【絶品チーズケーキ】正統派喫茶、カフェ・アンセーニュ・ダングルの魅力
じっくりと考え事をする時、本を読み耽りたい時、とにかく美味しい珈琲を飲みたい時。
ゆったりとした時間を過ごす自分の為のとっておきのお店ってありますか?
もしもまだなければ、是非ご紹介したいお店があります。
今回は、正統派喫茶、カフェ・アンセーニュ・ダングルについてご案内していきます。
雪が音を吸い込んでいつもより静かな朝。5時に目覚め、窓の向こうを見ると一面真っ白でした。足元が滑りますので気をつけて一日を過ごしたいですね。昨晩は、自由が丘 カフェ・アンセーニュ・ダングルにて珈琲豆が浮かんだ琥珀の女王を頂きました。 pic.twitter.com/3EOhVfwCW2
— 純喫茶コレクション (@retrokissa) January 17, 2016
目次
カフェ・アンセーニュ・ダングルとは
カフェ・アンセーニュ・ダングルは、自由が丘、原宿、広尾と都内に3店舗展開する喫茶店です。創業45年を超える老舗のお店です。
カフェという名はついてはいますが、“喫茶店”と呼びたくなるような、昔ながらの落ち着いた大人のお店といった雰囲気。
ヨーロッパ風のアンティークと昭和のレトロが絶妙で、お店に入ると初めての来店にも関わらず、ゆっくりと過ごせてしまう不思議な空気が流れています。
たべたもの記録
ひっそり佇む、隠れ家系喫茶
原宿 カフェ・アンセーニュ・ダングルジブリ映画に出てきそうな外観と内装がとても素敵。
ブレンドと一緒にいただいた自家製チーズケーキは、しっとり滑らかでとてもおいしかったです!#純喫茶コレクション #canon #EOSRP #RF35mm #photograghy pic.twitter.com/xEmMycRHev— kurumii (@kuru_mii) June 15, 2019
カフェ・アンセーニュ・ダングルのお店作りのこだわり
静かにジャズが流れるカフェ・アンセーニュ・ダングルは、基本的にどの店舗も落ち着いた照明の重厚なウッディさを感じる店内ではありますが、お店によって多少の違いも。
例えば初めにできた店舗の原宿店は、建築デザイナーさんのこだわりの詰まったお店作りがされているそう。
オーナーの林さんが26歳の時に建築デザイナーの松樹新平さんに依頼して作り上げたのは、当時はかなり珍しかったフレンチスタイルの空間作り。
“居心地の良さ”を追及している店内は、必要なところだけを照らすような照明の配置にすることで光が分散し、人に当たる頃にはやわらかい光になっていたり。また、お客さん同士が目が合わないように客席の配置や高さを変えてみたり。
至る所にこだわりが散りばめられている結果、居心地がいいと感じた人々が集まってくる。そんな素敵なお店になっています。
原宿のカフェ・アンセーニュ・ダングル。コーヒーが深い味わいで美味しい。長く続けた店の醸し出す雰囲気が心地よくていつまでもいたいような空間でした。 pic.twitter.com/zjt39TBRiN
— ちびなるこ (@chibinaruko51) March 12, 2016
カフェ・アンセーニュ・ダングルの人気メニュー
ここまでご紹介してきた通り、カフェ・アンセーニュ・ダングルは珈琲を飲みながら過ごす時間を楽しむお店ですが、実は自家製チーズケーキの評判が口コミでも大変良いのでご紹介していきます!
カフェ・アンセーニュ・ダングルのガトーフロマージュ
カフェ・アンセーニュ・ダングルには、スイーツと呼ばれるものはメニューにひとつしかありません。
それがこのガトーフロマージュ。丁寧に丁寧に作られた自家製のチーズケーキです。
サーブされるガトーフロマージュは、表面に薄い黄金色の焼き色が付いたツヤのあるタイプ。
フォークを入れてみると、ほろほろと崩れることもなく、また密度が高すぎる感じもない、しっとりとした感触のケーキ。
スフレのような、ベイクドのような、中間の質感がなんとも不思議なのですが、見た目からするとやっぱりベイクドチーズケーキが正解ですね。
口に運ぶと、きめ細かくしっとりしたなめらかな舌触りで、絶妙なやさしい甘さとバランスの良いレモンのような酸味がお口の中に広がります。
純粋に、向き合って大事に味わいたい、カフェ・アンセーニュ・ダングルのガトーフロマージュはそういう風に思わせてくれるケーキです。
また、このケーキはカフェ・アンセーニュ・ダングルで丁寧に淹れた深煎り珈琲との相性が抜群でお互いを引き立てあう組み合わせになっています。
この絶品チーズケーキ、お持ち帰りが可能なのも嬉しいですね。
カフェ・アンセーニュ・ダングル
「琥珀の女王」
珈琲とクリームがいつまでも同じ比率で、上品な甘さで飲み続けられるんです!
