老舗和菓子店プロデュースの新ブランド KITAYA六人衆

江戸太鼓で知られる老舗和菓子店喜田屋から派生したKITAYA六人衆。

喜田屋の熟練の職人の中から選ばれた6人が作る和菓子は、季節の上生菓子を中心に華やかな手土産として注目を浴びています。

今回はそんなKITAYA六人衆の人気の秘密に迫ります。

本家「喜田屋」とKITAYA六人衆について

喜田屋は1955年(昭和30年)に創業した老舗和菓子店です。

戦後まもない時期に千住の街で営業をはじめ、店舗を増やして現在に至っています。「喜ばせたい」という思いでお菓子を作る喜田屋のお菓子はどれを食べても職人の誠実さが感じられますよ。

そんな喜田屋から派生したのがKITAYA六人衆です。現在、KITAYA六人衆は3店舗を展開中です。

KITAYA六人衆で一番人気はどら焼き「六人衆焼」

美しい上生菓子も人気ですが、KITAYA六人衆の看板と言えばどら焼き。

実はKITAYA六人衆の店頭にかかっている本物の看板もどら焼きの形ですから、その力の入れ具合が伝わってきます。本家喜田屋でも人気のどら焼きをさらに進化させたと評判のどら焼きは、沖縄・波照間島の順黒糖を使っているのが最大の特徴です。

サイズは小ぶりで、女性でも食べやすい大きさ。口に入れると黒糖の優しい香りが広がり、皮は軽い食感です。日持ちは常温で2日、お値段は1個値段162円とリーズナブルです。

KITAYA六人衆にはまだ知られていない名品も!

KITAYA六人衆はまだ生まれたばかりのブランドですから、東京に数ある老舗和菓子店ほど知られていないかもしれません。そんなKITAYA六人衆にはまだまだ美味しいお菓子がたくさんあります。

栗つづら

大きな栗の甘露煮を丸ごと黄身あんで包みました。栗を1個使うとなると栗饅頭が多い中、黄身あんで包んだ打菓子は珍しい一品です。1包み値段648円とちょっとお高めですが、食べる価値はあります。こちら喜田屋HPからも4包入りから購入可能です。(記事の最後に通販情報あり)

草餅

その柔らかさには感動すると口コミが広がっています。黒糖ときなこをたっぷりかけて食べるのがお勧めです。草餅は日本橋三越本店のみで、あんなし草餅(わっぱ入り)5個 801円です。

KITAYA六人衆の店舗は3店舗!百貨店への出展もあり

KITAYA六人衆の店舗は青山本店と三越日本橋本店、さらに丸ビル店の3店舗。上述の草餅のように、各店限定の商品もあります。

丸ビル店では東京土産としても重宝しそうな丸ビルTOKYOの焼き印入りのどら焼きがあります。しかも中身は餡とチーズですから、お土産で話が弾みそうです。要冷蔵で1個270円、日持ちは3日です。

KITAYA六人衆の通販情報

KITAYA六人衆と喜田屋のお菓子はオンラインショップから購入することができます。

遠方の方もぜひお取り寄せしてみて下さいね。
ご利用はこちら↓

喜田屋・KITAYA六人衆のオンラインショップ

KITAYA六人衆の店舗情報

お店情報
店名:KITAYA六人衆 青山本店

住所:東京都港区青山2-7-18 第一真砂ビル1F

定休日:年中無休

営業時間: 10:00〜19:00

お店情報
店名:KITAYA六人衆 日本橋三越本店

住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館地下1階

定休日:定休日は日本橋三越本店に準じます。

営業時間: 11:00~21:00 日祝11:00~20:00(定休日無しただし元旦と法廷点検日除く)