上野で和菓子と言ったらココ!お土産からイートインまで3店をご紹介!

動物園・博物館・美術館など多くの観光スポットが集まる街、上野。実は美味しい和菓子 屋さんがたくさん揃うエリアでもあります。

今回は、そんな上野でおすすめの和菓子 店を3店舗ピックアップ!老舗店の和菓子から上野でしか購入できない限定の和菓子までご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

餡舎ひよ子 | JR山手線・上野 駅

JR上野駅3階改札内のエキュート上野にある「餡舎ひよ子」。東京土産として人気の和菓子「名菓ひよ子」で有名な「東京ひよ子」が手掛ける新ブランドです。

餡舎ひよ子は、子供からお年寄りまで誰にでも愛される和菓子である大判焼きの専門店になります。素材の風味とふんわりした食感にこだわり、冷めてもやわらかい生地が特長の大判焼きです。

上野駅の改札内に店舗があるので、電車の乗り換えついでに買えるのも便利が良いですね。店先から大判焼きが焼き上がる様子を見ることも可能。上野に来た際は、ぜひ焼き立て熱々の大判焼きを味わってみてください。

大判焼きの種類は、あずき(黒餡)とカスタードがあります。上野店で特に人気なのが「ふたごパンダのカスタード」。可愛いパンダが焼印された生地の中に、バニラビーンズ入りのカスタードがたっぷり詰まっています。

濃厚ですが上品な甘さで、ペロリと食べてしまいます。上野駅店限定商品なので、上野ならではの和菓子の手土産としてもピッタリ。お子様がいる家庭へ持っていくと喜ばれること間違いなしの和菓子です。

定番のあずきには、ひよこが焼印されています。餡には北海道産小豆が使用され、程よい甘さが美味しいと評判です。

1個での販売だけでなく、4個入と6個入の詰め合わせ用の箱も用意されています。ちょっと和菓子が食べたい時に購入するのも良いですが、ぜひ上野 土産にご利用ください。詰め合わせの中に入れる種類の組み合わせは、自由に選ぶことが可能です。

大判焼き(あずき・カスタード)
値段 1個140円、4個入560円、6個入840円(税込)

上野にある餡舎ひよ子の大判焼きは、他にも季節限定の餡も登場します。春には桜餡、春から夏にかけてはレアチーズ、秋には芋餡、冬にはチョコレートの大判焼きが楽しめるようです。和菓子とレアチーズやチョコレートの組み合わせも美味しいです。季節ごとに足を運んで、お気に入りの味を見つけてみてくださいね。

食べログ: 3.5 out of 5 stars (3.5 / 5) URL:tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13124501/
Retty: 4 out of 5 stars (4 / 5) URL:retty.me/area/PRE13/ARE9/SUB901/100000807111/
Google Map: 4 out of 5 stars (4 / 5)

店舗情報
店名:餡舎ひよ子 エキュート上野店
住所:東京都台東区上野7-1-1 エキュート上野 上野駅構内 3F
営業時間:平日 8:00〜22:00、土曜・日曜・祝日 8:00〜20:30
定休日:無休

みつばち |東京メトロ千代田線・湯島駅

創業から100年以上の歴史を持つ老舗甘味処「みつばち」。湯島駅と上野広小路駅を結ぶ道沿いの分かりやすい場所に店舗があります。小倉アイスと書かれた赤いポップが目印です。

こぢんまりとしたお店ですが、和菓子の持ち帰りはもちろん、喫茶も用意されています。のんびりくつろげる雰囲気なので、上野 散策の休憩にもおすすめです。

1909年に「嶋田屋」という氷業から始まったみつばち。元祖小倉アイスのお店としても知られています。当時は氷に小豆を入れたものを「氷あずき」として販売していました。冷夏で売れ残った小豆がもったいないと思い、アイスクリームを作る桶に保存したところ、偶然小倉アイスができたそうです。

そんな上野のみつばちでおすすめの和菓子は、やっぱり定番の「小倉アイス」。北海道産の大納言小豆、砂糖、塩、水のみのシンプルな素材で作られています。乳脂肪は一切使用せず、滑らかでねっとり柔らかな舌触りが特長です。小豆本来の甘さをしっかりと感じられます。

