高級感漂うメリーチョコレートのミルフィーユ

手頃な価格と可愛らしいパッケージ、そして日本全国様々なところで購入できる手軽さ、老若男女問わず愛されるあじわいと魅力あふれるブランド、「メリーチョコレート」。

そんなメリーチョコレートのミルフィーユは、チョコレート店ならではの高級感漂う味わいが人気です。

今回はそんなメリーチョコレートのミルフィーユの魅力をたっぷりとお伝えします。

メリーチョコレートのミルフィーユはどんなお菓子?

さくさくのパイ生地に、甘いクリームをサンドしたミルフィーユ菓子は、手土産などに人気があります。でも意外とミルフィーユを販売している洋菓子メーカーは多くはありません。

そんななかメリーチョコレートのミルフィーユは、チョコレート専門店らしい高級感のある味わいが人気を集めています。

それもそのはず、メリーチョコレートのチョコレートは、チョコレートのミシュランと名高いLE GUIDE DES CROQUEURS DE CHOCOLATでゴールドタブレットを受賞したのだそうです。

サクッとした食感に焼き上げたパイ生地の間には、コラーゲン入りのクリームがサンドされています。美容に関心の高い女子には、特に嬉しいポイントですね。

しかもこんなに本格派なのに、お求め安い価格なのも嬉しいポイント。5個入りの少量のギフトセットも用意されているので、ちょっとしたギフトや手土産など用途ごとに最適なものを選ぶことができますよ。また一つ一つ個包装されているので、たくさんの人数に配りたい時にも重宝しそうですね。

基本のフレーバーは3種類で、どれもメリーチョコレートならではの、チョコレートのおいしさを堪能できます。

メリーチョコレートの歴史は?人気の理由は?

メリーチョコレートといえば、女の子のマークが有名ですよね。その名称から、「外国のメーカーなの?」と思っている方もいるかもしれませんが、実はメリーチョコレートは日本のメーカーで、1952年に東京都で創業しました。

このメリーチョコレートという名前は、親しみやすく覚えやすいということで名付けられたものなのだそうです。

このころの日本には、まだ本物のチョコレートを意識している人は少なかったようですが、そんななかメリーチョコレートの創始者である原 堅太郎氏は、ココアバター100%にこだわったチョコレートを作っていました。

「良いものは食べればわかる」という信念のもと、こだわりのチョコレートを作り続けたのです。そんなメリーチョコレートは、日本のチョコレート文化の魁といってもいいでしょう。

実際に、バレンタインデーにチョコレートをプレゼントするという習慣を、日本で初めて紹介したのがメリーチョコレートだとされています。1958年に伊勢丹新宿店でバレンタインフェアを開催し、それ以来全国に広まったといわれているのです。

現在もメリーチョコレートのお菓子は、かわいらしいパッケージと高級感があるのにお手頃な価格で人気を集めており、ちょっとした手土産やホワイトデーの贈り物などさまざまな贈答シーンで重宝されています。

創業以来、確かな品質とおいしさにこだわり続けているメリーチョコレート。古き良きものは継承しつつ、新しい美味しさも追求し続ける。そんな姿勢が今も変わらぬ人気を保ち続ける理由なのかもしれませんね。

メリーチョコレートのミルフィーユの種類は?

メリーチョコレートのミルフィーユの種類は、定番のチョコレート、ストロベリー、アーモンドの3種類に加え、季節限定のフレーバーが登場します。

■チョコレート

定番中の定番、メリーチョコレートご自慢のチョコレートをたっぷり使ったミルフィーユです。表面はほろ苦いあじわいのチョコレートでコーティングされており、カカオの芳醇な香りをたっぷりと堪能できますよ。チョコレートが好きな方にはたまらないあじわいです。

■ストロベリー

表面はホワイトチョコレートでコーティングされており、パイ生地には甘酸っぱい香り豊かなストロベリークリームがサンドされています。口に入れると、ストロベリーのフルーティーな香りと、ホワイトチョコレートのまろやかな甘さが広がります。女子好みの味です。

■アーモンド

表面はまろやかなミルクチョコレートでコーティングし、香ばしい香りのアーモンドクリームをサンドしています。あとをひくおいしさですよ。

■もも・レモン

ももとレモンのフレーバーは、春の期間限定商品でした。

現在は販売されていませんが春らしいパッケージも人気を集めていたようですよ。ももは、もものクリームをサンドし、ホワイトチョコレートでコーティングしており、レモンはレモンのクリームをサンドし、チョコレートでコーティングしています。

どちらも春らしい爽やかな味わいです。今後もどのような季節限定商品が登場するか、ぜひチェックしてみてくださいね。

メリーチョコレートのミルフィーユの値段は?個数は?

