四角いみたらしが特徴!京都の老舗甘味処《梅園》の店舗や人気メニューを紹介
昭和2年創業の老舗甘味処、京都《梅園》
四角い形のみたらしやぜんざい、あんみつといった和のスイーツのほか、かき氷も人気のお店で、京都に6店舗を展開しています。梅園では店舗ごとにメニューの特徴が異なるので、それぞれの店舗に行ってみるのも楽しいです。
手土産にぴったりなお菓子も充実していることから、京都土産として梅園のお菓子を選ぶ人も多いです。今回はそんな梅園についてご紹介します。
香ばしく焼かれたお餅とつやつやのたれが美しい!京都、梅園のみたらし団子 https://t.co/KMCBcfk7Mq pic.twitter.com/iWNRoCW7Dc
— せせなおこ(和菓子女子) (@nao_anko) 2018年8月15日
新店舗続々、京都「梅園」
老舗の甘味処・梅園。
河原町通りにある本店も人気ですが、2016年にはうめぞの茶房、2017年7月に三条寺町店をオープンするなど近年続々と新店舗を展開して話題になっています。
老若男女に愛される梅園ですが、店舗ごとに特徴があります。
大きく分けると、以下の通り。
- 昔のままのメニューを提供するのは、河原町店と清水店。
- 若者に好まれる感じなのが、うめぞの cafe & gallery、うめぞの茶房
- 両方の良い点を兼ね備えたともいえるのが三条寺町店。三条寺町店限定の花点心というメニューも話題です。
直近では2018年12月にJR京都伊勢丹に梅園oyatsuがオープン。
それぞれ店構えや提供メニューも異なるので、梅園の店舗巡りも楽しいですね。周辺には観光地もあるので、ぜひ観光の休憩がてらよってみて下さい。
梅園の全店共通で人気のメニュー
梅園カフェ
美味しかった😊 pic.twitter.com/CvqqWIr8ze— マイ (@Maig1082) 2019年4月13日
みたらし
梅園といったら、みたらし!と言ってよいほど、とっても有名。
照りのある美しい見た目は、食欲をそそります。甘辛醤油だれと、もっちり柔らかなお餅との相性が抜群。お抹茶と一緒に頂くと、みたらしの香ばしさがより引き立ちます。
みたらしのお値段は、5本入り 430円。
みたらし団子とあんみつ
グリーンティーを添えて🍵#京都 #梅園 #みたらし団子 pic.twitter.com/TGFZPIUHVe— かずねっち (@mos_umai) 2018年5月20日
みたらし団子とあんみつ黒みつ添え
みたらしとあんみつがセットになった「みたらし団子とあんみつ黒みつ添え(810円)」。梅園の人気メニューを同時に楽しめるとあり、こちらも大変人気のメニューです。
冬に食べたいふかふかのあつあつ、梅園のあわぜんざい
河原町《梅園》あわぜんざいとグリーンティ🎵🙌 pic.twitter.com/kc1wdrjxM7
— ジェダイ・ケイ (@kokoaba_ba0129) 2017年2月7日
冬になると食べたくなる「あわぜんざい」。
ふかふかの食感を程よく冷ましつつ口に運ぶ瞬間が、幸せでたまらない。梅園のあわぜんざいもやはり人気のようで、冬になると必ず思い出され、毎年のようにお店に足を運ばれる方もいるのだそうです。
梅園のあわぜんざいには栗餅が使用されており、滑らなか餡の中にほのかに残る栗の存在が、口の中で程よい食感として感じられます。蒸し立てが頂けるとあり、ふかふかあつあつを「はうっはふっ」させながら。冬の醍醐味と言えますね。
梅園のあわぜんざい、お値段880円。
夏季限定!梅園のかき氷
はやり夏といえば、かき氷!
梅園でも夏限定でかき氷が登場しますよ。
京都の清水寺近くにある「清水寺梅園 本店」で抹茶宇治金時かき氷を!
自分でわらび餅や白玉、金時など乗せたいものを選ぶことができます!私は全部のせを。
わらび餅、白玉はとても柔らかく金時のつぶつぶ感や甘さがほろ苦い抹茶とマッチしていました。
食べ進めると団子たちが落ちてくるのでご注意! pic.twitter.com/6gwLjIGdSb— こばぴよ (@airairkotuba8) 2018年9月17日
「宇治金時白玉+抹茶わらび餅(980円)」
梅園のかき氷には、お餅がトッピングされているものもあり、ボリュームがすごいのです。こぼれないように頂くので精一杯といったところ。しかし、お餅のもちもちっとした食感に、氷とみつの合わせ技がいい具合にマッチするのです。
うめぞの CAFE & GALLERY@烏丸(京都市)でかき氷「宇治みるく志るこ」を注文。1927年創業「甘党茶屋 梅園」の姉妹店。かき氷もしっかり甘々です(^^) 氷のボリュームはかなり少なめ。お店の雰囲気はいいです。 #かき氷 pic.twitter.com/f4Mkh4eKGz
— 初訪で限定のナカジ (@nkjmktr) 2014年8月18日
「宇治みるく(780円)」
もちろん、シンプルな「宇治みるく(780円)」もありますよ。
甘党茶屋梅園にて
宇治金時白玉と抹茶わらび餅のかき氷(*´∇`*)口溶けの良い柔らかなかき氷と上品な甘さの宇治金時で幸せなひと時でした。#京都#甘党茶屋梅園 pic.twitter.com/fPXcDQ6u3X
— 丹 聡☆たんたん(舞台コーヒーが冷めないうちに10月30日〜11月4日) (@tantokyo) 2018年7月22日
しかし、せっかくならばボリュームたっぷりなかき氷を頂きたいもの。
別添えの抹茶シロップはお好みで。
アイスクリームなどプラス料金でトッピングも可能だそうです。
シンプルな氷を注文し、好みのトッピングを追加していくなんていうのも、おすすめです。
