淡路島カフェの行きたい20選! 今すぐ行きたくなるカフェ一覧

兵庫県の南方に位置する、瀬戸内海では最大の島である「淡路島」。

北から、淡路市、洲本市、南あわじ市の3市に分けられています。

神戸から明石海峡大橋を渡り、1時間ほどで行けるアクセスの良さからも関西圏ではリゾート地としても名高いです。

自然豊かな島内では、海の幸、山の幸ともに堪能でき、”マリンスポーツを満喫してから温泉で癒される”というのが、夏の定番コースです。

また、神話では、日本で最初に造られたとされていて、「国生み神話」にまつわる歴史的な場所を巡るのもおすすめ!

そんな淡路島エリアでおすすめのカフェ・喫茶を20選を紹介します。

美味しいコーヒーやスイーツが楽しめるお店から、ゆっくりとしたなごやかな空間のお店まで幅広く取り揃えました。

ビジネスマンや女子会、デートなど、様々なシーンで利用できるカフェ・喫茶店を探している方は必見です!

目次

笑顔と安らぎを与えてくれる『淡路島カフェ』

「淡路島カフェ」は、淡路市尾崎ののどかな場所にあります。

オーナーは現役のセラピストで、『細胞から身体を健康にする』ことがカフェのテーマ。

淡路島の食材を使用した健康になれる美味しい食事を提供しています。

7時半からオープンしており、モーニングサービスもあります。

淡路島の食材をはじめ、作り手がわかる素材を使って「身体の中からキレイを提供したい」と、内面からの美容を助ける栄養たっぷりの健康食をカジュアルに提供するカフェです。

