熟練の職人技が光る!金沢の名物和菓子「こもかぶり」

photo by 板屋http://www.itaya-net.com/catalog/kaburi.html
和菓子

機械では作れない複雑な形状が特徴的な金沢の和菓子こもかぶり。カステラのような皮の中にあんこと丸ごとの栗を使った懐かしい味わいのお菓子です。
雪国金沢の冬の風物詩こも掛けを表現したお菓子こもかぶりは、郷土菓子として地域の人々から愛されています。

古都金沢の銘菓「こもかぶり」とは?

金沢の伝統的な冬の風物詩こも掛け。家の土壁を雪から保護するために、冬になると金沢でよく見られる防雪の工夫です。そのこも掛けをモチーフにしたお菓子がこもかぶりです。
その複雑な見た目がユニークな金沢の和菓子こもかぶり。職人がひとつひとつ手作業で焼くこもかぶりは、食べる前から期待値が上がるお菓子です。カステラ生地の中に入っているのはつぶあんと大振りな蜜漬けの栗。食べ応え満点のこもかぶりは、古都金沢を代表する一度は味わいたい銘菓です。

大きな栗を丸ごと使った贅沢さ!こもかぶりを味わおう

こもかぶりの最大の特徴として上げられるのが、その複雑な見た目の形状です。しかしながら、一口かじれば甘さ控えめのあっさりしたつぶあんと蜜漬けにされた大振りの栗が現れます。丸ごとの栗を使ったなんとも贅沢な和菓子こもかぶりは、熱々のお茶によく合う菓子どころ金沢の銘菓です。目でも舌でも楽しめるお菓子こもかぶりは、和菓子好きにはたまらない一品です。

こもかぶりが有名な金沢の和菓子店「板屋」

こもかぶりで有名な金沢市尾山にある「板屋」は、尾山神社や金沢城公園近くの細い路地にある和菓子屋です。
北海道産小豆を使用したあんと大振りの蜜漬け栗が入ったこもかぶりは、まさに「板屋」の代名詞で、全国の催事でも出店するほどの主力商品です。
金沢の銘菓こもかぶりを購入するなら、ぜひ一度は本場の「板屋」へ。

作り方がすごかった!職人技が光るこもかぶり

複雑な形状のため機械ではなく、人の手でひとつひとつ焼き上げられるこもかぶり。
まずは、熱くなった銅板の上に生地を薄く均等に伸ばし、ヒモとなる部分を追加していきます。生地が焼ける間、長年のカンで培われた適度な量のつぶあんを取り、栗を包み生地にのせていきます。あんと栗をのせた生地を素手で成型し、海苔をのせてヒモ部分を掛けていきます。
こもかぶりが作られる様子は、すべてが絶妙なタイミングで進んでいき、職人技と呼べる仕事が垣間見えます。

金沢を旅したら「こもかぶり」をお土産に

他にはないオリジナリティあふれる見た目の和菓子こもかぶりは、お持たせやお土産としてもおすすめです。厳選素材を使用したあんこや栗は上品な甘さでしつこくなく、甘いものに目がない方には喜ばれるはず。
目で見て楽しめ、食べて美味しい金沢の郷土菓子こもかぶりは、もらって嬉しいお土産となること間違いなしです。金沢を訪れたら、ぜひお土産にこもかぶりを選んでみてはいかがでしょうか?

毎週スイーツ情報を発信
Facebookの友達になる

Twitter でフォローする

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。