"/>
クレープ・オムレット

【人気スイーツをおうちで】萌え断フルーツミルクレープのレシピ・作り方

調理時間
1時間30分
費用目安
875円+お好きなフルーツ

ミルクレープの新しいトレンドをご存知ですか?

“萌え断”の流行で、写真映えするカラフルなフルーツミルクレープが人気なのだそう。

従来のミルクレープも、層になった断面が美味しさを物語りますが、そこにカラフルなフルーツが並ぶとさらに美味しそうに、そしてジューシーに、見る人の心を躍らせます♪

通常のミルクレープより少し手間はかかりますが、だからこそ出来上がってカットした時の感動もひとしお。

平らに積み上げてホールケーキのようなシルエットに仕上げれば、デコレーションしてバースデーケーキとしても使えます☆

クリームにはホイップクリームとマスカルポーネクリームの2種類を使い、甘過ぎないあっさりした後味で、子供から大人まで、みんなで楽しめるフルーツケーキです。

美しい“萌え断”を目指して、カラフルなフルーツミルクレープにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

材料【クレープ】

材料
分量
薄力粉
70g
強力粉
30g
L2個
ひとつまみ
グラニュー糖
20g
バニラオイル
少々
バター
20g
牛乳
250ml
カルヴァドス(りんごのお酒)
大さじ1(なくても可)

材料【クリーム】

材料
分量
生クリーム
200ml
グラニュー糖
15g
マスカルポーネチーズ
100g

材料【フルーツ】

材料
分量
いちご
1パック
いよかん
1玉
キウイ
1玉
パイナップル
輪切り2枚分程度

作り方【準備】

1

薄力と強力粉は合わせてボウルにふるい入れる

2

バターは湯せん、またはレンジで温めて溶かしバターにしておく

作り方【クレープ】

1

ボウルに卵を割りほぐし、グラニュー糖、バニラオイル、塩を加えよく混ぜる。

2




別のボウルにふるい入れてあった粉類の真ん中にくぼみを作り、➀の卵液を入れる。

3




中心から外側に向かって円を描きながら粉の壁を少しずつ崩していく感覚で混ぜ、ダマがなくなるまで混ぜる。

4




溶かしバターを加え混ぜ、馴染んだら牛乳とカルヴァドスを加え、ダマのないサラサラした液状になったらラップをして冷蔵庫で2時間以上寝かせる。

5




弱火で温めたフライパンに薄くサラダ(分量外)を塗り、フライパンの立ち上がり部分ギリギリまでクレープ生地を広げる。
※フライパンは温めた後、一度ぬれ布巾の上に置いて温度を下げるとキレイに焼けます。
※ミルクレープの一番下になる生地は少し分厚めに焼いておくと土台がしっかりしてカットしやすいです。

6




薄く焼き色がついたら、裏返して軽く火を通す。
※生地の端が乾いてパリパリになってきた頃がひっくり返すタイミングの目安です。

7

焼けたら皿に移し、クレープ液がなくなるまで⑤〜⑥を繰り返す。
※クレープ生地とクレープ生地の間にラップを1枚挟むと、組み立てる時に便利です。

作り方【フルーツカット】

1







カットフルーツを準備する。
お好きなフルーツを3mm程度にスライスし、キッチンペーパーに乗せて余分な水を抜いておく。

作り方【クリーム】

1




生クリームにグラニュー糖を加え、氷水にあてながら8分立てぐらいまで泡立てる。
ホイップができたら大さじ1杯程度をマスカルポーネチーズに加え混ぜ、ホイップクリームとマスカルポーネクリームの2種類を準備しておく。

作り方【仕上げ】

1




分厚めに焼いたクレープ生地を1枚皿に敷き、マスカルポーネクリームを全体的に薄く塗り広げ、カットしたい部分を意識しながらフルーツを配置する。
※カットしたい箇所にマスキングテープで印をつけておくと便利です。
※画像は4分割にする時の例。

2




カットする部分にフルーツの中心がくるように配置するとキレイな断面ができます。

3




フルーツの隙間を埋めるようにホイップクリームを塗り広げ、次のクレープ生地を乗せる。
※隙間が埋まったら上はスレスレに塗って大丈夫です。

4

クレープ生地→マスカルポーネクリーム→フルーツ→ホイップクリームの順で積み上げていく
※フルーツ無しのクリームだけの層を時々挟むとバランスよく高さが出せます。

5




クリームとフルーツがなくなったら最後のクレープ生地を乗せ、ラップをして1時間以上冷やしたら完成です☆
※今回はクレープ生地を10枚使用。フルーツの層6層とクリームのみの層2層で組み立てています。

6




印の部分でカットすると、フルーツの断面が美しいフルーツミルクレープの出来上がり♪

7




余ったフルーツとホイップクリームを飾ってホールケーキ風にも☆

ポイント

※フルーツに関しての分量は目安ですので、お好みで調整してください。