黒豆の奥深さを体感。甘さ控えめの品の良いロールケーキしろいくろ

レトロな雰囲気漂う古民家、外観は黒、店内は白を基調とした「しろいくろ」。
しろいくろは、デザイナーさんのこだわりがあちこちにちりばめられている店舗で、店内に入ればカウンター奥から火を入れられている黒豆がパチパチという音を静かに響かせている。
その音にいつまでも耳を澄ませていたくなります。なんて落ち着く空間でしょう。
しろいくろはデザイナーであるオーナーがこだわってイメージした和菓子を職人が作り上げていくスタイルです。
しろいくろの全ての和菓子が甘さ控えめで、高級丹波黒豆を使用している!黒豆の芳醇な香りまで美味しいしろいくろの絶品スイーツ、あなたも堪能してみては?
【近所のいい店、教えます。】
和菓子好きのみなさまへ ~麻布十番のちび大福~t.co/Fe8vPxdXdr#麻布十番 #しろいくろ #和菓子 #大福 #スイーツ #おもたせ pic.twitter.com/kfrpu0g3VJ— madame FIGARO japon (@madameFIGARO_jp) 2019年2月7日
目次
入り口で招き猫がお迎えしてくれる「しろいくろ」とは?
しろいくろは、麻布十番にある黒豆スイーツ専門店。麻布十番駅4番出口から近い場所です。黒豆は兵庫丹波産を使用。
しろいくろの店舗について
しろいくろは一軒家風の店舗。入り口では、招き猫が迎えてくれます。しろいくろのパッケージにも描かれている猫は、しろいくろの店名の由来でもあるとか。デザイナーさんがリノベーションした白黒基調の店舗はシックでスタイリッシュ。
しろいくろの誕生秘話
オーナーは建築家さんとグラフィックデザイナーさんの2人。当時のコンセプトは「和とモノトーン」。しかし、甘いモノが好きでなかったオーナーたち。考えた甘くない白と黒のお菓子=豆大福となったそう。丁度丹波に知り合いの黒豆農家さんがいて、黒豆スイーツ店になったそう。
しろいくろの「非日常」なお菓子
丹波の黒豆といえば高級品。しろいくろでは、知り合いの農家がいるとはいえ、あえて高級品を使うのは非日常のお菓子を提供したいから。しろいくろは、特別感のあるお菓子作りをしています。
ヤンチェ15時台に行ってきました!迷って💦サーカスパンチ👟にしました。私は足小さいので在庫は余裕なのかな?帰りに前から行きたかった麻布十番の #しろいくろ でお茶してます。おみやに塩大福を購入。#JANTJE_ONTEMBAAR pic.twitter.com/CS6qZ1x26A
— kana 納得する自分になりたいかな (@ku243sa) 2019年5月16日
パチパチと音心地よい音が鳴る洗練されたしろいくろの落ち着いた店内
しろいくろの店内に入ると一気に日常ではない空間に引き込まれます。しろいくろの家具は建築家でもあるオーナーのこだわりの机や椅子が並べられます。着物用の椅子まで。
カウンターに並べられたしろいくろのお菓子は店名でもある”しろいくろ”を象徴したロールケーキなどがずらりと。無機質なようで洗練された店内の雰囲気はしろいくろのコンセプトが伝わります。
カウンターの奥では、黒豆を焼いていて、パチパチと鳴る音が店内に心地よく響きます。
麻布十番「しろいくろ」は、静かで大人な時間を過ごすモダン和カフェ – t.co/saILfqd7Z3 pic.twitter.com/Ibpt8lmPXQ
— macaroni [マカロニ] (@macaroni_news) 2016年2月12日
しろいくろの看板商品「ロールケーキ」は食べなきゃ損!
しろいくろのロールケーキは、2色。しろ・くろともに直径7cmの小ぶりです。ちょこんとお皿に乗せられたロールケーキが可愛すぎる!
