自分へのご褒美!丹波伝心 やながわ「和のモンブラン」はいかがですか?

丹波は黒豆、栗、大納言の名産地として有名です。

『丹波すぐれもの大賞』『地場もん国民大賞』など、さまざまな賞を受賞し、メディアでも多数取り上げられ注目を浴びている丹波のモンブランがあります。その名も「和のモンブラン」。

今回は丹波の栗の生産者、製造者の思いがこもった丹波伝心の素敵な和のモンブランを紹介します。

和のモンブランを販売する「夢の里やながわ」

今回ご紹介する丹波の「和のモンブラン」を製造・販売しているのは丹波市に本社を置く「株式会社やながわ」。

創業は明治25年という、栗など丹波のモンブランの特産品を扱う老舗です。
その「やながわ」がもっと丹波の特産品を使った和洋菓子で、地域の恵を活かして貢献したいという思いで始めたのが「夢の里 やながわ」です。

丹波伝心 和のモンブラン

丹波のモンブランはふわふわのスポンジに滑らからなカスタードクリームと生クリーム、その上に丹波栗のペーストをそぼろ状に敷き詰めたシンプルなお菓子です。和のモンブランは栗の旬の時期である9月から1月中旬くらいまでしか販売されません。

素材は栗、牛乳、卵など丹波産にこだわっています。
どこを食べても丹波の味のキャッチフレーズ通りの商品。

パッケージだけ見ると、お弁当と見間違えそうですが、実はお菓子です。
箱を開けると黄色い栗そぼろの真ん中に、丹波のモンブラン独特の大きな丹波栗がゴロンと鎮座。
別名 栗の日の丸弁当だとか。

同梱の竹へらを差し込むと、滑らかなクリームと軽いスポンジの感触が手に伝わってきます。
値段は1,296円とそれなりの価格になっています。

口に入れると、丹波栗の濃厚なペーストと2種類のクリームが混ざりあいます。
スポンジが軽く、栗好きならひと箱ペロリと食べてしまいそうな予感。
食べ始めると止まらないという声もちらほら・・・

栗は手作業で丁寧に加工して作られる和のモンブラン

丹波は丹波栗が特産。そんな丹波栗を使った「和のモンブラン」。

特産品の栗の美味しさを最大限に引き出す手法は、やはり産地だから熟知している事。
栗の皮むきから加工はは手作業で、一つ一つ丁寧に思いを込めて。

見た目も素材もシンプルながら、丹波の心が詰まった商品です。

プレミアムな丹波の和のモンブラン

丹波栗を使った和のモンブラン。
その和のモンブランを高級にしたプレミアムな和のモンブランがあります。

ブランド丹波栗の中でもなかなか手に入らず希少価値の高い「美玖里(みくり)」という高級な栗だけをふんだんに使ったモンブラン。1日50個、購入できるのは本店のみでお取り置きも不可。ご購入の際は、お店にまだあるか問い合わせてから行った方が良いかと思います。

値段は、1,620円(税込)。

和のモンブランはどこで買えるの?

和のモンブラン、食べてみたいという方に購入方法をご紹介します。なんと、東京でも買えるんですよ!

店舗は3店舗

  • 夢の里やながわ 本店:兵庫県丹波市春日町
  • 夢の里やながわ 福知山店:京都府福知山市
  • TAMBA FU-DO 東京春日店:東京都文京区

TAMBA FU-DO 東京春日店とは?

2018年に東京・春日通り沿いにオープンした丹波風土。春日通りは春日局に由来しているそうですが、実は丹波は春日局の生誕の地だそうです。春日局のご縁で東京の春日通り沿いに店をオープンすることになったのだとか。和のモンブラン以外にも、丹波のお菓子とたくさん出会えます。

和のモンブランの販売状況について

2019年1月11日現在和のモンブランの販売は休止しています。

2018年の豪雨・台風の影響で栗の収穫が少なく、材料不足とのこと。わざわざお店に足を運んでくださる方への販売を優先したいとの事で、通販はお休みしているようです。

2019年11月には関西テレビのとある番組で和のモンブランが取り上げられ、また話題沸騰。
やはり、2019年11月も通信販売は見合わせており、店舗のみです。予約や取り置きはしていないとのことです。

また次の秋に栗が豊作である事を願いたいですね。

和のモンブランの他、特産加工品などの商品は元々ネット通販で購入可能でした。
(特産加工品なども現在はすべて「売り切れ」の表示となっています)
特に和のモンブランは来年の栗の時期に確認してみて下さいね。

やながわ通信販売はこちら↓

https://tamba-yanagawa.co.jp/online_shop/

和のモンブラン まとめ

いかがでしたか?

秋になったら食べたくなるモンブラン。
丹波の栗の美味しさがぎっしりつまった和のモンブラン、ぜひ召し上がってみてくださいね。