起床が楽しみに!“朝アイス”の健康効果・ポイントをまとめました。

アイス

3時のおやつに、仕事終わりに…毎日でも食べたい“アイスクリーム”。皆さんは朝食にアイスに置き換える事で、健康とダイエットに効能のある“朝アイス”をご存知でしょうか?今回はこの“朝アイス”に関して、ポイントを紹介させて頂きます。

 

高脂肪 アイス を選ぶ

乳脂肪分が12パーセント以上の「高脂肪アイス」を選ぶことが重要です。
実は、高脂肪アイスは、栄養素がバランス良く豊富に含まれており、炭水化物も少ないので、ダイエットに向いている食べ物なんです。
ダイエット中には「脂肪」と聞くと敬遠してしまいそうですが、適度な脂肪を接種することが長期的なダイエットのポイントになります。必要以上に脂肪を控えた食事を取ることは、実はリバウンドの原因となってしまいます。人間の体は不足している栄養素を取り込もうとするため、脂肪を蓄える体質に変わってしまうためです。また、高脂肪アイスは満足感が高いので、朝食べることによって、昼食時の無駄食いを防ぐこともできそうです。

アイスの種類は乳脂肪の多い順で「アイスクリーム」、「アイスミルク」、「ラクトアイス」に区別されます。「アイスクリーム」の中でも乳脂肪分が高いものを選びましょう。「アイスミルク」「ラクトアイス」となっているものは乳脂肪分が低く、糖分がたくさん使われている場合があり、朝アイスでのダイエットには向きません。

 

コーンやチョコレート等のトッピングが付いているアイスクリームは避ける

コーンやチョコレートなどのトッピングが付いているアイスクリームはカロリーが高くなっているので朝アイスには向いていません。シンプルなバニラアイスが朝アイスにはお勧めです。フルーツ系のフレーバーやトッピングはカロリーがそこまで高くならないので、バニラ以外ですとフルーツ系のトッピングやフレーバーもお勧めできます。

 

1回の摂取量は80ml~120mlを厳守

1回の摂取量80ml~120mlを厳守しましょう。いくら、健康とダイエットにいいからとはいって、食べすぎは良くありません。

結局、朝アイスにはどのアイスを選べば良い?

朝アイスのポイントをまとめると
①脂肪分12%以上の高脂肪アイス(アイスクリーム)であること
②シンプルなバニラアイスもしくはフルーツ系フレーバーのアイスであること
③一回の摂取量は80ml~110ml
となります。ミニカップのアイスクリームのバニラやストロベリーが条件を満たしていることが多そうですので参考にされてください。
朝アイスでおいしく、健康を目指しましょう!