日本では手に入らない?!<ジャニス・ウォン>|シンガポール発 ”食べるアート”チョコ

「食べるアート」とよばれるジャニス・ウォンのデザートやチョコレート。

華やかでアーティスティックなチョコレートやデザートに、世界中の人々が魅了されています。
2016年に日本にもデザートバーがオープン。オリジナリティーあふれるチョコレートやデザートメニューがより身近になりました。

今回は、ジャニス・ウォンの作るチョコレートやデザートの魅力やおすすめメニューなどをご紹介します。

【※2019年7月31日をもって、ニュウマン新宿のジャニス・ウォンは閉店となっています】

ジャニス・ウォンって?

1983年生まれのジャニス・ウォンは、シンガポール出身の女性パティシエです。アジア最優秀パティシエに2年連続で選出されるなど、今最も注目されるパティシエの一人。

あの有名なピエール・エルメ氏にも師事していた経歴があるそう。

2007年にバーを開き、今ではデザイン性や探究心などが世界から評価され、世界中に活躍の場を広げています。日本には住んでいた経験があるそうで、チョコレートやデザートには日本から発想を得たものもあるらしいです。

ジャニス・ウォンのデザートやチョコレートの特徴

デザートやチョコレートの特徴は、食とアートの融合。

独自の感性を生かし、味だけでなく見た目も楽しめる、五感に訴えかけるようなデザート・チョコレートを数多く生み出しています。
アートを楽しむような感覚で味わえるデザート・チョコレートは、きっと新たな体感をもたらせるでしょう。

日本1号店は新宿に!店内もアートな雰囲気♡

2016年に新宿にオープンした商業施設「ニューマン」は、デザートやスイーツのお店が充実しています。しかも日本初上陸のお店が多く、注目の的となっています。

そんな中ひときわ異彩を放っているのが日本1号店。「食べるアート」の名にふさわしく、店内もアーティスティックな雰囲気。独自の世界観を壊さぬよう、すべてにおいて計算されつくしています。

またデザートを作る様子を目の前で見ることができる、ライブキッチンも導入。さまざまな角度から、こだわりを体感できます。

ジャニス・ウォン独自の世界観を味わいに、ぜひ足を運んでみてくださいね。

食べるのがもったいない!おすすめメニュー

ジャニス・ウォンの生み出すデザートは、どれもアート作品のように美しく、食べるのがもったいなくなるものばかり。

そんなメニューの中から、おすすめメニューをご紹介しましょう。なお季節や期間限定のものが多く、現在取り扱っていないものもあることをご了承ください。

日本庭園をお皿に表現「京都庭園」

こちらは、日本の庭園をお皿の上に表現した作品です。季節ごとにデザインが変わり、四季を体感することができます。日本の魅力をぎゅっと閉じ込めた、味わい深いデザートです。

日本酒とともにいただくと、より風味が引き立ちます。

桜をイメージした「カシスプラム」

こちらは日本の桜をイメージした作品です。甘酸っぱいカシスの香りや風味、ヨーグルトクリームのふわふわした食感とトッピングのカリカリの食感。これらすべてが絶妙にマッチしています。

デザートの枠におさまらない、新しいジャンルの食べ物と言っても過言ではありません。

<ジャニス・ウォン×せとうちそらとうみ>酵素入りチョコレート

ジャニス・ウォン×せとうちそらとうみの酵素入りチョコレートは、チョコレートをベースに乳酸菌エキスをふんだんに使い、チョコレートなのに美容・健康を維持できる商品に仕上がっています。

ただの健康チョコレートではなく、独特の世界を表現しており、オレンジ・オリーブオイル・ピオーネ・レモン・ピーチなど、5つのショコラを相性良く溶け込ませ、程よい甘さに美味しい苦さを味わえるチョコレート。

期間限定!宝石のようなチョコレート「ジャニス・ウォン アートチョコレート 2018」

まるで宝石のように美しいアートチョコレート。これは2019年3月31日までの期間限定商品でした。

ひとつひとつ手作りのチョコレートは同じものが一つもないところが魅力。5つのカラフルなチョコレートは黒糖、レッドチリパディ、カラマンシー小夏、パンダンココナッツ、バーベキュープラリネ ポップロック。なかなか変わり種のチョコレート。

ジャニス・ウォンの故郷・シンガポールを想起させるチョコレートです。見た目、味、香りなど五感を存分に使いながら、一つ一つゆっくりじっくりチョコレートを味わってみてくださいね。

コースメニューで独自の世界をさらに楽しむ

好きなデザートだけを楽しめる「アラカルト」のほかに、コースメニューも用意されています。

独自の世界観をたっぷりと堪能したい方には、コースメニューがおすすめです。季節によってコースの内容が変わるので、何度も通いたくなるほど。

ジャニス・ウォンのアソートセットは自分へのご褒美に&贈り物に!

