【閉店】落ち着いて過ごせる<ウィーンの森>でゆっくり“ヤムゼ”の時間を楽しむ

落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間が過ごせる「ウィーンの森」をご存知でしょうか。

珈琲メーカーならではの本格派の美味しい珈琲と一緒に、美味しいスイーツ
を楽しむことができる少し大人の雰囲気の喫茶店です。

今回はこの「ウィーンの森」について詳しくご紹介していきます。

ウィーンの森はどんなお店?

ウィーンの森は、有名なコーヒーのメーカー「UCC」の直営店カフェ。
店名にも使われているオーストリアのウィーンでは一般的な“ヤムゼ”をコンセプトにしているお店です。

“ヤムゼ”とは、コーヒーとケーキを会話を楽しみながら過ごすという、ウィーンの伝統的な習慣。
ウィーンの森ではその“ヤムゼ”の時間を優雅に過ごせる空間づくりを大切にしており、ヨーロッパ風の高級な内装と雰囲気が、百貨店にお買い物に来ているマダム達にも大変支持されている人気の喫茶店となっています。

ウィーンの森で食べたいパンケーキ4選

ウィーンの森では、美味しいコーヒーと一緒にいただくパンケーキがオススメ!
定番メニューの他にも季節ごとに変わるシーズンメニューも楽しみです♪

ミックスベリーのパンケーキ

外はカリッと香ばしく、中はしっとりとキレイなきつね色に焼かれた生地に、ホイップクリームと真っ赤なベリーソースが添えられたシンプルなパンケーキ。

甘いパンケーキの香りが心地よい、ウィーンの森では一番ベーシックなパンケーキになっています。

5種フルーツのパンケーキ ジュエリー仕立て

ウィーンの森特製パンケーキに添えられた5種類のフルーツは、まさにジュエリーのような美しさ。

甘酸っぱいフルーツの横にはとろーりとなめらかなカスタードクリームが添えられ、それぞれのフルーツとの味の組み合わせが楽しめる逸品となっています。

オペラ風 コーヒーショコラのパンケーキ

パリで生まれたケーキ“オペラ”をイメージしたパンケーキは、ケーキ同様、ほろ苦いチョコレートとコーヒーのマリアージュがコク深く印象的な味わいになっています。

濃厚なチョコレートアイスにかかったベリーソースがいいアクセントに。

【夏季限定】白桃のパンケーキ

桃が旬の時期に登場する、白桃のパンケーキ。やさしい甘さの白桃とひんやりとしたバニラアイスが夏に涼し気な美味しさを運んできてくれます。
(※2021年8月現在のシーズンメニューとなっています。)

ウィーンの森 スイーツセレクション

ウィーンの森には、パンケーキの他にも魅力的なスイーツが揃っています。
優雅なヤムゼを過ごすのにおすすめのメニューをご紹介!

ザッハトルテ

ウィーンの代表的なケーキといえば、ザッハトルテ。
ずっしりとしたチョコレートの甘さを楽しめるコーヒーのお供にぴったりなチョコレートケーキです。
本場同様、横に添えてある甘さ控えめのホイップクリームが、濃厚なチョコレートケーキの甘さを和らげるという、控えめに良いお仕事をしてくれます。

アップルパイ

ほんわりとホイップされたクリームが添えられた上品な一皿。
シナモンを効かせ、薄切りにされたリンゴたっぷりのフィリングは、口当たりの良さとリンゴの食感が程良く感じられるアップルパイです。

シュトロイゼルチーズ

クランベリーが入ったしっとりと濃厚に焼かれたウィーンの森のチーズケーキ。
ケーキの表面には香ばしいクランブルがトッピングされているので、もったりとした舌触りのチーズケーキとクランブルのざっくりとした食感の違いが美味しい本格チーズケーキです。

ウィーンの森の期間限定新着情報は公式HPで

ウィーンの森は、定番メニューの他に季節限定メニューも登場します。

ウィーンの森公式ホームぺージにシーズンメニューのご紹介として随時更新されますのでこまめにチェックしてみてくださいね!

ウィーンの森の店内

贅沢な時間を過ごせるウィーンの森の店内は、店名の通りヨーロッパを思わせるような落ち着きのあるシックな大人の空間が広がります。

どの店舗も完全禁煙となっていますので、コーヒーの良い香りに包まれながらゆったりとした“ヤムゼ”の時間を楽しむことができます。

また、カフェインレスコーヒーはプレス方式で淹れてくれるので、ポットサービスでたっぷり飲めるのも特筆すべき点。
97%カフェインをカットしているこのコーヒーですが、さすが珈琲専門店。
カフェインレスなのにしっかりとしたコクがあり、物足りなさがありません。

ウィーンの森のお店はどこにあるの?

UCCが手掛けるウィーンの森は、大丸京都店・近鉄生駒店・いよてつ高島屋店と、全て百貨店内に店舗を構えています。

※現在は全て閉店しています。

少し落ち着いた場所でゆっくりコーヒーを飲みたい…そんな日にはウィーンの森に行かれることをオススメいたします♪