季節感を大事にする老舗和菓子屋「一炉庵」の魅力を紹介!

photo by 赤猫丸平の片付かない部屋 http://acanekomaruhei.net

この記事では東京都文京区に店舗がある老舗和菓子屋「一炉庵」の魅力を紹介していきます。一炉庵は明治36年(1903年)創業した老舗です。根津神社のそばにある一炉庵は、長く地元の人たちに支持されてきました。夏目漱石が一炉庵に通ったことから歴史好きにも注目されています。

昔懐かしい和菓子店を思わせる一炉庵のたたずまいは、ノスタルジックな雰囲気に浸ることができるでしょう。

一炉庵ってどんな和菓子店?メニューの特徴は?

一炉庵は季節感を大切にしている和菓子店です。一年を二十四節に区切り、一節(2週間)ごとに15種類から20種類の和菓子を販売しています。年間にすると約400種類にもなるので、いつ来ても新鮮な驚きを感じることが可能です。一炉庵の商品はどれも手が込んでおり、食べるのが勿体なく感じるほど。芸術性も高く、一炉庵の和菓子は写真に撮っても綺麗です。

たとえば、一炉庵は和菓子店ですが、クリスマスにはサンタやトナカイの生菓子が販売されます。クリスマスを具体的に意識した和菓子を販売する和菓子店は珍しいので、とてもユニークなお店といえるでしょう。クリスマスには定番のケーキでなく、一炉庵の和菓子を食べてみるのはいかがですか?

お値段はどちらかというと強気な設定です。ただそれを補って余りあるほど、一炉庵には美しい和菓子が並んでいます。特に一炉庵の商品で人気が高いのがみそまんじゅう・花びら餅・夜雨最中・水羊羹です。

商品の移り変わりが早いので頻繁に行かないと、お目当ての商品がなくなってしまうことがあるでしょう。早めに行くことをおすすめします。

みその香りがどこか懐かしいみそまんじゅう

みそまんは一炉庵の看板商品の一つです。生地には小麦粉とみそが盛り込まれ、かわいらしい俵型に成形されています。口に入れるとどこか懐かしいみその香りが広がり、あっというまに食べてしまいます。

ぱりぱりの触感と甘いあんこが特徴の夜雨最中

一炉庵の代表銘菓といわれるのが夜雨最中。やうもなかと読みます。夜雨最中はあんこがたっぷり中に入っている最中です。ぱりぱりの香ばしい皮が特徴で、口に入れると甘さが広がります。小ぶりなので食べやすく、家庭のおやつとしても向いているでしょう。一炉庵の代表銘菓である夜雨最中は手で作るタイプとできあがったタイプから選べます。

つぶあんとこしあんがあるので、自分の好みに合わせて選ぶことが可能です。

ユニークなひょうたん型が特徴の水羊羹

ひょうたん型の見た目が特徴の水羊羹です。なめらかでしっとりとした触感が特徴で、上品な甘さを感じさせます。ユニークな見た目なので、ぜひインスタ映えを狙ってみてください。一炉庵の水羊羹は、他の和菓子店と違い、良い意味で水っぽさを楽しめる絶品です。

注意点としては賞味期限が一日と非常に短いので、すぐに食べることが大切です。

一炉庵の営業日と営業時間

一炉庵は火曜日が定休日なので、それ以外の日に訪れるようにしましょう。営業時間は9:00~18:00です。閉
店時間が早めなので、時間に余裕をもって行きましょう。

根津駅から徒歩7分・東大前駅から徒歩5分と駅近なので、仕事帰りやお買い物帰りに行くようにすると便利ですね。急な来客の際や手土産にも一炉庵の和菓子はおすすめです。

尚、一炉庵の商品は賞味期限が短いことや直接手渡すことを基本としているため、地方発送は取り扱っていません。一炉庵の和菓子作りへの直向きさや情熱、こだわりを感じますね。

一炉庵 店舗情報

店舗情報
店名:一炉庵 (いちろあん)

住所:東京都文京区向丘2-14-9

定休日:火曜・第3月曜

営業時間:9:00~18:00