大阪コリアタウンの「カフェ ドゥ ポジャギ」で韓国のかき氷を堪能

ポジャギは、大阪のコリアタウンにあるK-east(Kイースト)の2階にあるスイーツカフェです。

K-east(Kイースト)は、2016年に日韓の食の架け橋となるようにとオープンしました。1階にはフードコートもあります。

2021年2月にリニューアルオープンし、店名も「カフェ ドゥ ポジャギ(cafe de pojagi)」となりました。
広々っとした明るい店内で美味しい韓国スイーツを味わえるお店です。

今回は、「カフェ ドゥ ポジャギ(cafe de pojagi)」をご紹介します。

大阪鶴橋のコリアンタウンにある韓国スイーツカフェ ポジャギ

鶴橋は、大阪の中でも異彩を放つ地域です。韓国のお店が集まり、韓国料理の食べ歩きができます。K-east(Kイースト)は、韓国食品を取り扱う「徳山食品」が、若者にももっと気軽にフラッと立ち寄れる韓国料理のお店をとオープンしています。

「カフェ ドゥ ポジャギ」は、K-east(Kイースト)の2階に入っています。打ちっぱなしのコンクリートの壁と木目調の落ち着いた雰囲気の店内では、韓国のスイーツを味わえます。

スイーツカフェらしく、パスタやピザなども登場。韓国の食材を使ったオリジナルメニューです。意外な組み合わせの料理も出てくるかもしれませんね。

ちなみに、K-east(Kイースト)の1階にはフードコートがあるので、定番の韓国料理を楽しんでから、2階のポジャギでスイーツを楽しむなんてこともできます。

窓も大きく開放感溢れる店内でゆっくりと一休みして行きませんか?

ポジャギ(韓国語)=布、風呂敷、パッチワークのようなもの

「ポジャギ」とは、韓国語で物を包む布のことで、日本語で言えば、風呂敷のような布を表します。包んでおくと福を包み込んで福を呼ぶとされています。「ポジャギ」には、端切れを合わせたパッチワーク風の布だったり、刺繍入りの布だったりと様々な布があるようです。

福を呼び込む韓国のポジャギのように、来店する人を幸せに包みたいという気持ちを込めて店名を「ポジャギ」にしたそう。イートインカフェの名前には、持ってこいですね。ポジャギの新感覚スイーツやデザートを食べて、幸せな気分に包まれてほしいとも願いが込められています。

自然食材にこだわり丁寧に丹精を込めて作られたポジャギのスイーツは、美味しいと話題を読んでいます。

ポジャギは縁起物としても親しまれてきたそう。訪れた人が幸せな1日を過ごせるといいなと想いがこもったお店です。

看板メニュー「ペッソル」は100%牛乳のミルク氷が特徴

韓国で人気の新食感アイス「ペッソル」が「カフェ ドゥ ポジャギ」に上陸。「ポジャギ」の看板メニューです。ちなみに日本語で「白雪」という意味。砂糖も練乳も入っていない牛乳100%のミルク氷をかき氷にしているので、まるでパウダースノーのような見た目になります。

後味もすっきりとしているので、たっぷりと飾られたフルーツや生クリームにも負けません。

「カフェ ドゥ ポジャギ」の、きめ細やかなふわふわミルクかき氷とフルーツがたっぷりと飾られた「ペッソル」は、写真映えもすると若い人たちに人気です。

いちごやマンゴー、ミックスベリーなどのフルーツシリーズや、きなこやチョコバナナ、抹茶といった日本の食材ともコラボしたシリーズなどが販売されています。

かき氷がオールシーズン食べられる「カフェ ドゥ ポジャギ」

新食感かき氷の「ペッソル」は、「カフェ ドゥ ポジャギ」の看板商品としてもちろん一年中販売をしています。冬には熱々の韓国料理を食べて、温まってから「ペッソル」でひと休憩なんてのもいいですよね。

ちなみに国産いちごののった「ペッソル」が食べられるのは、12月から。冬だからこそ味わえる日本の美味しいいちごです。

きなことあんこがのった「ペッソル」は、ヘルシーでさっぱりとした味わい。和のテイストが冬にも合いますね。

「カフェ ドゥ ポジャギ」のきめの細かい氷は、冬場でも存分にスイーツ感を楽しめる一品です。

「カフェ ドゥ ポジャギ」の人気メニューは?

