老舗「杉本屋製菓」の昔懐かしい和菓子たち
「杉本屋製菓」は、ゼリー菓子やようかんを作ってきた老舗菓子メーカーです。駄菓子屋に並ぶジャンケンの形をしたグミを覚えていませんか?
「まけグミ(じゃんけんグミ)」をつくっているのが「杉本屋製菓」。安心安全なお菓子を作り続けることをモットーに今でもお菓子を作っています。
今回は、老舗「杉本屋製菓」のお菓子についてご紹介します。
目次
「杉本屋製菓」の創業は大正4年
「杉本屋製菓」は、大正4年(1915年)に杉原定吉が生菓子の製造販売店として創業しました。
自営の傍、ゼリーの元祖ともいえる「鈴木菊次郎商店」で商品の販売にもあたりました。鈴木製菓として今も存在する老舗の飴屋さんです。
鈴木製菓の初代は大量に飴を作ることができる製飴機を開発した人だそう。初代の創意工夫は止まることなく、ゼリーの発明に成功したのです。その後オブラートで包むことで食感をそのままに長期間の保存にも成功。
そのゼリーを販売していた「杉本屋製菓」もまた大きくなっていったのです。
めっちゃ豪華じゃん
杉本屋製菓さん(@SugimotoyaSeika )とビックカメラさん(@biccameraE )のコラボ企画我らの水戸たんとおやつのはまたんギフトカード pic.twitter.com/rV7QLZlS1D
— >おさかなさばちゃん>匿名クラブ (@Spice_Wolf) September 14, 2017
「杉本屋製菓」の本社は愛知県豊橋市
「杉本屋製菓」は愛知県豊橋市にあります。創業当時は、もっと海沿いの愛知県渥美郡赤羽根村でした。昭和8年に豊橋市に工場を建てたのがきっかけに本社も移ったそうです。
豊橋市は、古くから江戸と大阪、京都を通る東海道の宿場町として栄えました。温暖で豊かな水に恵まれ、多くの食文化も育まれた地域です。
「杉本屋製菓」のゼリー・ようかん・グミ
「杉本屋製菓」では、寒天ゼリーやミニカップゼリー、グミキャンディー、ようかんを取り扱っています。
創業当時からの素材を活かした伝統製法を守り作られているゼリーはあっさりとした味に仕上げています。
「杉本屋」のようかんと言えば厚切り!餡の風味の良さを活かすために熱伝導が良い砲金釜で急速加熱しています。小豆のコクがありながらも後味が軽い仕上がりです。
最後に「杉本屋製菓」で人気のグミキャンディー、まけんグミ(じゃんけんグミ)は今や代表するお菓子の一つです。ゼラチンのタンパク質を壊さずに濃縮できる低温加熱調理法で作っているからこそ、歯応えが楽しめるグミが仕上がります。
杉本屋製菓さん(@SugimotoyaSeika)と
DMMさん(@DMM_com)のコラボに当選して
大量のまけんグミが届きました
1年分ってこんなにあるんやな(笑) pic.twitter.com/mZvkxeTxEF— 細道 (@Hosomichiskb) February 8, 2017
天然素材で体に優しいお菓子
心から信頼され愛されるお菓子作りを企業の理念としてゼリーやようかんを作り続けている「杉本屋製菓」。素材には天然の物を使用して体に優しいお菓子作りを心がけています。
果汁100%のぶどうジュースを使ったグミやカゴメの野菜生活を使用したゼリー。さらに、野菜のすり下ろした食感を味わえるひとくちスムージー(ゼリー)は、ひと袋にレタス3個分の食物繊維が含まれています。
杉本屋製菓さん(@SugimotoyaSeika)からいただいた「野菜ゼリーミックス」をモグモグ♪
カゴメさん(@kagome_y)の「野菜生活100」を使用してるんですね!
とってもジューシーで美味しかったです[^×^]ノ pic.twitter.com/04gmsKCYFS— 吉川めいろ/Meiro Yoshikawa【公式】 (@MeiroJP) May 13, 2016
まけんグミが有名
「まけんグミ(ジャンケングミ)」を駄菓子屋さんでみたことある人もいるのではないでしょうか?中のグミがグー、チョキ、パーの形をしていて、どれかひとつが中に入っています。
友達と勝負してみたり、子供と一緒に遊んだりといろいろと楽しめる「まけんグミ」。最近では、スキー場やアイドルとのコラボをしたりと地域貢献にも力を入れています。
アーティストやアイドルの応援がテーマの「まけんグミフェス」もあるのだとか。
#まけんグミの日 と言うことで…
家から車で20分、杉本屋製菓の直売店アミエットへ。
娘っ子、くじ引きで軍手当てた!