こんなレトロな空間では時間の経過も忘れてまったりと味わいたいもの。でも店内には3席ほどしか席がありません。持ち帰りが主のようです。
昨日、義弟夫婦が麻布十番の「しろいくろ」という和菓子屋さんの黒豆塩大福と黒豆塩ロールケーキをお土産に持ってきてくれた😊休みの度に美味しいものを食べ歩いてる二人なので、よく珍しいものを持って来てくれる🥰いつもありがとう❣️#麻布十番 #しろいくろ #黒豆塩大福 #黒豆塩ロールケーキ pic.twitter.com/1pwcH6O9iq
— orange gum (@frog__clover) 2019年1月20日
しろ
「しろ」はデザイナーさんに真っ白のロールケーキにしてほしいと言われ誕生したもの。
ニワトリにお米を与えることによってできる黄身が白めの卵を使っているのだとか。塩気がきいた黒豆入りたっぷり生クリームが最高です。黒豆はホクホクの食感!塩気で引き締まったことで黒豆本来の自然な甘みを楽しめます。
口に入れた瞬間レモンの風味が広がる…甘みも控えめでさっぱりといただけちゃいますね。
くろ
「くろ」はブラックココアや竹炭を使用してふんわり黒い生地に。クリーム部分は黒豆入りのチーズクリームとなっています。
ここでもデザイナーさんからアクセントに赤が欲しいと提案があり、酸味もきかせられる赤すぐり(レッドカラント)の使用を決めたという。なるほど赤が入ることにより見た目も華やぎオシャレな印象になりますね。
塩黒豆ロールケーキ
しろ・くろ(1カット¥330)
黒豆とチョコレートってが合う!しろいくろのガトーショコラはちょっぴり大人の味わい
黒豆の確かな食感を楽しみつつガトーショコラを食べる。こんなガトーショコラがあるなんて。しかもガトーショコラ自体はしっとりしていて口当たりまろやかなのです。
なんだか癖になっちゃう!ビターで大人な味わいの食感楽しいしろいくろのガトーショコラを是非一度ご賞味あれ。
今日のおやつは《しろいくろ》
♡黒豆ガトーショコラ
♡黒豆塩大福甘さ控えめの上品なお味でした
✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。#しろいくろ#丹波黒豆#sweets#スイーツ#和菓子#麻布十番 pic.twitter.com/QRDsbo7a2R— 🍑桃子🍑 (@prettygurdian33) 2017年1月7日
黒豆ガトーショコラ
¥240
お菓子と一緒に頂きたい!しろいくろの「黒豆茶」
飲んだ瞬間に、砂糖が入っていると錯覚してしまうほど甘さを感じる黒豆茶。
その甘さの理由は、黒豆を砕かず豆のまま焙煎しているから。お豆の香ばしさや甘さを感じられます。
しろいくろでは、焙煎時間や温度、煎り方を研究してきたそう。
しろいくろの塩黒豆アイス
農家さんも驚いたという斬新な黒豆スイーツはアイス。ランダムにクラッシュされた黒豆が入っていて、食感が楽しいですよ。食べ応え抜群のアイスです。
しろいくろの和菓子、通販で手に入る?!
なんと、しろいくろの人気商品、ロールケーキ(しろ/くろ)が通販で買えます!
こ、こ、これは…通販で手軽にゲットしてグルメな友達や大切な家族と一緒に食べたいですね。最高にステキな時間を過ごせそうです。
あと麻布十番にあるよくわからなかったお店「しろいくろ」に初めて入りました。和菓子やだったんかい気づかなかったわ(^ω^) しろいロールケーキと黒いロールケーキ食べたよ。 pic.twitter.com/rzM2cv5WqD
— 4m*(しーえむ) (@4m_asterisk) 2015年3月30日
他にも黒豆茶200g、塩黒豆アイスが自宅に居ながら手に入りますよ。遠方に住んでいて買いに行けない人でもしろいくろの人気商品をゲット!至福の時間が実現します。
“塩黒豆ロールケーキ(しろ+くろ)セット
値段 ¥3456税込
直径7cm×18cm”
冷凍で届くので冷蔵庫で丸一日かけゆっくり解凍。
賞味期限:解凍後3日程度
“[giftBOX入]塩黒豆アイス_8個セット
値段 ¥3629税込”
冷凍でのお届け
“黒豆茶200g
値段 ¥2117税込”
通販のご利用はこちら↓
しろいくろの黒豆塩大福
しろいくろの最高級の黒豆をじっくり味わいたいのであれば”塩黒豆大福”をぜひ食べるべきです!
こしあんの中になんと塩黒豆を刻んで入れ、塩黒豆で豆の食感をきわだてさせる一品。黒豆の食感が大福の良いアクセントとなりとっても美味しいです。
顔みたい(笑)麻布十番 しろいくろ。 pic.twitter.com/IA19E2o2Ts
— 石井正則「駄カメラ大百科」好評発売中! (@masanoriishii) 2017年3月23日
しろいくろの器へのこだわり
しろいくろでは、お菓子や建物だけでなく、店舗で使っている器もこだわりがあります。
黒豆と同じ丹波で有名な丹波焼きだそうです。和にも洋にもなじむ丹波焼きはしろいくろのお菓子にも良く合います。
しろいくろはお菓子職人やデザイナー、農家さんなど色々なプロフェッショナルが関わってできあがっているのです。
しろいくろ まとめ
いかがでしたか?
スタイリッシュなお店で、特別なスイーツをいただけるので、落ち着いた時間を過ごすことができますよ。
どれも間違いなく美味しいしろいくろの和菓子ですが、あまり甘くない和菓子が好みのあなたにはピッタリすぎるお店かも!?疲れる毎日にほっこりする癒しを自分に…そんな時間をしろいくろで過ごしてみてはいかがですか?
しろいくろの雰囲気とお菓子があなたのこころをどこまでも癒してくれることでしょう。ぜひ、機会があれば、しろいくろに立ち寄ってみてくださいね。
しろいくろ 店舗情報
住所:東京都港区麻布十番2-8-1
定休日:不定休
営業時間:10:00~18:00