メリーチョコレートのミルフィーユを購入してみたい!と興味を持った方のために、詳しい値段などをご紹介しましょう。

メリーチョコレートのミルフィーユギフトは、5個入り540円(税込み)のものから30個入り3240円(税込み)のものまで幅広く用意されています。用途に合わせてお選びくださいね。ただ単品での購入は難しいようです。それぞれ個包装されているので、ひとつずつ配りたい時にも重宝しますよ。

 個  数  値段(消費税込み)
   5 個     540円
 10  個    1080円
 15  個    1620円
 20  個    2160円
 30  個    3240円

パッケージはどんなものか?

メリーチョコレートのミルフィーユのパッケージは、シンプルで高級感があります。

箱は茶色ベースに商品名とメリーちゃんのマークが控えめに入ったスタイリッシュなデザイン。中のパッケージもシンプルなものです。これなら男性女性問わず喜ばれそうですし、目上の方への贈り物にも喜ばれそうですね。

他にも食べておくべきお菓子は?

メリーチョコレートで有名なのは、もちろんチョコレートやミルフィーユだけではありません。それ以外にも人気のお菓子がたくさんあります。その中から特に人気のものをピックアップしてご紹介しましょう。

■メリーチョコレート マロングラッセ

メリーチョコレートは、マロングラッセも人気です。モンドセレクション金賞受賞、「接待の手土産」セレクション2019 で入選などそのおいしさが評価されています。イタリア産の栗を糖蜜に漬け込み、ブランデーを纏わせた大人の味わいです。

『マロングラッセ』は大きな栗がコロンと金色に輝いています。
贅沢な存在感があります。ブランディの風味とお菓子の落ち着いた色合いが大人の時間を演出します。
ひとつひとつ真空パック包装になっています。しっとりと柔らかい食感が楽しめます。

値段 5個入り 1350円(税込み)

■サヴール ド メリー

バターの贅沢な香りを堪能できるクッキーアソートも人気です。このクッキーは、フランス最高職人賞を受賞した職人が監修しています。いっぺんにいろいろな種類を味わえるので、贅沢な気分になれますよ。

値段 14枚入り 1080円(税込み)

■メリーチョコレート カカオフルサブレ

チョコレート専門店らしくカカオをたっぷり使用した、ザクザク食感のサブレです。生地にはバターをたっぷり使用し、香り豊かに仕上げています。ラズベリーも練りこまれているので、フルーティーで爽やかな後味です。

値段 8枚入り 540円(税込み)

■メリーチョコレートアップルグラッセ

爽やかな酸味を感じるリンゴを糖蜜につけ、チョコレートでコーティングしています。お手頃価格で、プチギフトにぴったりですね。

値段 42g/281円(税込み)

■エスプリドメリー

メリーチョコレートの定番中の定番、チョコレートの詰め合わせです。美味しいチョコレートにこだわり、素材選びからこだわり抜いています。さまざまな種類のチョコレートが一箱にぎゅっと詰め込まれており、素材の旨味のバリエーションを堪能できますよ。チョコレート好きさんにおすすめです。

値段 10個入り 1080円(税込み)

オンラインでも買えるか?宅配で送れるか?

メリーチョコレートのミルフィーユは、メリーチョコレートの公式サイトなどから通販で購入することが可能です。もちろん宅配で送ることもできますよ。お近くにメリーチョコレートの店舗がない方は、ぜひ利用してみてくださいね。

メリーチョコレートオンラインショップ

どこで買えるか?

メリーチョコレートの店舗は、全国の百貨店を中心に多くの店舗を展開しており、空港や鉄道の駅などでも購入できます。東京都の場合、都心のデパートや羽田空港、グランスタなど20カ所以上で購入可能です。

店舗一覧

店舗情報

店名:メリーチョコレート高島屋東京店
住所:東京都中央区日本橋2-4-1日本橋タカシマヤ B1F
営業時間:10:30~19:30
定休日:日本橋タカシマヤに準ずる