一口食べれば笑顔になる!豊かな時間を過ごせるシフォンケーキ専門店”café trill”

「一口食べれば笑顔になるようなシフォンケーキ」という願いを込めて焼いている『シフォンケーキ専門店”café trill”』。

おすすめの「プレーンバニラ」には、希少なマダガスカル産バニラビーンズを贅沢に使っており香り高く、多くの人を魅了しています。

ホイップを付けても美味しいですが、プレーンのまま食べても絶品です。

今回は『シフォンケーキ専門店”café trill”』を取材しました。

シェフの主な経歴を教えて下さい。海外ブランドの場合はその歴史を教えて下さい。

多摩美術大学卒業後、2009年までガラス工芸作家として活動を続けていた高見澤英子さん。

ガラス工芸作家を引退後には、心機一転「カフェ」の開業を目標に、ケーキの製造を学びます。

ケーキの製造を学ぶうちに出会ったのが「シフォンケーキ」でした。

シフォンケーキのシンプルでありながら奥深さに心打たれ、試作を繰り返すうちに「しっとりと柔らかいシフォンケーキ」のレシピが完成します。

2015年にはシフォンケーキ専門店のカフェをオープンしました。

こだわりのシフォンケーキをぜひ一度ご賞味ください。

お店もしくはブランドのコンセプトを教えて下さい。

お店のコンセプトは「豊かな時間のそばに笑顔になるシフォンケーキを」です。

来店される方全員が「豊かな時間を心ゆくまで過ごしていただきたい」と願ってカフェを開業しました。

ゆったりとした時間の中にふんわりと優しいシフォンケーキと美味しいコーヒーがあれば、より満足できる時間を過ごせるのではと考えています。

シフォンケーキは「一口食べれば笑顔になるように」という気持ちを込めて焼いていますので、ぜひゆったりと時間を過ごしたいときに足を運んでみてください。

また、カフェは現在簡易営業となっております。

詳細はHPをご確認ください。

屋号の由来、エピソードを教えて下さい。

café trillの「trill」とは鳥の囀り(さえずり)を意味します。

森の空気をイメージしたカフェの空間で、小鳥のように集まっておしゃべりで楽しむような時間を過ごしてほしいと願って屋号を付けました。

お菓子の材料のこだわりや、材料への思い入れを具体的に教えて下さい。

特にこだわっているのが「材料の配合」と「メレンゲの立て方」です。

配合は少しの量で味や食感が変化するため、少しずつ量を変えながら試作を繰り返しました。

メレンゲは通常のレシピよりも量を増やして、しっとりしながらも柔らかい食感に仕上げています。

メレンゲの質を保つために、一年を通して卵白の質が一定である埼玉県のブランド卵「彩たまご」を使用している点もこだわりポイントです。

初めての方に、おすすめまたは人気のお菓子(デザート)は何ですか?

シフォンケーキの「プレーンバニラ」です。

スイーツモールにも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

おすすめのお菓子(デザート)がおすすめの理由を教えて下さい。

「プレーンバニラ」は、バニラオイルだけでは出せないバニラビーンズにこだわっているため、香り高いシフォンケーキがお楽しみいただけると思います。

バニラビーンズは希少なマダガスカル産を贅沢に使っているので、食べたときにバニラの爽やかで優しい香りが口の中に広がるように仕上げました。

おすすめのお菓子(デザート)に関して、おすすめの食べ方はありますか?

最初はぜひ何も付けずに食べてみてください。

ホイップクリームなどを付けても美味しいのですが、プレーンのままで十分美味しいと感じてもらえるようにこだわって作っています。

プレーンを食べていただいた後に、柔らかめに泡立てたホイップをたっぷり付けていただくと、味の変化も楽しめるのでおすすめです。

スイーツモールのお客様にメッセージをお願いします!

みなさんに「笑顔で過ごしてもらえるように」心を込めてシフォンケーキを焼いています。

食べてくださったお客様の中には、シフォンケーキのイメージが変わったと驚いてくれる方も多いです。

赤ちゃんからご年配の方まで喜んでくださる「しっとり・ふんわりのシフォンケーキ」をぜひお楽しみいただけると嬉しいです。

店舗情報

店舗情報
店名:café trill

住所:埼玉県川越市吉田新町2-12-14

営業時間:木~日曜日 12:00~17:00

定休日:月・火・水