伝統を守りつつ時代の流れに合うお菓子を追及する「和菓子司いづみや」|数々の受賞歴のかりんとうまんじゅう 黒かりん
神奈川県横須賀市の『和菓子司いづみや』は、伝統的な製法や味を守りつつ時代の流れにそった味や見た目の新商品を開発し続けています。
多様な和菓子の中でもおすすめは、「かりんとうまんじゅう 黒かりん」です。
ザクザク食感の生地に自家製のこし餡をふんだんに入れたお饅頭で、外はカリッと内はしっとりと異なる食感を楽しめます。
コンテスト1位の受賞歴や数々のメディアでも紹介される、正に大人気のスイーツ!
今回は『和菓子司いづみや』を取材しました。
目次
シェフの主な経歴を教えてください。
『和菓子司いづみや』は、1954年に創業した神奈川県横須賀市の老舗和菓子店です。
現在の代表は、3代目当主の三堀純一で、東京製菓学校・和菓子本科を卒業しました。
2010年TVチャンピオンR[和洋菓子職人選手権]で優勝したことをきっかけに、多数のメディアに登場。
2015年より作品を毎日写真で紹介する[一日一菓 WAGASHI of the Day]を始めました。
2016年自身の経験から「煉切造形の世界」を、「茶道」のように、おもてなしの精神で菓子を創作して振る舞う「菓道」を提唱して、「菓道 一菓流」を自身の流儀として開祖しました。
現在は、海外での和菓子の作り方、菓道における所作や理念の指導が中心です。
また、三堀純一の作品は非売品ですが、茶道のお点前のように、実際に目の前で作ったお菓子を召し上がっていただくケータリング式では、現当主の和菓子をお楽しみいただけます。
お店もしくはブランドのコンセプトを教えてください。
『和菓子司いづみや』は創業以来、伝統的な製法や昔ながらの味を守りながら、時代の流れに合わせた味や見た目の新しい商品を開発し続けています。
季節の食材を用いた限定品や、現代のライフスタイルに合う商品なども提供。
三浦半島の豊かな自然と歴史に育まれながら、地元の皆さんに愛されるお菓子を届けています。
お菓子の材料のこだわりや、材料への思い入れを具体的に教えてください。
『和菓子司いづみや』は、地元横須賀で愛されて創業70年。
豆から煮上げた自慢の「自家製あん」は祖父から孫へと三代引き継がれてきた自慢の手作りレシピです。
今でも変わらぬ手間をかけ、創業の味を守っております。
初めての方に、おすすめまたは人気のお菓子(デザート)は何ですか?
「かりんとうまんじゅう 黒かりん」です。
また、そのお菓子はスイーツモールに掲載されていますか?
はい。
おすすめのお菓子(デザート)がおすすめの理由を教えてください。
「かりんとうまんじゅう 黒かりん」は、グランプリ受賞をはじめ複数のコンテストで受賞歴をもち、多くのメディアで紹介されている、人気No.1の商品です。
ザクザクした食感の生地の中に、しっとりした自家製のこし餡をふんだんに入れた和菓子。
餡には北海道産特選小豆を用い、選び抜いた素材で丁寧に作っています。
外はカリッと中はしっとりと、食感のハーモニーを味わえるでしょう。
また、作りたてのお饅頭を急速冷凍して、ザクザク食感や美味しさをそのまま閉じ込めているので、いつでも、いくつでもご自由に楽しめます。
おすすめのお菓子(デザート)に関して、おすすめの食べ方はありますか?
食べる2時間ほど前に、冷凍庫から取り出して自然解凍します。
カリッカリの食感を、そのまま美味しく味わえます。
店舗情報
住所:神奈川県横須賀市衣笠栄町1-70
営業時間: 10:00~17:00
定休日:なし