「wagashi asobi」は新発想の和菓子!ドライフルーツの羊羹に世界も注目!
創作和菓子ユニット「wagashi asobi」。東京都大田区上池台の小さな商店街にある和菓子の名店です。
販売商品はたったの2つの和菓子。一緒に創作和菓子ユニットを作る浅野さんと稲葉さんのそれぞれの自信作です。
目次
「パンに合う和菓子」という新発想のお菓子を製造
元々和菓子屋で働く傍、週末を利用して様々な和菓子を作り続けた稲葉さん。お茶会やイベント、老人ホームのボランティアなどその活動は幅広く、アーティストとのコラボレーションで和菓子を作っていたそうです。
そこに浅野さんも加わり、2011年に独立。創作和菓子ユニット「wagashi asobi」が始まりました。
ある日、知り合いのアーティストに「パンにあう和菓子」を作って欲しいと依頼され、作り始めたのが「ドライフルーツの羊羹」です。ドライフルーツのパテをイメージして作ったそうです。
1cmくらいにスライスしてパンと一緒に食べるのがおすすめだとか。イチジクのプチプチとした食感、黒糖のコクやラム酒の香りが広がるパンとも相性抜群の和菓子です。
#ドライフルーツの羊羹
お取り寄せしました❣️
クリームチーズをぬったフランスパン🥖に乗せて食べると✨
本当に美味しかった😋
#稲垣吾郎 #THETRAD #wagashiasobi https://t.co/W62fWoSNEE pic.twitter.com/2MwH720bIo— YASUPON (@love244056) August 21, 2020
「wagashi asobi」の商品は2つのみ。地元の銘菓にしたい!
「wagashi asobi」の店舗で販売しているのは、「ドライフルーツの羊羹」と「ハーブのらくがん」のみ。一つ一つを常にブラッシュアップして、その時1番美味しい状態に仕上げているそう。
新商品の開発に力を入れるのではなく、2度、3度食べたいと思っていただけるような魅力ある和菓子を作り続けていくために、商品は2つのみとしています。
地元の手土産になるようなお店がなかった上池台で、地元の美味しいものとして手土産にしてくれたら嬉しいと作り始めました。
世界から注目されている「wagashi asobi」
上池台のアトリエを拠点に、世界にも活動を広げている「wagashi asobi」のお二人。NYの展示会に参加したり、パリでお茶会を開催したりと海外でも人気になっています。
パリのイベントで作られた「旅するひよこ」は、フルーツピューレと和菓子を組み合わせたスイーツ。小さなひよこの形をした可愛らしい姿は、会場でも評判だったそうです。
和菓子と言う枠に囚われすぎずに、新しい商品やデザインを依頼ごとに生み出すお二人の活躍がこれからも気になりますね。
こだわりのらくがんと羊羹―2品のみを扱う、いま話題の小さな和菓子屋さん「wagashi asobi」。普段は見ることができない、かわいい和菓子も見せていただきました。
くわしくは⇒https://t.co/nbPhj85Pmh pic.twitter.com/NwMTL6qE6R
— ことりっぷ (@cotrip_twi) July 18, 2016
「wagashi asobi」人気のお菓子は?
それでは、「wagashi asobi」の2つの商品をご紹介します。
ドライフルーツの羊羹
「wagashi asobi」の浅野さんの自信作でもある「ドライフルーツの羊羹」。実が大きなトルコ産のイチジクと苺のドライフルーツ、くるみがゴロゴロと入っています。
羊羹には、北海道産の小豆を使用したきめ細やかなこし餡を使い、黒糖とラム酒と共に炊き上げています。豊かな自然と水に育まれた沖縄県西表島の黒糖で風味豊かに仕上げ、滑らかな食感を実現。
こくと風味豊かな羊羹と香り豊かなドライフルーツ。この相性ぜひ食べて見たくなりませんか?
平成25年度大田区「おおたの逸品」、さらに、平成27年経済産業省「TheWonder500™」にも認定された実力派スイーツです。
ドライフルーツの羊羹 1棹 2,300円(税込)
賞味期限 製造日より15日間
2月にラジオでゴロさんに紹介されてたドライフルーツ羊羹、お取寄せしたの届きました!とても美味しい!かなりラム酒が効いてて羊羹苦手な方や男性にも好まれそう。テイストもお洒落#ドライフルーツ羊羹#THETRAD #稲垣吾郎#Wagashiasobi#おうち時間 #お取寄せ pic.twitter.com/4nqIDeO9t5
— Ryoko 📎 (@ananjy) May 20, 2020
ハーブのらくがん
「ハーブのらくがん」は、清涼感のあるローズマリーや、ピンクの色合いと甘酸っぱい風味のハイビスカス、優しいりんごのような風味のカモミールなどを口の中でとろけるらくがんに合わせたお菓子です。
「wagashi asobi」の稲葉さんの自信作。ニューヨークにいた時の経験からハーブを和菓子に使えないかと考えたそうです。数々の和菓子と試したところ落雁との相性が抜群なのを見つけたそう。夏には、南高梅と合わせた珍しいらくがんも登場します。
日本茶はもちろん、紅茶やコーヒーにもあうと人気です。
ハーブのらくがん(店頭販売のみ) 1種類 4粒入 360円(税込)
賞味期限 製造日より30日間
いま話題の創作和菓子ユニット「wagashi asobi」をご存知ですか?らくがんと羊羹、たった2つの和菓子で人気を集める二人の職人さん、その魅力に迫ります。
詳しくは⇒https://t.co/lDSniL4ogI #ことりっぷ pic.twitter.com/unVLUjw0jZ
— ことりっぷ (@cotrip_twi) July 17, 2016
「wagashi asobi」のお菓子はお取り寄せできる?
話題のスイーツを食べてみたいけど、東京から遠くに住んでいる人だっていますよね。店舗販売しかしていない「wagashi asobi」かと思いましたが、人気の「ドライフルーツの羊羹」は、お取り寄せができます。
SALUSのオンラインショップから注文しましょう。
また、公式サイトには、注文を予約することができるようなので、お店にいくことが決まったら、日程を伝えて購入に訪れるのも良いでしょう。
またひとつ気付いてしまった‥
Wagashi asobiのドライフルーツの羊羹がとても素晴らしいということに‥。遊び心のある素材と昔ながらの伝統。上品な甘さとラム酒の香りが口いっぱいに広がる。断面図が美しすぎて切るのが楽しい!
控えめに言って最高。 pic.twitter.com/rcrQ6dq0A8
— 喫茶トラノコク (@toranocoku) March 31, 2020
「wagashi asobi」の行き方と店舗情報
「wagashi asobi」があるのは、東京の大田区上池台。東急池上線「長原駅」からはたったの1分とアクセス良好です。お店の最新情報はFacebookから確認ができます。
稲垣吾郎さんの手土産御用達のお店でもあるんだとか。ますます気になりますね。
日曜不定休で、イベントの際にはおやすみのことも。訪れる時には必ずオープンしているか確認していきましょう。
長原にある素敵な和菓子屋さんwagashi asobi
イチゴのらくがん購入♡ pic.twitter.com/lRs6F29nA2— ちゃんこ (@tamachibi829) May 25, 2014
住所:東京都大田区上池台1-16-2
営業時間:10:00~17:00
定休日:日曜不定休
※定休日や営業時間は変更になる場合もありますので、お店を訪れる前に公式ホームページなどでご確認をお願いいたします。