『コーヒーケーキ』とは、本場アメリカではコーヒー味のケーキではなく、「コーヒーに合うケーキ」を指すそうです。
プレーンなケーキにザクザク食感のクランブルを乗せたシンプルなものから、ラズベリーやキャメルアップル、バナナ等を混ぜ込んだアレンジコーヒーケーキまで、様々な種類のコーヒーケーキがカフェに並んでいるそうです。
でも・・・コーヒー味のケーキなら、絶対コーヒーに合うはず！
今回は、そんな発想から生まれたコーヒーに合うコーヒー味のコーヒーケーキのご紹介です☆
ほろ苦いコーヒーの香りとクランブルのザクザク食感、しのばせたアーモンドの香りと食感もコーヒーとの相性抜群！
コーヒーを飲みながら、あるいはホットミルクと一緒に食べて、カフェオレ気分を味わうのも楽しいですね。
クランブルは意外と簡単に、特別な材料無しで作れるので、ぜひ他のケーキにも応用してみてくださいね。
クランブル用のバターは１ｃｍ程度の角切りにしておく
バターと卵は室温に戻しておく
生地用アーモンドプードル、薄力粉、ベーキングパウダーは合わせて軽く混ぜておく
牛乳は軽く温めて、インスタントコーヒーを溶かしたコーヒー液にしておく
ブラウンシュガー以外の材料をボウルに入れ、バターを指で潰すように混ぜる。
粉っぽさがなくなったらブラウンシュガーを加え、ブラウンシュガーが馴染むまでさらに潰すように混ぜる。
大小の塊ができたらそのまま冷蔵庫に入れておく。
室温に戻したバターにブラウンシュガーを加え、白っぽくなるまで撹拌する。
卵を３〜４回に分け加え、その都度なめらかになるまで攪拌する。
合わせておいた粉類をふるいながら入れ、さっくり混ぜ合わせ、粉気がなくなりかけたところで作っておいたコーヒー液を加え混ぜる。
※混ぜる時は練らないように。
※最後はツヤのあるなめらかな状態にする。
型に生地を流し入れ、クランブルを乗せる。
※大きな塊と小さい塊両方を作って乗せる。
※乗せたら生地に半分ぐらい埋め込むように押さえる。
１８０℃で２０分、その後温度を下げて１７０℃で２３〜２５分焼成する。
※途中焼き色がつき過ぎる場合はアルミホイルを被せてください。
竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がり。
型のまま５分おき、その後型から外して粗熱が取れたらラップで包んでゆっくり冷ます。
※バターが馴染んだ翌日以降が食べごろです。