店内は広々として明るく、白塗りの壁と高い天井の整然とした空間『カフェクルマ28』

カフェクルマ28は、海岸線に沿った道を気持ちよくドライブしていると到着します。

店内は広々として明るく、白塗りの壁と高い天井の整然とした空間です。

1階と2階に客席があり、入口左手の階段を上がり、店内の観葉植物のグリーンと、黄色の座り心地のよさそうなソファやイスのコントラストが爽やかです。

店内は禁煙ですが、テラス席は喫煙可能です。

デザートだけでなく、特製ハンバーガーや自家製カレーライスなどの料理も楽しめます。

人気の「アワイチバーガー」は、野菜がたっぷり入った濃厚で味わい深いバーガーとして親しまれている『バイカーズカフェ チルコロ』

淡路島の北東部、国道28号線沿いにある「バイカーズカフェ チルコロ」は、サイクリストやペット愛好家、バイク乗りの拠点となっているお店です。

イタリア語で「車輪」を意味する「チルコロ」は、自転車やバイクで島を旅する観光客やバイカーが集う場所として定着しています。

淡路島産の食材を使ったハンバーガー、エスプレッソ、ラテ、スイーツ、デザートなどを提供し、アスリートやベジタリアンにも人気です。

人気メニューの「アワイチバーガー」は、野菜がたっぷり入った濃厚で味わい深いバーガーとして親しまれています。

白壁のカフェに続く蛇行した小道が特徴的なカフェ『森のオト。』

淡路島内、国道28号沿いの内側にある小高い山の上に、カフェ「森のオト。」はあります。

白壁のカフェに続く蛇行した小道が特徴的なカフェです。

店内は、ヴィンテージ家具やアンティークの椅子、古道具が置かれたテーブルなど、どこか懐かしい雰囲気で、居心地がいいです。

カフェの一番人気は、1日15食限定の「プレートランチ」。

季節の手作りコロッケ、サラダなど、野菜中心のおかずが並んでいて、月替わりの内容になっています。

テーブル18席、カウンター6席のコンパクトな店内で、ランチだけではなく、オリジナルブレンドコーヒーと一緒に、美しいデザートも味わえます。

特製のスパイスカレーや週替わりランチプレートを提供する店『Cafe Rocca』

国道28号線沿いを内側に進んだ先にある、大型複合施設「SHEVRON PLACE」内に「Cafe Rocca」はあります。

アンティークの家具が置かれた、おしゃれな店内です。

特製のスパイスカレーや週替わりランチプレートなどの食事や、施設内の焼き菓子店「Bake Rocca」で焼き上げた美味しいスイーツやドリンクが楽しめます。

スパイスカレーは、淡路島産タマネギを100%使っている人気メニューです。

地元の農園のレモンを使った自家製発酵レモンソーダや、淡路島牛乳のカフェオレなどを美しい食器で味わえます。

淡路島の新鮮な食材と、蜂蜜を組み合わせたオリジナル料理を提供する『ミエレ(miele)』

淡路ICから15分、県道31号線沿いにある「miele(ミエレ)」は、イタリア語で「蜂蜜」を意味し、淡路島の新鮮な食材と、蜂蜜にこだわったオリジナル料理を提供します。

瀬戸内海を一望できるテラス席を中心に、カジュアルな雰囲気のレストランです。

人気ナンバーワンメニューは、載せ放題のしらすピザ。

ストップをかけるまでスタッフがピザの上にしらすを載せ続けてくれます。

淡路牛と国産牛をブレンド、蜂蜜、淡路玉ねぎ、特製デミソース、タルタルソースで仕上げた「淡路牛プレミアムグルメバーガー」をはじめ、ピザ、丼、肉盛り合わせなど多彩なメニューが楽しめます。

