静岡「ななや」の世界一濃い抹茶ジェラート!抹茶好きもびっくりの衝撃の濃さ

最近は、抹茶ジェラートの専門店を見かけるようになってきました。今回ご紹介する「ななや」は、世界一濃厚な抹茶のジェラートのお店として、メディアでも度々取り上げられ、多くの抹茶好きの方を魅了しているお店です。お茶の産地、静岡県ならではの静岡産の抹茶を使用したジェラートやチョコレートなどのスイーツが絶品と評判です。では、ななやの店舗や人気の商品についてたっぷりとご紹介します。

ななやはどんなお店?

静岡県の藤枝市に本社を置く「ななや」は、1907年創業の丸七製茶が手がけた抹茶スイーツブランドです。「世界一濃厚な抹茶ジェラート」がメディアでも度々紹介され、話題となっています。最近では、朝日テレビ放送の「朝だ!生です旅サラダ」で紹介されました。

ななや藤枝店は、静岡県藤枝市の東海道沿いにあります。藤枝市の山間部はお茶の栽培に適した気候風土で、全国的にも有名なお茶の生産地です。

ななやの抹茶ジェラートで使用している抹茶は、もちろん藤枝産。100%契約栽培により、抹茶に理想的な土壌をつくり、丁寧に育てています。ななやの抹茶ジェラートは、ほかでは味わえない抹茶の濃さが特徴。限界まで濃くできるのは、えぐみのない最高級の茶葉を使用しているからです。

ななやの抹茶ジェラートは、1〜7の7段階の濃さにレベル分けされています。数字が大きくなるほど、抹茶の濃さが増してきます。一番薄いNo.1の抹茶ジェラートでも、市販の抹茶アイスよりは濃い目です。No.7になると、No.1の7倍の濃さになります。世界中でここまで濃いジェラートはないと言われているほどです。とくにNo.7に使われている抹茶は別格で、農林水産大臣賞を受賞した抹茶を使用したプレミアムなジェラートなので、価格が少し高くなります。藤枝店には、県内外からたくさんの人が訪れ、店内はいつも賑わっていますが、お客さんのほとんどがこのプレミアムな抹茶ジェラートが目当てのようです。

店内にはジェラートコーナーの他にも、お茶、チョコレートなどのスイーツ、茶器を販売しています。また、店内では職人の方がほうじ茶を焙煎しているので、香ばしい香りが漂っており、焙煎の様子を訪れた人々が興味深げに眺めています。出来立てのほうじ茶を目の前で詰めてもらえることもあるようです。

2022年6月現在、藤枝店のほかに、静岡店、東京の青山店、京都三条店を出店しています。東京には浅草のコラボショップが1店舗ありますが、連日数時間待ちの行列ができたため、青山に直営店を開店したそうです。東京では、浅草と青山の2つのななやの拠点で抹茶ジェラートを楽しめます。また、「ななや京都三条店」は、関西にも開いてほしいというたくさんの要望に応えて開店したところ、京都という場所柄、海外からの問い合わせが「ななや本店」に多く来るようになったそうです。

ななやでは、抹茶ジェラートばかりが話題になっていますが、ほうじ茶や玄米茶、ストロベリーなどのジェラートの種類もいろいろありますので、抹茶はちょっと苦手という方もお好みのジェラートを楽しめますよ。

ななやの人気メニューは?

ななやの一番人気のメニューは、抹茶ジェラートですが、チョコレートも好評です。では、特に人気の商品を見ていきましょう。ななや藤枝店のインスタグラムもぜひ覗いてみてください。魅惑のスイーツの写真がたくさんアップされていますよ。

ななやで食べておくべき「抹茶ジェラートプレミアムNo.7」

ななやでほとんどの方が注文するメニューは、先述したとおり、「抹茶ジェラートプレミアムNo.7」です。

世界中の抹茶ジェラートを調べて食べてみたところ、ななやよりも濃い抹茶ジェラートが見つからなかったそうです。

ほのかな抹茶の風味が楽しめるNo.1から、世界中で一番濃厚といわれているNo.7まで、7段階から選べます。抹茶ジェラートには高級な抹茶が使われていますが、No.7に使われている抹茶の値段は、No.6の抹茶の3倍とか。まさに、No.7は極上の抹茶ジェラートといえるでしょう。

値段 No.7 8個セット 6,180円(税込)※送料込、北海道・沖縄へは、6,870円(税込)

静岡ならではの藤枝抹茶ロール

抹茶クリームがたっぷり入っているロールケーキです。スポンジ生地のしぶい緑と、抹茶クリームの鮮やかな緑のバランスがきれいですね。

値段 1,650円(税込)

お茶の香りがたまらない!生チョコレート

玄米茶、ほうじ茶、抹茶の3種類の生チョコをそれぞれ缶入りで提供しています。1缶に9粒ほど入った食べきりサイズです。チョコ好きの方へのプチギフトにいかがでしょうか。

・生チョコレート玄米茶
濃い抹茶入りの玄米茶を練り込んだ生チョコです。玄米茶の香ばしい香りと、藤枝産抹茶の旨味のバランスが絶妙!お茶の味がストレートに伝わってきます。

