五勝手屋本舗で販売されている、丸缶羊かんの魅力を紹介
北海道を中心に店舗展開をしている、五勝手屋本舗。
五勝手屋本舗は看板商品である丸缶羊かんを始め、さまざまな商品を販売している人気菓子店です。歴史の長い五勝手屋本舗は、長く地元に密着した販売を行ってきました。そんな五勝手屋本舗の商品を通し、ぜひ北海道の魅力を知ってみてください。
では、五勝手屋本舗をご紹介します。
五勝手屋本舗 羊羹丸缶 t.co/RSZKJKX7WK
— ETERNAL JOURNEY (@eternaljourney2) 2018年2月19日
目次
五勝手屋本舗はどんなお店?
五勝手屋本舗の仁羊羹の続き。箱を包む紙も素敵です。3つの味のナッツを意匠化した模様が並んでいます。#函館 #hakodate #道南 #江差 pic.twitter.com/SYoEtU2rWv
— 函館勝手に観光紹介 (@kankouhakodate) 2017年11月17日
五勝手屋本舗は北海道の江差町に本社を置くお菓子屋です。明治3年に創業したという老舗です。江差町にある本店は老舗を思わせる趣のある外観となっています。
五勝手屋本舗の名前の由来
五勝手屋本舗とは珍しい名前ですが、由来は江戸時代後期、現在の江差町の一部である北海道南部の五勝手村で穫れた豆を使ってお菓子を作ったことだそう。五勝手とは「コカイテ」というアイヌ語で、今の日本語では波のくだける所、または、波が立っている所という意味です。
昭和天皇が函館を行幸した際に、お土産として五勝手屋本舗の商品が選ばれたとのことですよ。
江差町にある本店について
1階で購入した商品は2階の休憩ペースで食べることができます。お茶のサービスも有ります。踊り場や休憩スペースに五勝手屋本舗の歴史がわかる展示物もあります。現在、北海道各地に多く店舗展開する五勝手屋本舗は、地元の人気店です。
五勝手屋本舗の商品
独特の形状をしている丸缶羊かん・五勝手屋ロール・雪だるま最中・カステラ・あずきオムレットと人気商品も多く、地元の人たちに愛されています。
老舗の五勝手屋本舗ですが季節限定の商品も多く、さまざまな挑戦を行っているお菓子店といえるでしょう。近年ではフェアで五勝手屋本舗の商品を知ったユーザーが口コミの投稿を行う機会が増え、他県の方の知名度も上がってきています。
五勝手屋本舗のお菓子は北海道の店舗だけではなく、百貨店等の催事イベントで楽しむことも可能です。
五勝手屋本舗といえば!すぐに食べられる丸缶羊かん
【 五勝手屋本舗 五勝手屋羊羹 】
レトロ感ある包装紙の模様は 明治時代に品評会で授与された賞状を 模したもの
写真の丸缶羊羹は昭和14年頃に 指を汚さぬ工夫として 考案されました底を押し上げタコ糸で切る
昔ながらの懐かしい羊羹です
ほろ甘で食べやすく おやつにぴったり pic.twitter.com/bW8eOu3BZr— CHIE (@HOKKIDO_N) 2017年8月14日
五勝手屋本舗といえば羊かんというぐらい人気の商品です。五勝手屋本舗で販売されている丸缶羊かんはその名の通り、丸缶に入っている羊羹です。丸缶といっても材質は金属ではなく紙で、簡単に力を入れられるようになっています。
包丁を使わず手軽に食べることができるので、羊かん好きが注目したい商品といえるでしょう。旅行中でも購入して食べながら観光できます。
味は甘みが強くどこか懐かしい味わいがあります。クラシックなお菓子が好きな方におすすめです。味も然ることながら、パッケージもどこかレトロで、切って食べるスタイルも斬新なので五勝手屋本舗の丸缶羊かんはお土産にもおすすめ。
丸缶羊かんの食べ方
1.側面の紙を少しめくる
2.キャップを取って、羊かんを少しほぐす
3.底に指を当て羊かんを押し上げる
4.付属の糸で好きなサイズにカットする
五勝手屋本舗の羊かんは他にも!