エッセンスを加えた贅沢なデザートやドリンクは、独特の優雅な甘さと深みを醸し出し、デッキの上で爽やかな気分が味わえますよ。

漁師さんが営むカフェ『カフェ マルコウ』

淡路島西海岸の県道31号線の海沿いにある、漁師さんが営むカフェが「カフェ マルコウ」です。

広い駐車場を完備し、店内からは美しい瀬戸内海が一望できます。

季節限定の釜揚げしらす丼は、うっすら塩味がごはんによく合うと人気です。

他にも、淡路タマネギを使った特製カレーやお子様連れに人気のプレートなどもランチで楽しめます。

お店の目の前にある郡家漁港から仕入れた旬の魚を盛り合わせた「播磨灘のお魚御膳」が一番人気です。

スズキ、ボウゼ、舌ヒラメなど、地元で採れるお魚の美味しい料理が味わえます。

淡路市久留麻の丘の上にあるイタリアンレストラン&カフェ『グラスアンカー』

淡路市久留麻にあるイタリアンレストラン&カフェ「グラスアンカー」。

神戸から淡路に移転され、ご夫婦で経営されています。

青い壁と赤茶色の屋根の色のコントラストが美しいヨーロッパのようなお店の雰囲気で、内装も家具からファブリックなどの細部に至るまで、洗練された雰囲気がおしゃれです。

ランチタイムは一種類のみ、他コースメニューやピラフやパスタなどのカフェメニュー、そして本格的なドライカレーが用意されています。

地域の人たちの憩いの場であり、愛犬と気兼ねなくくつろげる場所『淡路島ホタルカフェ』

淡路島ホタルカフェは、淡路島北部、生田田尻の里山にあります。

一見すると普通の一軒家のようで、旅慣れない人は通り過ぎてしまいそうですが、巨大な水車が目印です。

このカフェは、愛犬と気兼ねなくくつろげる場所にもなっていて、近くの川ではホタルを見れるのも人気です。

ドリンク類は豊富に用意されていて、お子様連れの方も安心して来店できます。

店内にも動物が利用できるので、一緒にのんびりした時間を過ごせます。

淡路市岩屋の岩屋港にほど近い場所にある喫茶店『扇cafe』

淡路島岩屋漁業協同組合近くにある「扇cafe」。

ほっとくつろげる空間の提供、美味しいコーヒーとスイーツを用意していて、静かで清潔感のある店内で、気持ちよく食事ができます。

従来の喫茶店をグレードアップさせたような、おしゃれな雰囲気のカフェで、窓からは瀬戸内海の景色を楽しめます。

手軽な価格で楽しめるモーニングの他に、淡路産のシラスを使用したパスタや自慢のカレーをはじめ、定食や丼などのしっかりした食事も好評です。

コーヒーは深煎り、中深煎り、浅煎りの3種類から選ぶことができます。

モーニングが好評の老舗喫茶店『モカ』

1962年創業の老舗喫茶店「モカ」。

早朝6時半から営業しており、モーニングの美味しさには定評があります。

トースト、ピザトースト、ミックスホットサンドなど、4種類の朝食から選べ、ランチでは、ハンバーグやミックスフライセットなどしっかりした食事ができます。

コーヒーは、サイフォンで丁寧に淹れてくれて美味しいです。

月曜日から土曜日は6時半から夕方5時まで、日曜日は6時半から12時までの営業となっていますので、SNSでチェックしてから来店しましょう。

ヤギがのんびりと草を食み、鳥の鳴き声が響く『ノラ’s Cafe』

自然と動物が好きなオーナーが2017年に淡路島に移り住み、翌年オープンしたのが「ノラ’s Cafe」です。

お店の看板を手掛かりにして坂道を登っていくと、山の中腹にあります。

土日月のみの営業で、ドッグランもできる、ペット連れに人気のカフェです。

犬や猫、ヤギも住んでいて、自然の中で自由に過ごしています。

『体は食べた物から作られる』をモットーとし、できるかぎりでオーガニックや地元の農産物を使用した料理を提供しています。

スイーツは動物性食品不使用で、ヘルシーです。

さらに、犬用の食事メニューもあります。

店内は、落ち着いた照明に照らされた落ち着いた雰囲気の『KUN CAFE』

淡路市志筑にある「KUN CAFE」は、駐車スペースを持つヴィンテージの民家を利用したお店です。

店内は、落ち着いた照明に照らされた落ち着いた雰囲気。

国際中医薬膳管理師の資格を持つ店主は、「薬食同源」「医食同源」をコンセプトとして、お店では薬膳料理も楽しめます。

メニューには、薬膳料理の他に、淡路島のゴールデンポアポークを使用したランチも提供しています。

ヘルシーな素材で作られたスイーツの数々や、夏季限定のかき氷など魅力的な甘味もあり、レストランとしてもカフェとしても立ち寄れる素敵な空間です。

淡路島北部の海沿いに位置するカフェ&セレクトショップ『CAFE & SELECT SHOP La mer』

「CAFE & SELECT SHOP Lamer」は、ワンフロア100坪を超える大空間を利用したカフェで、屋外からは明石海峡大橋を望むことができます。

白い大きな建物は、縫製工場として使われていた建物を改装したもの。

1階にはショップを併設しているので買い物もできます。

赤ちゃん用のベビーベッドやバンボ、お子様用のイスや、メニューも取り揃えていて、家族での来店も可能です。