軍手は黒と黄土色も有。
本日2人目の当たりらしい。
この人本当ヒキが強い。
まけんグミを買うとまけんグミがもらえる謎システム(笑)!#日本グミ協会 #まけんグミ pic.twitter.com/qixgFas1Ra— グミ組(日本グミ協会東海支部 支部長) (@GummyGummi_9393) September 28, 2017
「杉本屋製菓」の人気ようかん5選!
ここでは、昔から作られている「杉本屋製菓」のようかんをご紹介します。
厚切りようかん
本格的な棹ようかんを3cmの厚切りして個別に包装しました。ようかんの美味しさを味わうには厚切りが一番です。
味はなんと12種類。定番の小倉、栗、などの定番シリーズから、沖縄の塩を使った塩ようかん、紫芋、梅、ずんだなど色鮮やかなようかんが並びます。
上品な甘さとまろやかな味わいが特徴です。
休日のおやつには〜杉本屋製菓さんのようかん(*ΦωΦ*)#MKタクシーと行く修学旅行
一緒に参加させていただき、杉本屋製菓さんのお話もたくさんお伺いできて良かったです!!ありがとうございました〜 pic.twitter.com/8qdHmYYxD4— 黄金糖 (@OGONTOH_JP) July 25, 2016
濃い抹茶ようかん
食べやすい一口サイズにした抹茶をまぶした「濃い抹茶ようかん」。宇治抹茶を使い、上品でしっとりとしたようかんに仕上げました。
手軽持ち歩きやすいサイズなので、山登りにおやつで持っていくのもおすすめです。
杉本屋製菓さん(@SugimotoyaSeika)が、お菓子を届けにきてくれましたー( ´ ▽ ` )(違う)
杉本屋さん、マヂ天使!
当選から約一ヶ月…
初めての公式アカさんとのお付き合い!
お越しいただきありがとうございました♫ pic.twitter.com/g44ydP5xhK— CrevITa(クレヴィータ)【公式】 (@crevITa_TK) October 24, 2016
塩 水ようかん
夏に嬉しいスルッとしたのどごしの水ようかんです。塩がはいっているので、塩分補給にもおすすめの一品。沖縄の天然塩「ぬちまーす」からは、ミネラルやほのかな甘みも感じられます。
疲れた体を癒すのに嬉しい和菓子です。
おやつタイムや急な残業の時に、杉本屋製菓様の水ようかんをいただきます。塩が一番好き。 pic.twitter.com/coB9q6JqbQ
— MapFan【公式】 (@MapFan_iPC) February 24, 2016
一口ようかん
一口サイズに個別包装されたようかんです。煉ようかん、赤ようかん、緑ようかんの3種類が入っています。
素材の風味を活かしながら大切に作りあげた和菓子は、素朴でおいしいと評判です。
ミニようかん詰め合わせ
「杉本屋製菓」のミニようかんが30本入ったセットです。小さくてもそれぞれのようかんの味わいは本物。食べきりサイズで、いろいろな味が楽しめます。
お祭りなどで多くの人が集まる時におすすめです。
まけんグミ@杉本屋製菓様 @SugimotoyaSeika よりキャンペーンに当選し杉本屋ようかん120個が届きました~(*≧∀≦*)
ありがとうございます!!
杉本屋様のようかんは、家族全員でいつも美味しくいただいているのでみんな喜んでいます♪
こちらこそ、今後ともよろしくお願い致しますー
#杉本屋製菓 pic.twitter.com/atjtuNlMYY— オウボシター@総合垢 (@oubositter) March 20, 2018
「杉本屋製菓」のお菓子はお取り寄せできる?
「杉本屋製菓」は、卸業者が取り扱う和菓子を作っているので、通販でもさまざまな小売店が販売をしています。専用のオンラインショップはありません。
せっかくなら箱の大容量を買って、ちょっとづつ食べるのも楽しいかも。
杉本屋製菓の店舗情報
「杉本屋製菓」では、唯一本社工場に直売所が併設されています。
地元の人しか知らない直売所「アミエット」。特売日などもあるようです。最新情報は、直接もしくはSNSをご覧ください。
子供も大好きなお菓子なら、家族みんなで楽しめておすすめです。
@SugimotoyaSeika 杉本屋製菓さんにお邪魔して工場見学♡
寒天ゼリーとミニ羊羹の製造ライン、独特で面白かった〜(^^)
GW前のお忙しい時期にご対応いただき、ありがとうございましたm(_ _)m pic.twitter.com/aVhQJfcVGD— 日本一のだがし売場/シカダ駄菓子岡山店 (@dagashi_okayama) April 26, 2016
住所:愛知県豊橋市鍵田町48番地
営業時間:8:00~17:00
定休日:土日祝