自然と健康をテーマにしたスイーツで安らぎを感じるひとときを | Natural cafe & patisserie Teaful
東京都目黒区にある『Natural cafe & patisserie Teaful』は、ナチュラルな雰囲気が魅力のカフェ&パティスリー。
同店では「自然」と「健康」をテーマに、体に優しい材料を使用したスイーツをひとつひとつ丁寧に手作りしています。
中でもおすすめのスイーツは、目黒区のふるさと納税の返礼品にもなっているスイートポテト。
安納芋と金時芋を絶妙なバランスでブレンドしたスイートポテトは、昔ながらの素朴な味わいとしっかりとした甘みを感じられ、ティータイムにぴったりのスイーツです。
今回は、『Natural cafe & patisserie Teaful』を取材しました。
目次
シェフの主な経歴を教えて下さい。
東京工業大学博士課程修了後、味の素株式会社にて発酵技術に関する研究及び知的財産部にて5年間勤務しました。
味の素株式会社を退職後、製菓学校に1年間通学し、帝国ホテルにてパティシエとして3年間勤務。
2018年に株式会社ティーフルを設立し、東京工業大学がある大岡山にてNatural cafe & patisserie Teafulをオープンしました。
更に2022年5月、新丸子にて姉妹店としてシュークリーム専門店Petite Renheurをオープンし、現在に至ります。
お店もしくはブランドのコンセプトを教えて下さい。
小さい子からお年寄りまで安心してお召上がりいただけるよう、健康に配慮して洋菓子を作っています。
保存料や合成着色料を使わないのはもちろん、小麦アレルギー対策として米粉を使って作ったり、スーパーフードを積極的に使うことで栄養価を高めたりした商品を作っています。
美味しいだけでない、付加価値をもつ洋菓子作りに励んでいます。
屋号の由来、エピソードを教えて下さい。
屋号であるTeafulは、「Tea」と 「-ful」を繫げた造語です。
”紅茶の香りで満たされた空間でティータイムを楽しむ”ことを目的としています。
それは店内のイートインスペースだけでなく、お持ち帰りいただいた後、ご家庭でも茶類の香りでリラックスしながら、ケーキや焼菓子を楽しんでもらいたいという思いから付けました。
お菓子の材料のこだわりや、材料への思い入れを具体的に教えて下さい。
米粉は創業時のシェフの出身地である富山県産のものを使っています。
一番人気のシュークリームは小麦粉の代わりに米粉を使っているため、グルテンフリーになっています。
シュークリームの他にもスフレチーズなどにも利用しています。
姉妹店のPetite Renheurではショートケーキも米粉を使っており、グルテンフリーを意識される方から支持を得ています。
また、米粉のチーズケーキも昨年より販売を開始しました。
冷やすとしっとりしたスフレチーズのような感じになり、より美味しく召し上がれます。
初めての方に、おすすめまたは人気のお菓子(デザート)は何ですか?
スイートポテトがおすすめです。
目黒区のふるさと納税の返礼品にもなっており、人気商品です。
また、そのお菓子はスイーツモールに掲載されていますか?
掲載されています。
おすすめのお菓子(デザート)がおすすめの理由を教えて下さい。
昔ながらの素朴な味わいに仕上げているため、小さいお子様からご年配の方までお楽しみいただけるかと思います。
おすすめのお菓子(デザート)に関して、おすすめの食べ方はありますか?
しっかりした甘みがありますので、温かい緑茶や紅茶との相性が良いかと思います。
1個でも食べ応えがありますので、小腹が空いたときのおやつとして召し上がるのをおススメします。
おすすめのお菓子(デザート)に関して、合わせるおすすめの飲み物はありますか?
個人的には渋みが強めの物がおススメです。
例えば緑茶のほか、紅茶ならばアッサム、ハーブティーならカモミールまたはラズベリーリーフがベースとなっているものがおススメです。
スイーツモールのお客様にメッセージをお願いします!
是非、ご自身やご家族とのティータイムのお供として、当店の焼菓子をお楽しみいただけると幸いです。
贈答用としても御利用いただける形で発送しますので、お世話になっている方への手土産などにも使っていただけると嬉しいです。
店舗情報
住所:東京都目黒区大岡山1-4-5
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日(祝日は翌日振替)