ケーキをおいしく食べるための保存方法まとめ

ケーキ

クリスマスやバレンタイン、誕生日等のお祝いの席等、様々のシーンで活躍する“ケーキ”
ホールケーキ等の大きめなサイズであったり、貰い物で多めに貰った時など、当日中に食べきれずに、とりあえず冷蔵庫に入れておくということはないでしょうか?今回は翌日以降もできるだけおいしく召し上がることができるケーキの保存方法に関してご紹介します。

 

ケーキ を購入時の箱でそのまま保存するのは絶対にNG

意外かもしれませんが、ケーキ購入時の紙箱に入れたまま冷蔵庫に保存するのは、絶対にNGです。紙箱は湿気を吸収しやすいため、箱の中の湿気を吸収し、その分ケーキが乾燥してしまいます。また、他の食材の匂いも吸収してしまうため、ケーキに匂いが移ってしまうのです…
乾燥や匂い移りから守るため、タッパー等の密閉容器に入れて保存することを心がけましょう。購入時の紙箱はあくまで、持ち運び用であり、保存用ではありません。
 

大きめサイズ・高さのあるケーキはラップを駆使して保存

ホールケーキ等のサイズが大きめ・高さがあるケーキの場合は、タッパーに移し替えることが難しい場合もあるかと思います。そういった場合は購入時の紙箱ごとラップで包んでから保存するようにしましょう。ラップを使用することによって、乾燥と匂い移りを防ぐことが可能です。

 

冷凍保存に向いているケーキ 、解凍方法は?

ケーキの種類によっては冷凍保存することも可能です。冷凍保存することによって、更にケーキを日持ちさせることができますね。冷凍保存にはフルーツあまり使われていないケーキが向いています。フルーツは解凍する時に、水分が出てべちゃっとしてしまうため、フルーツのない・少ないケーキが冷凍に向いています。ケーキのうえにフルーツが乗っているタイプのケーキであればフルーツを取り除いてから冷凍することがお勧めです。また、食べる6時間程度前に冷蔵庫に移してゆっくりと解凍することで、よりおいしく召し上げることができます。

ケーキの保存方法まとめ

ケーキの保存方法をまとめると次の3点です。
①購入時の紙箱のまま保存は絶対にNG
②タッパーやラップを駆使して、乾燥や匂い移りを防ぐことが重要
③フルーツが少ないケーキは、冷凍保存することで更に日持ちさせることも可能
上記を参考に、できるだけおいしい状態でケーキを召し上がっていただけますと嬉しいです。