京都の手土産におすすめの梅園のお菓子
12月5日、JR京都伊勢丹店の地下一階に《梅園 oyatsu》がオープンいたします。和と洋の素材や作り方を組み合わせた、あたらしいお菓子のお店です。甘党茶屋としての梅園がずっと思い描いてきた、京都の日常のおやつを、今度はお持ち帰りいただけるカタチでお客様にお届けしていきたいと思っております。 pic.twitter.com/hSg3WEuM7L
— うめぞのCAFE&GALLERY (@umezono_cafe) 2018年11月14日
JR京都に伊勢丹にオープンした梅園が展開する新たなお店《梅園 oyatsu》では、和と洋を組み合わせた新しいスイーツを展開。
昨日、地下一階 食品フロアリモデルオープンされた伊勢丹へ行って来ました。
今朝はその中にある梅園oyatsuさんの みたらしバターサンドをコーヒーと一緒に。 #伊勢丹 #isetan #culturefoodie #梅園oyatsu #梅園 #umezono #kyoto #japan #みたらしバターサンド https://t.co/fMK4KP0ItJ pic.twitter.com/mr6nAKGZKY— ✺Helvetica✺ (@Helvetica_) 2018年12月9日
バターサンド
こちらで人気なのが、「バターサンド」。
梅園で人気なみたらしとバタークリーム、そのふたつをサブレでサンドし、サクサクの食感が楽しめます。バタークリームのこっくりした味わいと、みたらしの甘辛風味が合わさり、新たなお菓子の扉を開けてくれる、そんな一品です。
今日のおやつ❤️
久々に 梅園さん
あんの花束💐 pic.twitter.com/FypoEJiTc0
— 紫洋🐱☕️🚃 (@a655QR5nUWV0epC) 2019年4月18日
あんの花束
また、梅園が発売までに2年もの期間をかけ生み出した「あんの花束」。
こちらは、そのネーミングに等しい、まるで花束を連想させるシルエットが可愛らしいお菓子です。「抹茶」「紅茶」「カラメル」の3種類のフレーバーから選べ、もちもち食感のどら焼きで餡をくるりと包みこんでいます。
添加物不使用のため、賞味期限は5日と短めではありますが、女性への手土産として選ばれてはいかがでしょうか。あんの花束のお値段は、3個入り 750円。
かりんとう
140円と手に届きやすい価格にて買えるかりんとうもあります。黒ごまが程よいアクセントになっており、自分用として買う方も多いようです。
梅園の通販事情
梅園にはオンラインショップがあります。
梅園のHPには、梅園オンラインショップ、伊勢丹オンラインストア、いいもの探訪の各サイトに飛べるようになっています。梅園のお菓子が気になる方は覗いてみて下さいね。
ご利用はこちら↓
梅園の店舗紹介
梅園さんのみたらし pic.twitter.com/ZvHWHsSfCi
— もえ🐬🐬5月超気焔 (@Kmmm84) 2019年4月11日
京都に6店舗を構える梅園。
みたらしやぜんざい、あんみつ、かき氷が楽しめるのは、「河原町店」「清水店」「三条店」「うめぞのCAFE&GARALLERY」の4店舗。
うめぞの CAFE & GALLERY(烏丸) 京都甘味処「梅園」の和カフェ。こちらでは抹茶のホットケーキが目玉。その他、みたらし団子やあんみつといった定番和スイーツも揃っています。 https://t.co/ufbAqVI3ez pic.twitter.com/vdZTvpWxqp
— バンド界のパンケーキ王子Bot (@Sweet_Days_Bot) 2019年4月18日
うめぞのCAFE&GARALLERYには、ふわふわのパンケーキメニューが。
京都のさらさ西陣の隣の「うめぞの茶房」で和と洋のコラボ 創作菓子「かざり羹」
→https://t.co/iYIBVx8S7P
四角いのは定番、丸いのが期間限定だそう。定番のレモンと限定の焦がし砂糖を購入#京都 #大宮 #市バス #西陣 #紫野 #うめぞの茶房 #梅園 #和菓子 #かざり羹 #寒天 #わらび pic.twitter.com/3S51rBHER6— ブログdeバーチャル駅長(阪急電鉄) (@ekiblo) 2018年12月20日
その他、まるでショートケーキのような「かざり羹」を味わえる、「うめぞの茶房」や、テイクアウトオンリーの、JR京都伊勢丹「梅園 oyatsu」もあり。
それぞれの店舗ごとに違った雰囲気を楽しめるのも、梅園の魅力です。
自分のお気に入りの店舗を見つける、なんていうのも、ちょっとおすすめです。
【梅園 河原町店】
京都府京都市中京区河原町六角上ル東側山崎町234-4
075-221-5017
10:30~19:30
無休
【梅園 清水店】
京都府京都市東山区清水3丁目339-1
075-531-8538
11:00~18:00
無休
【梅園 三条寺町店】
京都府京都市中京区天性寺前町526
075-211-1235
10:30~19:30
【うめぞのCAFE&GARALLERY】
京都府京都市中京区不動町180
075-241-0577
11:30~19:00
無休
【うめぞの茶房】
京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1
075-432-5088
11:00~18:30(L.O.18:00)
不定休
【梅園 oyatsu】
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 B1F
075-352-1111
営業時間・定休日は京都伊勢丹の準ずる