テイクアウト用の小倉アイスは、最中にサンドされた状態で販売されています。お好みで求肥をトッピングすることも可能です。誰にでも喜んでもらえる和菓子なので、手土産にもおすすめ。

小倉アイス
値段 テイクアウト 220円、イートイン 400円(税込)

その他にも、上野のみつばちでは、小倉アイスをトッピングした「小倉あんみつ」も人気です。フルーツ、抹茶の求肥、こしあん、寒天も添えられた贅沢な逸品。そこに濃厚な沖縄産の自家製黒蜜をたっぷりとかけて頂きます。店内で食べる場合は、黒蜜をお好きなだけかけることができるそうですよ。

小倉あんみつ以外にもスタンダードなあんみつ、苺べり―あんみつ、お抹茶クリームあんみつなど、バラエティ豊かなあんみつを楽しむことができます。

小倉あんみつ
値段 810円(税込)

食べログ: 3.7 out of 5 stars (3.7 / 5) URL:tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13003590/
Retty: 4 out of 5 stars (4 / 5) URL:retty.me/area/PRE13/ARE9/SUB901/100000715755/
Google Map: 4 out of 5 stars (4 / 5)

店舗情報
店名:甘味処 みつばち 本店
住所:東京都文京区湯島3-38-10ハニービル 1F
営業時間:
【平日】
売店 11月~2月 11:00~21:00
   3月~10月 10:00~21:00
喫茶 11月〜2月 11:00〜20:00 (L.O.) 21:00  退店 
   3月~10月 10:30~20:00 (L.O.) 21:00 退店
【土曜日、日曜日、祭日、祝日】
売店 10:00~21:00
喫茶 10:30~20:00(LO) 21:00 退店
定休日:無休

銀座あけぼの |JR山手線・上野 駅

都内を中心に全国展開する和菓子 屋「銀座あけぼの」。上野には、JR線「上野」中央改札内の中2階中央連絡通路沿いに店舗があり、アクセスも抜群です。和菓子を買いたい時に便利ですね。

終戦直後の昭和23年に銀座四丁目で、冬はおしるこ、夏はかき氷を提供する和菓子 屋として創業した銀座あけぼの。当時は甘いものが貴重で、敗戦で疲れ果てた人々の心を和ませ
明日への活力の素になっていたそうです。

「あけぼの」という店名には、そんな当時の人々の新しい日本の夜明けを願う気持ちが込められています。銀座あけぼのでは、厳選された国産の素材にこだわり、職人が手作業によって和菓子を丁寧に作り上げています。

様々な和菓子を販売する銀座あけぼのですが、上野 店でのおすすめはパンダのどら焼き「もちどら」。もち米を使用したもちっとした生地に、可愛らしいパンダの焼印が押されています。中には北海道産小豆を使用したつぶ餡が入っていて、もちもちの皮との相性も抜群です。

小ぶりのサイズですが、もちもちしているので食べ応えも十分。パンダ柄のもちどらは上野 限定ですので、上野ならではの手土産やお土産などにも大変喜ばれます。
※2022年5月現在、もちどらは販売休止中です。

上野の銀座あけぼのでは、「芸能人格付けチェック」でYOSHIKIさんが食べていたことで話題となった”チーズおかき”が入った「味の民藝」もおすすめ。一時は販売を休止するほど注文が殺到したチーズおかきの他、揚げ醤油やチョコアーモンドなどバラエティ豊かなおかきが12種類入っています。

味の民藝
値段 22個入 1,620円(税込)

北海道富良野産の生のメロンを使用したメロンクリームを、蒸しカステラで包んだ和菓子「銀座メロン」も人気です。メロンのシルエットのパッケージもキュートで、プレゼントにも重宝されています。

銀座メロン
値段 5個入 648円 (税込)

食べログ: 3 out of 5 stars (3 / 5) URL:tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13138227/
Google Map: 4 out of 5 stars (4 / 5)

店舗情報
店名:銀座あけぼの 上野駅構内店
住所:東京都台東区上野7-1-1 上野駅構内
営業時間:7:30~21:00
定休日:無休