東京本郷の壺屋総本店には、見た目も味も申し分なしのクッキーがあった!

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東京の本郷三丁目に店舗を構える『壺屋総本店』。

壺屋総本店とは、寛永年間に町民が開いた最初の「江戸根本」菓子店だそう。北海道旭川に本社を置く壺屋総本店もあるのですが、東京の壺屋総本店とは異なるのでご注意下さい。

今回は、東京の本郷にある壺屋総本店を紹介します。

有名老舗「壺屋総本店」

なんと390年の歴史を持つ老舗の壺屋総本店。以下の壺屋総本店が残ったお話はHPにもあり、有名なお話です。

江戸時代には、京都中御門家より「壺屋出羽掾」「播磨大掾」の称号を授与され、「江戸総鹿子名所大全」「江戸買物独案内」などの古書にも記載されております。明治維新の際には「長い間徳川様にお世話になったのだから」と大店がつぎつぎとやめていった時に勝海舟先生から「市民が壺屋の菓子を食べたいと言っているから続けるように」と言われ店を再開し、暖簾が残ることになりました。
www.wagashi.or.jp/tokyo_link/shop/1103.htm

そんな勝海舟先生にも愛された菓子店・壺屋総本店が、本郷三丁目駅から5番出口から約3分のところにあります。壺屋総本店は老舗らしい雰囲気を醸し出すお店です。幕末史が好きな人の間でも壺屋総本店は有名なようです。観光客も多く壺屋総本店に訪れていますが、壺屋総本店の店内は写真撮影禁止とのことなのでご注意下さい。

壺屋総本店の最中は歴史を感じるお味

壺屋総本店の看板商品として知られているのは最中で、なかにぎっしりとあんこが入っています。勝海舟先生の愛した最中を現代でも味わえる壺屋総本店は歴史好きにはたまりませんね。歴史好きの人でなくても、壺屋総本店の最中の味は一口食べれば納得するはず。壺屋総本店の最中は都内一、いや全国一とさえ絶賛する人もいる程。

壺壺最中、壺型最中、壺最中という3種類があり、壺壺最中は一口サイズ、壺型最中はその名の通り、壺の形をした最中に『つぼや』と書かれたもの、壺最中は壺型よりすこしお手ごろ価格で、まるいフォルムをしています。

白色最中がこしあん、茶色最中が粒あんでずっしりぎゅうぎゅうに詰められたあんこ。それに負けじとパリッパリの皮が食べる人すべてを虜にします。勝海舟先生も壺屋総本店の最中のこのあんこや皮に魅了されたのでしょうか?

和菓子屋さんの洋菓子?壺屋総本店の『デセール』

このように、壺型の最中で広く愛される壺屋総本店ですが、実は洋菓子もあります。

歴史のある壺屋総本店で洋菓子とは意外に感じる人もいるかもしれませんね。壺屋総本店の洋菓子も実は人気なのです。

ビスキュイ

その洋菓子とは、壺屋総本店で人気の最中の皮を焼く技術作るビスキュイです。ビスキュイとはクッキーなどの固い焼き菓子のことです。

壺屋総本店では最中が有名なため、口コミグルメサイトでは最中に関する情報がほとんどです。壺屋総本店のビスキュイはなかなか食べログなどで取り上げられないものの、その愛らしい様々な形、色、そしてお味はカジュアルな手土産にもっていって喜ばれないわけがありません。

全部で14種類以上あるという壺屋総本店のビスキュイは、チョコレート味などの洋風なものはもちろん、ごまや青のり、ざらめなど、和素材のお菓子がそろっています。さすが老舗の和菓子店である壺屋総本店が作るビスキュイだけありますね。

クローバーやハート形、8の字のねじれた形などの可愛いフォルムに、色も茶色や白など、見た目にも楽しいクッキーです。

小包装ではなく、レトロな透明の袋にいくつもはいったお手ごろ価格の商品。お日持ちもしますし、ぜひ今度仲の良いお友達などのおうちに行くときは壺屋総本店のビスキュイを持って行ってはいかがでしょうか?

壺屋総本店のまとめ

壺屋総本店は毎週日曜日が定休日、月曜から金曜日までは9時-19時、土曜日は9-17時で営業をしています。今話題のお店のように、きれいで広くて…という雰囲気ではないですが、超老舗ならではの趣のある空間の広がる壺屋総本店には一度行ってみるといいかもしれません。

壺屋総本店のお菓子は売り切れていることもあるので、事前に壺屋総本店に電話で確認してから行くと良いかもしれません。もちろん自分用にも壺屋総本店の最中やクッキーはおすすめです。

店舗情報
店名:壺屋総本店 (つぼやそうほんてん)

住所:東京都文京区本郷3-42-8

定休日:日曜日

営業時間:
[月~土] 9:00~19:00
[祝] 9:00~17:00