五勝手屋本舗では上記に紹介した丸缶の他にも羊かんの商品があります。熟練した職人が一日がかりで練り上げている商品です。
一枚流し羊かん
四角の箱に入っている羊かんです。
流し羊かん
五勝手屋本舗が創業当初からあった一般的な羊かんです。夏は冷やして食べると美味しいですよ。
五勝手屋本舗のその他の商品
五勝手屋本舗は羊羹以外にもおすすめのお菓子がたくさん♪
かわいいデザインが特徴の雪だるま最中
日脚伸ぶ
北より溶けぬ
雪だるま#雪だるま最中 #はんなり豆腐 pic.twitter.com/EUwt9KHTm5— 毎日がはんなり豆腐❤️ (@matuo_zasho) 2018年1月16日
雪だるま最中は冬季限定のお菓子で、かわいらしい雪だるまのデザインが特徴です。ピスタチオ・アーモンド・ヘーゼルナッツ・大福豆つぶあん・あずきこしあんとさまざまな種類があり、飽きさせない工夫がされています。
味の種類ごとにカラーが違うため、並べるとかわいらしさが際立つのです。SNS映え間違いなしの商品といえるでしょう。
冬季限定なので気が付くと販売が終わっていることも・・・確実に手に入れたい方は、早めに購入するようにしてください。
五勝手屋本舗のあずきオムレット
出展の丸山珈琲では、和菓子を持ち込んで珈琲とのマリアージュを楽しめる。
合わせたのは北海道の「五勝手屋本舗」の焼きたてあずきオムレット(白あん)と
ガリードゲイシャウォッシュトカーサ・アバホ(長っ!笑)。ほんのりあったかいオムレット…
はぁ~ほどける。とろける♪#日本橋三越全国銘菓展 pic.twitter.com/T3C0G5bMLS— 優 (@yuu_mom0622) 2019年2月27日
看板商品である羊かんが前面に出がちですが、五勝手屋本舗が販売しているオムレットも魅力的な商品です。勝手に五勝手屋本舗を羊かんのお店と決めつけて、他の商品を侮ってはなりません。五勝手屋本舗のオムレットはふわふわの生地にしっとりとした小豆あんが使われ、とても食べがいがあります。
まるでスフレのようなレベルの高いオムレットなので、甘い物好きにはたまらない一品です。
五勝手屋本舗のオムレットは、百貨店の催事イベント等で食べることができます。地域の情報に注目してみてください。実演販売を行っているので、味だけではなく目からも楽しむことができます。ぜひ気になった方は五勝手屋本舗のお菓子を召し上がってみて下さいね。
五勝手屋本舗の本店限定品
五勝手屋本舗の本店でしか販売されていない商品(季節限定品や特別パッケージ)もあるので、江差町に行く方は五勝手屋本舗に寄ってみて下さい。
あきあじ最中
最中の形は鮭。たい焼きみたいです。あきあじ最中の中の餡子は北海道産の小豆を使っています。たっぷりと餡子が詰められていて、食べ応え抜群。
さくら羊かん
毎年5月に販売される季節限定の羊かんです。通常の丸缶羊かんと違って、大福豆を使っています。
その他
母の日用にカーネーション花束型、秋には栗蒸し羊かん、バレンタインにはハート形の羊かんなどなど。イベントや季節に合わせた商品が出ています。
五勝手屋本舗の通販情報
五勝手屋本舗の通販情報、気になりますよね。
実は、五勝手屋本舗ではお取り寄せが可能です。
電話(0139-52-0022)、FAX、郵便の方法があります。
FAX注文書フォーム(郵便の際にも使用)や支払い方法の説明は五勝手屋本舗のHPに掲載されているので、よく読んでからご利用くださいね。
五勝手屋本舗のまとめ
五勝手屋本舗、いかがでしたか?
現在では北海道に行かなくても五勝手屋本舗の商品は手に入りやすいですが、本店でしか入手できない商品もあるので、北海道を訪れることがあれば、ぜひ本店のある江差町にいって限定品もゲットしてみて下さいね。
住所:北海道檜山郡江差町本町38
定休日:第3火曜