竹林堂は老若男女問わずファンの多い老舗のお菓子屋さん
山梨県中央市に店舗を構える「竹林堂」。いちご大福で有名な富山の竹林堂とは別会社で、多くのリピーターがいることからもとても人気があるのがわかります。
今回は生クリーム大福や塩饅頭(しおまんじゅう)、かりんとう饅頭(まんじゅう)富士川カステラが特に有名な人気店・菓匠竹林堂について、詳しくご紹介しましょう。
鹿島さんの火曜キックス聴いてて、ずっと食べてみたかった竹林堂バターカステラ。帰省の際、気に掛けて買ってきて下さった知り合いの方に感謝! そして、ナイスコーヒー(*^-^*)#tokyopod #キックスybs pic.twitter.com/D2deMSOWuG
— ミキ (@miki96chan) 2019年2月23日
山梨県中央市の老舗店・竹林堂
山梨県南巨摩郡富士川町鰍沢に明治36年に創業した竹林堂。支店は中央市にあります。竹林堂のお菓子のファンだという人は全国各地に多くいて、どの和菓子も実に評判が高いです。
お店の創立当初からある「羊羹巻(ようかんまき)」を中心にバラエティに富んだ商品を生み出していて、次々とヒット商品を出していることでも有名です。
竹林堂のかりんとう饅頭は絶品!山梨の隠れた銘菓です。 pic.twitter.com/w54R9IRAhc
— ヒロキ (@ngsk69) February 16, 2021
竹林堂の銘菓『甲斐玉』に込められた想い
竹林堂の商品の中でも銘菓の『甲斐玉』には、明治時代から続く竹林堂のお菓子作りへの思いが込められています。
直火で煮詰めた熱々の糖蜜を手作業で丹念にこねて作る『甲斐玉』は、昔ながらの製法で作られていますが、良い材料があればそれを取り入れています。おいしさのためなら努力を惜しまない姿勢は、とても好感が持てますね。
竹林堂🤗 pic.twitter.com/F7s5yRjllq
— ラグエル (@raguel000) 2018年5月6日
「竹林堂」という屋号の由来
竹林堂という店名は『心やすまりながら、おいしいお菓子を食べてほしい』という思いを込めて中国・三国時代の”竹林の七賢”をモチーフに命名されました。
看板商品の1つ『甲斐玉』は明治からありますが、命名したのは大正3年に武田信玄公が従三位を追贈されたことがきっかけです。このように人気の和菓子は歴史とも密接にかかわっていることがわかります。
武田菱扇に槍。の竹林堂様の甲斐玉。
シャインマスカット味を手に入れました。美味しく頂いております。#竹林堂#甲斐玉 pic.twitter.com/ykmgMUgvfM— Not Found ❖ (@gessnakiwami) February 9, 2020
竹林堂のおすすめ商品
竹林堂では甲斐玉が代表作ですが、それ以外にもおいしい商品がたくさんあります。では、竹林堂で真心こめて作られているお菓子の中で、特に人気の高いおすすめ商品をご紹介していきましょう。
会社の創立記念日。山梨地元の竹林堂のお菓子を全社員へ配布。 pic.twitter.com/ZcBiIVvKT1
— オカポン (@okamotom) 2016年10月18日
甲州銘菓・塩饅頭
まずは塩饅頭。竹林堂の塩饅頭(しおまんじゅう)はまんじゅうの極みともいわれる上用作りで、生地、餡ともに厳選材料を使っており、 保存料や膨張剤は一切使っていません。
塩饅頭は甲州銘菓としても知られていて、いくつもの賞を受賞していることからもそのおいしさがわかります。
保存目安は10日となっています。そのシンプルかつこだわりの塩饅頭はお年寄りの方はもちろん、お子さんも食べられる商品です。
鰍沢にある、竹林堂の塩饅頭がべらぼうに美味!ボソボソの小麦粉の皮じゃないんだよ!もっちりプルプルなんだよ!餡がベッタリ甘くなくてスッと口の中で消えるんだよ!!山梨県のおいしいお菓子だよ! pic.twitter.com/Kj6NyUSbqP
— 割と陸の方の麒麟 (@02isuzu02) November 13, 2019
かりんとう饅頭も絶品
塩饅頭同様にかりんとう饅頭(まんじゅう)も質が高いです。外はカリっ、中はもちっ、トロっと3つの食感が味割ます。
#山梨のなう 生クリームと餡が絶妙な和生菓子 竹林堂の生クリーム大福【バス小瀬コラボ企画】
持ちの中にはたっぷりのホイップクリーム!#山梨 #blog
記事→ http://t.co/C6I7PeWpkv pic.twitter.com/NkhoBt4Ik1— たかぽんの旅【山梨のなう】 (@takapontabi) 2015年9月18日
生クリーム大福
また、若い方に人気なのが『生クリーム大福』です。こちらはお餅の中に餡とクリームが入っており、あずき、カフェオレ、抹茶などいろいろな味とカラフルな見た目が楽しめるタイプのお菓子。季節によって詰められている大福のお味が変わるのも魅力です。
道の駅富士川では、竹林堂のバターカステラ富士川や塩饅頭・ゆず饅頭なども販売しています。 pic.twitter.com/xH3TQJML17
— 道の駅 富士川 (@michi_fujikawa) 2017年11月29日
飛火野
三種の羊羹をどら焼き生地につつみ、一口サイズにした飛火野もファンの多い作品です。
半生ミックス
それよりも多くの和菓子が楽しみたいのであれば半生ミックス。こちらは羊羹巻き以外にも、栗しぐれなども入っており、お茶請けやご年配の方のご旅行にぴったりです。
信州りんごの寒天餅ゼリー
若い方にも人気なのは『信州りんごの寒天餅ゼリー』。こちらは長野県でとれたりんごを使用した優しい味わいの寒天餅ゼリーです。
帰る前に豚珍館でとん活。案の定人が並んでたけど、てきぱき小気味いい客捌きでスグ店内へ。今はもうおかわりできない残念なお腹になってしまったが、相変わらず美味しかった。シメは頂き物の竹林堂バターカステラ。鹿島さんがナイスコーヒーと言ってて食べてみたかったヤツ!#tokyopod #キックスybs pic.twitter.com/kbUHFQth4E
— コクモッツ (@cocmoz) 2019年2月23日
富士川カステラ
また、竹林堂のもう一つの銘菓、バターカステラである『富士川カステラ』もおすすめです。こちらはしっとり甘いバター風味のマドレーヌで、10個入り1500円で販売されています。
地元の銘店「竹林堂」さんにて、焼きたての富士川カステラをいただきました。鰍沢ツアー限定、一之輔師匠デザインのパッケージもありました😆#一之輔 #鰍沢 pic.twitter.com/0p4opSOH0N
— P-yamada (@Pyamada4P) February 19, 2017
竹林堂のお菓子はお取り寄せできる?
竹林堂のHPにはオンラインショップはありませんが、電話(本店(0556)22-0115)か、お問合せフォームからお問合せしてみることをおすすめします。
楽天市場にはふるさと納税の品として竹林堂のお菓子が扱われています。興味がある方は覗いてみてはいかがでしょう?
竹林堂の営業時間などの情報
気になる竹林堂のお菓子はありましたか?機会があれば竹林堂のお菓子をぜひ召し上がって下さいね。皆さんの頬が落ちそうになること間違いなしですよ。
住所:山梨県南巨摩郡富士川町鰍沢1536
定休日:不定休
営業時間:9:00~18:00
※定休日や営業時間は変更になる場合もあるため、訪れる際には公式ホームページなどでご確認ください。
竹林堂のホームページ