・生チョコレートほうじ茶
ほうじ茶は2度火入れしてあるので、香ばしさが抜群。意外にもほうじ茶とホワイトチョコの相性が良く、口コミでも好評です。

・生チョコレート抹茶
濃い抹茶を練り込んであり、その濃厚さと深みのある味わいにハマってしまうとか。抹茶好きにはたまらないチョコです。

値段 390円(税込)

まさに大人のためのチョコ!プレミアム抹茶セブン

自社製のカカオバターから作った、抹茶の香りがダイレクトに楽しめるプレミアム抹茶セブン。抹茶の濃さが違うチョコレートをレベル7まで7種類作りました。

これ以上濃いレベルがないという最高濃度のレベル7は、本物の香りと旨味が楽しめる逸品です。抹茶が一番濃いレベル7はハイカカオチョコレートにこだわりのある方から高く評価されています。2019年秋にパリで開催されたサロンドショコラでも賞賛された商品です。

プレミアム抹茶セブンは、細いスティック状の抹茶のチョコレートが14個、ほうじ茶のチョコレートが2個がセットになっています。上品でシンプルな黒のボックスを開けると、きれいな緑のグラデーションに魅了されることでしょう。抹茶の薄いタイプから濃いタイプまで、7種類の味わいをぜひ比べてみてください。

値段 Premium MATCHA 7 8種各2本入りスティック 1,944円(税込)

ななやの通販は?ジェラートはある?

ななやのホームページの商品一覧から購入できますので、ぜひ利用してください。

もちろん、濃い抹茶ジェラート・アイスもお取り寄せできます。

「濃い抹茶プレミアムジェラートセット」はふるさと納税でも大人気です。No.1からNo.6、プレミアムNo.7、シャーベット、さらにミシュラン店のお茶が入ったセットです。ギフトにいかがですか。

値段 5,100円(税込) ※送料込

ななやの口コミをチェック!

<ななや 藤枝本店>
・抹茶ジェラートが有名だけれど、私はほうじ茶ジェラートの方が好き。チョコレートも抹茶の濃さがいろいろあって、主人と一緒に楽しみました。

・「お茶屋さん」スタイルを貫いているところが好き、店内の雰囲気もおしゃれな素敵なお店です。

・藤枝に行けば必ず寄っています。アイスもチョコもとても美味しいです。

<ななや 静岡店>
・抹茶の6番とゴマを食べました。評判通り濃厚で美味しく感心しながらいただきました。すっかりハマってしまい、2日続けて通いました。

・週末の閉店1時間前だったせいか、2階のイートイン席が空いていました。

・抹茶の7番のジェラートが食べたくて訪問。もし甘くなかった場合のことを考えて、玉露も一緒に頼みましたが、7番そのものも甘みがあり食べやすかったので、次は7番だけを食べてみよう!

<ななや青山店>
・今回は抹茶の6と玄米茶をチョイス。抹茶の6は色も風味も濃く、苦味も感じました。抹茶が大好きなので、濃い味わいに大満足!

・藤枝市までは行けないから東京で味わえるのは嬉しいです。

・抹茶好きにはたまらない!他では絶対食べられない濃さのNo.7がおすすめです。青山店はお店の前にベンチがあるので、座って食べられます。

・お茶やクッキーなども置いてありました。店員さんも優しく親切でした。

<ななや京都三条店>
・京都旅行のときに訪問。「世界で一番濃い抹茶アイス」は茶葉を食べているかのうような濃い味で、美味しかったです。

・イートインスペースは、店内の一角に椅子が4つほどあるだけでしたが、座れてラッキーでした。

・住宅街にひっそりと佇んでいるお店です。抹茶のジェラートだけでなく、胡麻、イチゴ、大納言、和紅茶などいろいろあるので、選ぶのに迷います。世界一濃い抹茶ジェラートは苦味もないので、スッキリと食べられました。

<ななやsud-ouest牧之原店>
・名物の抹茶アイスNo7とほうじ茶アイスを食べて、チョコレート工場も見学して楽しかったです。インターからわりと近いので、遠方からも行きやすいです。

・本店がお休みだったので、無休のこちらに。抹茶の濃さが選べるのが良かったです。

ななやの店舗情報

ななやは、自家製菓子工房のある「ななや藤枝店」のほかに、静岡店、青山店、京都三条店、sud-ouest牧之原店を出店しています。また、壽々喜園とななやのコラボによる抹茶ジェラートショップを壽々喜園浅草本店内で営業しています。

ななや藤枝店は、徒歩の場合、藤枝駅から25分程かかりますので、車かタクシーを利用するほうが便利かと思います。ショップ横の駐車場を利用してください。

ななや静岡店は、新静岡駅から383mの便利な立地にあります。

ななや青山店は、渋谷駅から徒歩7分程、青山学院大学の近くにあります。

ななや京都三条店は、烏丸御池駅から426m程です。京都観光の際におすすめです。

ななやsud-ouest牧之原店は、「グリンピア牧之原」内にある店舗です。「グリンピア牧之原」は、お茶摘み体験、工場見学、ショッピングが楽しめるお茶の総合施設です。
JR金谷駅より車で20分、JR菊川駅より車で15分程の場所にありますので、観光で行かれたときは、ぜひ寄ってみてください。

※店舗の詳細は、ホームぺージの「店舗へのご案内」を参照してください。

店舗情報
店名:ななや 藤枝店・自家製菓子工房
住所:静岡県藤枝市内瀬戸141-1
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜(祝日の場合は営業)