さらに、テラス席はペットの同伴が可能です。

メニューは、種類豊富なオムライスやパスタ、ドリア、カレーなどの食事メニューが充実。

11時から14時はランチメニューにランチドリンクやケーキのセットが楽しめます。

通常のセットメニューでは、スープ、サラダのついたお得なセットが人気です。

伊弉諾神宮の目の前にある『cafe&restaurant izana』

伊弉諾神宮の目の前にある「cafe&restaurant izana」は、淡路島産の食材を使った料理や、挽きたて・淹れたてのコーヒーが味わえるレストランです。

入り口付近の注連縄は、このお店のクオリティの高さを物語っていて、メニューのほとんどが、淡路島ならではの食材を使った斬新な料理が味わえます。

ピザ・カレー・パスタなどの食事メニューはもちろん、ワッフルやバウムクーヘンと特製ソフトクリームを組み合わせたデザートプレートも魅力的です。

また、BASE COFFEE監修のコーヒーやラテ、淡路島平岡農園のオレンジジュースやレモンスカッシュなどの美味しいドリンクも取り揃えています。

全席から海が見える海岸沿いのカフェ『しらす』

淡路島・釜口の国道28号線沿いにあるカフェ「しらす」は、全席から海が見える海岸沿いのカフェです。

外観は、青い空と青い海に映えるホワイト基調。

テラス席にはペット用のリードフックがあるので、飼い主さんも安心してペットと一緒にのんびりとした時間を過ごせます。

主なメニューは、神戸牛を使用したステーキや季節の島野菜を使った定食など。

特に好評なのが、好きな部位を選べる「ステーキ定食」。

赤身が好きな人はイチボ、繊細な食感が好きな人はヒレなど、常時4〜6種類のステーキが用意されています。

また、オムハヤシや風味豊かなカレーも好評です。

淡路島のオーガニック食材にこだわったカフェ『cuisine cafe 椛 ~Momiji~』

「cuisine cafe 椛 ~Momiji~クイジーンカフェ 椛(もみじ)」は、淡路島のオーガニック食材にこだわったカフェです。

信頼できる農家から仕入れた自然栽培の野菜を中心に、新鮮な食材を使った料理を提供しています。

ランチは3種類で、お子様プレートもあります。

淡路島の食材を使用したコースになり、1日の限定数がありますので、予約をしてから来店しましょう。

スイーツの種類も豊富で、すべてのケーキに、地元の平飼い卵を使用しています。

名物の「ベイクドチーズケーキ・ショコラ」は、自家製粉した自然栽培の玄米粉とココアパウダーで作ったチョコ風味のクランブル生地の上に、チーズクリームを重ねたもの。

手作りの優しい風味を味わえますよ。

築100年の古民家を利用したカフェ『FUNFUN』

淡路島インター降車後、道の駅あわじへ車で5分、さらに岩屋漁港へ向かって5分歩くと、カフェ「FUNFUN(ファンファン)」があります。

築100年の古民家を利用したカフェです。

2階のテラス席からは明石海峡大橋や神戸の都心を一望でき、ソファ席からは海辺の景色を楽しむことができます。

店内の家具は、店主がこだわり抜いたヨーロピアンビンテージで、古い建築物の雰囲気と調和しています。

食事メニューのおすすめは、「ピザトーストのドリンクセット」。

自家製パンの上に淡路島産の玉ねぎと野菜を贅沢にのせたピザトーストは野菜の旨みとトマトソース、チーズが絶妙なバランスです。

サラダも彩り豊かで、食欲をそそります。

池のほとりに建つ築100年の古民家を再生した『ふくカフェ』

神戸淡路鳴門自動車道・洲本ICから車で約12分、池のほとりに建つ築100年の古民家を再生したのが「ふくカフェ」です。

木のぬくもりを感じるヴィンテージな雰囲気に生まれ変わりました。

天井には黒い梁、床には黒っぽい板、壁は真っ白。

魅力的な装飾がセンス良く施されています。

コーヒーは厳選された豆を使用し、店内で焙煎し、ペーパードリップで淹れています。

さらに、食事メニューでは、淡路島産の高級玉ねぎを1個ずつ使った「特製カレー」が人気です。

お店の顔とも言えるのが、淡路島の卵と牛乳をふんだんに使った自家製の「ベルギーワッフル」です。

外側がカリカリ、中身がフワフワで出来たて熱々の仕上がりが楽しめます。

廃校になった小学校を改装した複合施設「のじまスコーラ」の1階にあるカジュアルなカフェ『カフェ・スコーラ』

神戸淡路鳴門自動車道淡路ICから県道31号線を南へ15分ほど走ったところにある「カフェ・スコーラ」。

廃校になった小学校を改装した複合施設「のじまスコーラ」の1階にあるカジュアルなカフェです。

淡路島の新鮮な野菜や季節のフルーツを中心にしたメニューが堪能でき、人気のランチセットは、島で採れた食材を使った多彩なサラダバー付き。

また、こだわりのスペシャルティコーヒー豆を使用したホットコーヒーや自家製ドリンクをテイクアウトできます。

テラス席では愛犬と一緒に過ごせ、アニバーサリーをお祝いする犬用ケーキなどの特別メニューも人気です。