箱を開けると『わ~っ♪』と思わず声をあげてしまうのがジャニス・ウォンのチョコレートの特徴のひとつ。
とにかく、色も形もかわいいんです。

ハートボックスオブ9

9種類のフレーバーが楽しめるアソート。ジャニス・ウォンらしいカラフルな色彩と、遊び心あふれる味のバリエーションが魅力的!
#1 ストロベリー・ジュニパーベリー Strawberry Juniper Berry
#2 シャルドネ Chardonnay
#3 カフィアライム・キャラメル Kaffir Lime Caramel
#4 プラリネ・ポップロック Praline Poprocks
#5 ストロベリー・ジュニパーベリー Strawberry Juniper Berry
#6 ピスタチオ・ミルクチョコレート Pistachio Milk Chocolate
#7 ベルガモット・オレンジ Bergamot Orange
#8 柚子白味噌 Yuzu White Miso
#9 カフィアライム・キャラメル Kaffir Lime Caramel
値段:3,950円 税込
2021年6月現在も公式オンラインショップで購入可能です。

ジャニス・ウォン閉店

ここまで魅力の塊のようなジャニス・ウォンについてご紹介してきましたが、冒頭でお伝えした通り、残念な事に2019年7月31日をもってジャニス・ウォン運営会社のANAフーズとの共同事業契約の満了により、ニュウマン新宿のジャニス・ウォンは閉店となりました。

しかし閉店したものの日本市場からは撤退しない予定で、今後はジャニスが設立したジャニス・ウォン ジャパンが日本での展開を手がける中心となるそう。

ジャニス・ウォンがアムールデュショコラで買える!

※2022年2月で販売は終了となっています。
日本撤退となってから、ジャニス・ウォンのチョコレートを食べることができなくて困っている・・とお困りの方!
ジャニス・ウォンの新宿店舗は閉店していますが、2022年バレンタイン前には日本でジャニス・ウォンのチョコレートを購入可能に。

アムールデュショコラ2022が開催中のタカシマヤオンラインストアで購入することができました!
こちらの5種類は、アムールデュショコラ2022のタカシマヤオンラインストア限定商品となっています。

完売になる前に日本未発売のジャニス・ウォンのチョコレートをGETしてくださいね!

Signature Selection 9

値段:3,656円(税込)

Flower Selection 9

値段:3,656円(税込)

Special Selection 5

値段:2,779円(税込)

Signature Selection 5

値段:2,452円(税込)

Japan Selection 5

値段:2,452円(税込)

シンガポールのジャニス・ウォン本店で買えるチョコレートを紹介

ジャニス・ウォンの故郷・シンガポールに在住の日本人もいますよね。

帰国時に日本にお土産に持って帰ったり、シンガポールに旅行に行く人にジャニス・ウォンのチョコレートをお土産に頼んだりする人もいるようです。

同じ商品でも行く時によってチョコレートの味や食感が変わっているという話もあります。海外あるあるでしょうか。
シンガポール旅行のお土産としてもおすすめですが、特徴のあるフレーバーは、贈る人を選ぶかもしれませんね。ベーシックなフレーバーもあるので、じっくり選んでくださいね!

チョコレートチップトリュフ

ブラウニーのようなしっとりとしたクッキーです。HPではエスプレッソチョコレートと表現されているようで、実際にビターチョコレートの味です。

チョコレートボンボン

チョコレートボンボンには色々なフレーバーがあります。ジャスミンミルクティー、イチゴの香りがするストロベリーショートブレッドなど。お酒がはいっているものもあります。

板チョコレート

板チョコレートとはありきたりと思われるかもしれませんが、日本の板チョコレートと違って、シンガポールのチョコレートはちょっと分厚いです。食べ応え抜群。

閉店後も通販でチョコレートを購入できる!

ジャニス・ウォンの実店舗は閉店したものの日本から撤退はしていないので通販サイトがあります。
つまり、通販でのお取り寄せができます。

ご利用はこちら↓
ジャニス・ウォンの通販サイト

まとめ

いかがでしたか?
ジャニス・ウォンのアートなチョコレートやデザート、五感でぜひ楽しんでみて下さいね。
シンガポールに行く予定のある方はシンガポールの店舗を訪れてみるのはいかがでしょうか?

また、このジャニス・ウォンでシェフをされていた方達も独立されているという情報もネットで見つけました。
さすがこの「食べるアート」と言われるジャニス・ウォンで働いていただけあり、こだわりのあるものを作られている方がいらっしゃるようです。
気になる方はTwitterなどのSNSで是非探してみてくださいね!

ジャニス・ウォンの店舗情報

お店情報
店名:ジャニス・ウォン

住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU 2F

営業時間: 11:00~23:00(L.O.22:00)