「元祖モンブラン」を味わえるパリの老舗洋菓子店「アンジェリーナ」

アンジェリーナは、「元祖モンブラン」を味わえると人気の洋菓子店です。

昔から変わらない濃厚な味わいを求め、スイーツ女子たちが集います。ケーキの中でも定番中の定番といってもいいほどどこの洋菓子店にも並ぶモンブランですが、アンジェリーナのモンブランは一味違います。

今回はそんなアンジェリーナのモンブランの魅力をたっぷりとご紹介しましょう。

モンブランが有名なアンジェリーナ

アンジェリーナはパリの老舗洋菓子店です。

そんなアンジェリーナの看板商品といえば何と言ってもモンブランでしょう。アンジェリーナのモンブランはフランス式モンブランの発祥だと言われています。

アンジェリーナの歴史

パリでアンジェリーナが創業したのは1870年のこと。南フランスのニースにケーキのお店としてオープンしました。「アンジェリーナ」という店名は、創始者の義理の娘の名からとったのだそうです。

アンジェリーナのケーキはセレブたちの間で人気となり、1903年にはパリに「サロンドテアンジェリーナ」をオープンさせます。このサロンドテアンジェリーナは多くの社交界の人々に愛されました。

その中にはココシャネルやプルーストなど錚々たる面々が名を連ねています。

アンジェリーナパリ本店

日本のアンジェリーナもすごく人気なのですが、やはりモンブラン好きなら本店のあるパリのアンジェリーナも気になるもの。ルーブル美術館近くにあり、世界中から来た観光客の人たちなどでいつも賑わっています 。

パリではオリジナルサイズのモンブランを食べてみましょう。フランスの上流階級の人も味わったスイーツを食べながら、パリジェンヌ気分に♡

日本のアンジェリーナ

そんなアンジェリーナが日本に上陸したのは1984年のこと。銀座プランタンの創業と同時に「サロンドテアンジェリーナ」がオープンしたのです。

しかし2018年に日本の「サロンドテアンジェリーナ」惜しまれながら閉店。現在はサロンのない「アンジェリーナ」として引き続き営業しています。

アンジェリーナパリ本店で生まれたモンブラン

さまざまなケーキの中でも定番といっても過言ではない「モンブラン」。誰もが一度は食べたことがあるのではないでしょうか。日本式の黄色いモンブランは、1933年に自由が丘の「モンブラン」というケーキ店で生まれたと言われています。

フランス式の茶色いモンブラン発祥の地は、アンジェリーナだと言われています。イタリアの家庭で食べられていたイタリア式モンブランを、さらに洗練させて売り出したのが始まりだそう。

このモンブランにはマロングラッセのペーストが使われていたため、栗本来の茶色い色をしていました。このフランス式のモンブランが日本に上陸したのが1984年のサロンドテアンジェリーナオープンのときでした。

フランス式のモンブランの濃厚な味わいに、当時の人々は驚き、徐々に日本中に広まりました。そして現在ではこの茶色いモンブランがすっかり定番となっています。最近では和栗のモンブランやチョコレートのモンブランなどバリエーションも豊富となっています。

アンジェリーナのモンブランは、驚くべきことにモンブラン誕生以来レシピが変わっていないそう。いつも変わらぬ美味しさを味わえるところが、アンジェリーナのモンブランが現在も愛され続ける理由なのかもしれません。

アンジェリーナのモンブランの特徴

アンジェリーナの昔から変わらぬ味わいのモンブランは、マロンクリームとメレンゲ、生クリームのみを使用したシンプルな味わいが魅力です。

マロンクリームのはっきりとした甘さに無糖の生クリーム、さっくりとしたメレンゲの食感がすべて合わさり癖になるおいしさを演出しています。

アンジェリーナのモンブランは甘いのでカロリーを気にする方も多いかもしれませんが、一番売れ筋のデミサイズが326キロカロリーと、モンブランとしては一般的なカロリーです。

モンブランは生菓子なので消費期限は当日中と短いのですが、なんと冷凍保存が可能なのだそう。これは嬉しい情報ですよね。アンジェリーナの店舗までなかなか足を運ぶことができないという方は、いくつか買いだめをして冷凍保存しておくといいかもしれませんね。

アンジェリーナのモンブランはバリエーション豊富!種類や値段は?

