしています。甘いものに目がなく、カフェとお菓子屋さん巡りが生き甲斐。花より団子を地で行くタイプです。

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