「カフェ ドゥ ポジャギ」では、どんなメニューが人気なのでしょう?看板商品の「ペッソル」はもちろん、いろいろなスイーツが楽しめます。

ここでは、「カフェ ドゥ ポジャギ」のスイーツについてご紹介しますね。ぜひ、参考にしてみてください。

ペッソル

ミルクのかき氷が後味をさっぱりとしてくれる「カフェ ドゥ ポジャギ」の「ペッソル」は、どれも美味しいと評判です。

人気はマンゴーやきなこ。見た目鮮やかなインスタ映えするマンゴーは、ミルクとも相性抜群です。ヘルシーなきなこは、韓国もちとコラボ。香辛料が効いた韓国料理の口直しにもおすすめです。

国産いちごを使った期間限定の「ペッソル」は、もちろん大人気。ミルクといちごの組み合わせに間違いはありません。好みで練乳をかけて食べることできるのが嬉しいですね。国産いちごが出回る12月〜5月ごろの限定メニュー、お見逃しなく!

きなこペッソル 680円(税抜)
マンゴーペッソル 980円(税抜)
いちごペッソル 980円(税抜)
チョコブラウニーペッソル 980円(税抜)
抹茶ペッソル 980円(税抜)

天使の羽のスフレ生パンケーキ

「カフェ ドゥ ポジャギ」では、注文してから焼き上げてくれる、ふわふわのパンケーキも人気です。ただ、注文してからメレンゲを立てて焼き始めるので、混んでいるとちょっと長い時間待つこともあるので、気をつけましょう。

10月上旬から、5月下旬の期間限定のようです。スイーツが食べたくなる秋口から楽しめるスイーツ。友達と言って「ペッソル」を先に食べながら、出来上がりを待っていてもいいですよね。ぜひ味わってみてくださいね。

パンケーキプレーン 800円(税抜)
ティラミスパンケーキ 1,000円(税抜)
ミックスフルーツ パンケーキプレーン 1,200円(税抜)

レインボーミルクレープ

インスタ映え間違いなしの虹色のミルクレープです。ポジャギのスイーツ工房「ポッチュモン」シリーズとして登場。見た目とは違って、思いの外甘さは控えめだとか。

ポッチュモンとは、福袋の意味です。テイクアウト商品のスイーツブランドの名前になっています。作り手が食材にこだわり、一つ一つ丁寧に作ったスイーツです。

タピオカドリンクやペッソルと一緒に味わってみたいですね。

レインボーミルクレープ 500円

「 ポジャギ」は予約できる?待ち時間は?

「カフェ ドゥ ポジャギ」で確実に席を抑えたいなら、予約もできるようです。イベントスペースなどで利用したい場合なども対応しているみたいですね。

一時期は混み合うと90分待ちなんてこともあったようですね。これはすごい人気です。その後は、混んでいても大体20分程度待てば良いようですよ。

夏の午後は、冷たいかき氷を食べに人が集まりそうですね。ポジャギは、若い人が多いようなので、時間や日にちをみて伺ってみると良いでしょう。

スイーツの持ち帰りもOK!タルトやドーナツ、チーズケーキ等

ポジャギのスイーツ工房「ポッチュモン」のスイーツは持ち帰ることができます。看板商品のペッソルももちろんテイクアウト可能です。

フランス産のチーズを使った、ふわふわのスフレチーズケーキ。北海道産の生クリームを使った濃厚なプレミアムチーズタルトなど、どれも美味しそうなスイーツばかりです。

ぶどうやマンゴー、いちごのフルーツタルトや、健康に優しい焼きドーナッツも販売しています。ドーナッツは、いちごやきなこ、抹茶など5種類ありますよ。お値段も手頃です。ぜひ手にとってみてくださいね。

スフレチーズケーキホール 1,000円(税抜)1/4カット 300円(税抜)
プレミアムチーズタルト 6個入り 1,460円(税抜) 単品 260円(税抜)
フルーツタルト ぶどう/マンゴー/いちご 各380円(税抜)
コンガンドーナッツ 各1個150円(税抜)

「ポジャギ」の店舗情報と行き方は?

「カフェ ドゥ ポジャギ」は、各線鶴橋駅から徒歩10分ほどです。御幸通り商店街の入り口にあるので、すぐに見つかるでしょう。

周りにも韓国料理のお店が溢れる中、コンクリート打ちっぱなしの一際おしゃれな建物が見えると思います。最新情報は、公式インスタグラムからも確認ができます。

インスタ映え間違えなしの「カフェ ドゥ ポジャギ」のスイーツを味わいにぜひ訪れてみてくださいね。

※営業時間等が変更になっている場合があるので、公式HP等をご確認ください。

店舗情報
店名: カフェ ドゥ ポジャギ(Kイースト2F)
住所:大阪府大阪市生野区桃谷3丁目10-9
営業時間:
通常(3月〜6月・9月〜11月)
平日・土日祝とも 11:00〜18:00(L.O. 17:00)

【サマータイム(7月・8月)】   
平日  11:00〜18:00(L.O. 17:00)
土日祝 11:00〜19:00(L.O. 18:00)
 
【冬期(12月〜2月)】       
平日  11:30〜17:30 (L.O. 16:30)
土日祝 11:00〜18:00  (L.O. 17:00)

定休日:第2・4木曜日(月により異なることがあります)