究極のしっとり感がたまらない♪キャラメルバナナケーキのレシピ・作り方

ケーキの材料にバナナを使うと、生地がしっとりしてパサパサ感を防いでくれるから、しっとりケーキ派の方には常に人気のバナナケーキ。

そのバナナに組み合わせるトッピングとして、『チョコバナナ』と同じぐらい人気なのが、『キャラメルバナナ』ですよね。

バナナの香りにキャラメルの香ばしさは相性抜群！

キャラメルバナナトーストや、ホットケーキにキャラメルバナナのトッピングも、間違いない美味しさです☆

今回は、そんなバナナとキャラメルを生地に練り込むだけではなく、トッピングソースとしても使った究極のしっとりキャラメルバナナケーキのレシピをご紹介いたします。

『バナナフレーバーのキャラメルソース』が作れるので、いつものバナナケーキやホットケーキ、クレープのトッピング等、アレンジソースとしても楽しんでみてくださいね☆

1: 鍋にグラニュー糖と水を入れ中火にかけ、カラメル色になるまで煮詰める。
※途中で混ぜない事。ムラが気になる場合は鍋をゆする程度にして下さい。
※最初は大きめの泡がブクブクする感じ。
2: 表面が乾燥したようになり、その後少し茶色く変化してきます。
3: 白い部分がなくなって、濃い茶色が９割ぐらいになったらバナナを入れるタイミングです。
4: 少し火を弱め、鍋にバナナを入れ、手早くカラメルを絡ませる。
※煮詰め過ぎるとバナナが溶けるので、全体的にカラメルが絡む程度で止めること。
5: 鍋からバナナだけを取り出し、鍋に残ったカラメルも取り出してそれぞれおいておく。
※このバナナフレーバーのカラメルは仕上げのソースに使います。

1: 室温に戻したバターにブラウンシュガーを加え、白っぽくなるまで攪拌する。
2: 卵を３〜４回に分け加え、なめらかなくりーむ状になるまで攪拌する。
※途中で分離しそうな時は、粉類を大さじ１杯程度加えると解消される事があります。
3: 粉類をふるいながら加え、粉っぽさがなくなる少し前でキャラメリゼしたバナナを加える。
4: ゴムベラを底から返すように混ぜ、ツヤのあるなめらかな状態になったら、オーブンシートを敷いた型に流し入れる。
※バナナの塊が少し残る程度にする。
5: 型に流して底をトントンと叩いてならし、大きな塊を残すために生地用のバナナ（キャラメリゼ無し）を乗せ、少し埋める程度に押さえる。
※このバナナは焼成途中で沈みます。
6: １７０℃のオーブンで４５分焼成する。
※途中で焼き色がつき過ぎる場合はアルミホイルを被せてください。
7: 竹串を刺して何もついてこなければ出来上がり。
型のまま粗熱を取ったら、型から外してラップに包んで冷ます。

1: キャラメルソースを作る。
残しておいたカラメルを鍋に戻し、ふつふつとしてきたらバターと生クリームを加え、とろみがつく程度に煮詰める。
※おいたカラメルが固まっている場合は、湯せんで温めると扱いやすくなります。
※画像の状態になったらバターと生クリームを加え、混ぜながら煮詰める。
2: 冷めたバナナケーキにできたキャラメルソースをかけ、涼しいところで冷ます。
※ソースは固まるタイプのソースではありませんが、冷めるとある程度の硬さは出ます。
3: バナナの香りのキャラメルソースがかかった,、しっとりバナナケーキの完成です☆