アンジェリーナのモンブランは、バリエーションが豊富なところも魅力。いろいろ食べ比べてお気に入りの味を発見してみてくださいね。また味だけではなくサイズもいくつかあるので、食べる量に合わせて選択することが可能です。

オリジナルサイズ モンブラン

こちらはパリの本店で提供されているモンブランと同じサイズです。一般的に日本で売られているモンブランの1.8倍ほどの大きさの、直径約8cmと食べ応え抜群!「普通のモンブランは小さくて物足りない」という方は、オリジナルサイズがおすすめです。

デミサイズ モンブラン

オリジナルサイズよりもひとまわり小さいデミサイズは、日本で売られているモンブランと同じくらいの大きさです。このデミサイズは日本限定サイズなのだそう。

アンジェリーナのモンブランは、日本のケーキよりも濃厚で甘く感じる方もいるようです。でもデミサイズなら無理なくペロリと食べられるのではないでしょうか。

プチサイズ モンブラン

手土産に人気を集めるのが、プチサイズのモンブランです。つまんで食べられるサイズで価格もお手頃です。

キャトルサイズ モンブラン

キャトルサイズとは、いわゆるホールサイズのモンブランです。「お腹いっぱいアンジェリーナのモンブランを食べたい」という方や、誕生日などのパーティーの際にりようしてみてはいかがでしょうか。

季節限定のモンブラン

アンジェリーナでは、季節限定フレーバーのモンブランも登場します。一般的な洋菓子店ではあまりお目にかかれない個性的なものもありますので、ぜひこまめにチェックしてみてくださいね。

モンブラン オ ショコラリッシュ

チョコレートの旨味をしっかりと感じられるモンブランです。

オランジュキャラメルのモンブラン

オレンジ風味の後味が爽やかなモンブランです。

さくらのモンブラン

ほんのりと桜が香る、春を感じるモンブランです。

はちみつのモンブラン

甘いものが好きな方におすすめなのがアンジェリーナのはちみつのモンブラン。通常のモンブランよりもさらに甘さが際立ちます。

アンジェリーナのモンブランはお取り寄せできる?

アンジェリーナのモンブランは、お取り寄せはできません。ただし冷凍保存はできるようなので、アンジェリーナに足を運ぶ機会があったら多めに購入し、冷凍保存をしてみてはいかがでしょうか。

アンジェリーナのモンブランはどこで購入できるの?

アンジェリーナのモンブランは、銀座マロニエ2ほか全国のデパートなどで購入できます。

2020年10月時点で常設店は日本橋三越本店と東急百貨店池袋店のみで、他は全国の百貨店などで催事が行われています。

三越デパートに多く入店しているようなので、お近くに三越がある方はチェックしてみてくださいね。松山の三越にはサロン・ド・テ アンジェリーナがあるようです。現在日本でモンブランが食べられるサロンは松山のみ。

追記:松山三越のサロンドテアンジェリーナは2020年2月に閉店しています。

催事情報はこちら↓

アンジェリーナのHP

アンジェリーナのモンブランのまとめ

いかがでしたか?

普通のモンブランと違って高級感のあるアンジェリーナのモンブラン。見た目だけでなく、味も美味。

ぜひアンジェリーナに足を運んでみて下さいね。

店舗情報
店名:アンジェリーナ銀座マロニエ(閉店)

住所:東京都中央区銀座3-2-1 マロニエゲート銀座2

営業時間:11:00~21:00

定休日:無休

北海道在住の主婦。教員を経てフリーライターデビューしました。 読書とスピッツと映画と食べ歩きが大好きです