なんで!?素敵!!
「ガトー・フロマージュ」
しっとりなめらか!
口に含むとシュワっと溶け、酸味強めで濃厚。
コーヒーに合う、まさに理想の喫茶店チーズケーキ🧀 pic.twitter.com/1RMvCjjnF7— 甘味料 (@ChoCoCo3Kanmi) November 28, 2020
カフェ・アンセーニュ・ダングルの琥珀の女王
こちらはスイーツではありませんが、SNSなどでもかなり登場回数の多い人気メニュー、琥珀の女王。
名前も素敵ですがその佇まいも素敵。珈琲の濃い色とクリームの白のコントラストの上にそっと珈琲豆が浮かんだもの。
冷たく冷やされた珈琲の上に生クリームの層が重なっているので、口に含むと珈琲の苦味と生クリームのコクと甘みが口の中で初めて混ざる上品なドリンクです。
本日はこちら。
カフェ・アンセーニュ・ダングルへ。いわゆる喫茶店のレトロな雰囲気好きです。
琥珀の女王、名前に惹かれてオーダーしたけど甘くておいしい。 pic.twitter.com/wnlJNQVU2N— satotototo (@__satoto__) August 12, 2019
オーナー、林さんは「サービスの質を落とさないために、メニューを増やさないこと」が信念のひとつ。
創業時から、フードメニューはガトーフロマージュ(自家製チーズケーキ)とクロックムッシュの2点のみ。そしてその2点はというと、今では多くの人びとに愛され続ける名物に。
カフェ・アンセーニュ・ダングルの珈琲
カフェ・アンセーニュ・ダングルで使用している珈琲は“コクテール堂”のもの。
オーナーの林さんが“コクテール堂”の珈琲豆に惚れ込み、開店当時から変わらずここの珈琲豆を使用。
“コクテール堂”は1949年創業で「エイジングコーヒー」の最大手。日本の喫茶店珈琲文化の特徴でもある「深入り×ネルドリップ」を語る上でも欠かせない存在です。
I'm at カフェ・アンセーニュ・ダングル 自由が丘店 in 目黒区, 東京都 t.co/7UGZC5Cxjv pic.twitter.com/kzwxoLvyua
— Kie 🍣👩💻 (@KieNakamura) August 10, 2014
カフェ・アンセーニュ・ダングルの店内は?
比較的、ゆっくり過ごしている方が多いお店です。皆さん読書されたり静かに会話をされたり。ただ、ノートパソコンの使用はNGなのでご注意ください。
そして、珈琲の2杯目は300円でいただけるという素敵なサービスも。
カフェ・アンセーニュ・ダングル(自由が丘)にて pic.twitter.com/0eKLGmm78H
— Kino (@quinoppie) June 1, 2016
カフェ・アンセーニュ・ダングルのお店の場所は?
カフェ・アンセーニュ・ダングルは自由が丘・広尾・原宿にお店があります。
お近くの店舗に是非足を運んでみてください。
自由が丘を彷徨し、たどり着いたのはフォロワーさんに教えていただいたカフェ・アンセーニュ・ダングル。同じくおすすめいただいたコーヒーとケーキをいただきました。濃厚なブレンド・コーヒーと絶妙な甘みと舌触りのチーズケーキ。そして店員さんが、プロだった…❗️ pic.twitter.com/OxSMSJKRTo
— ヒロ (@Pocky1123) August 16, 2019
住所:東京都目黒区自由が丘1-13-6 鳥井ビル1F
営業時間:10:00~23:00
定休日:無休