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昭和レトロな老舗甘味処大阪旭区「角屋」のコスパ最強な絶品かき氷メニュー

現在のように、24時間営業するコンビニも、町のそこかしこに立ち並ぶチェーン店も広く普及していなかった昭和の時代。
人々が甘いモノを食べながらおしゃべりを楽しむ場所といえば、甘味食堂でした。

甘味食堂とは、昭和30〜50年代の町にあった甘味処で、かき氷やソフトクリーム、あんみつなど、日本人に馴染み深い昔ながらのスイーツを提供するお店を指します。

今回ご紹介する「角屋」も、大阪市旭区に長く店舗を構える老舗甘味処です。
地元の方々に長く愛されてきたのはもちろんのこと、遠方の人々も足を運ぶ角屋の人気の秘密とは、一体なんなのでしょうか?

むかし懐かしい甘味の数々とともに、昭和レトロな世界へトリップしてみましょう!

変わらない味とコスパが魅力!老舗甘味処「角屋」とは?

大阪を代表する商店街のひとつ「千林商店街」。
「日本一安い商店街」と称されるほど活気にあふれ、古くから大阪の人々の生活を支えてきました。
その千林商店街から少し外れた場所に、古き良き昭和の香り漂う店構えの甘味処「角屋」はあります。

創業60年を超える角屋ですが、その魅力はなんといっても最強のコストパフォーマンスです!

近年では、夏を迎えるごとにブームの勢いを増す定番スイーツ「かき氷」。
角屋では、ミルクや小豆あん、ソフトクリームなどトッピングが乗ったものでもどのメニューもワンコイン以下と驚きのお値段。角屋の甘味は、20年前くらいからお値段が変わっていないそうで、学生さんも足しげく通います。

また、店内の壁にずらりと並ぶと種類豊富なメニューも、角屋の魅力のひとつ。
夏にはかき氷、冬には回転焼き。もちろん一年を通していただくことのできる甘味も多数あります。

店内でのご注文は、入り口付近に置いてあるメモ帳に、自分でメニュー名を記入して店員さんへ渡しに行くというスタイルです。
今やスマホひとつで何でもパパッと注文が出来てしまう時代ですが、こうした人との関わり合いのある接客スタイルも、なんだか心温まりますね。

むかし懐かしい味を求めて…「角屋」の人気メニューとは?

かき氷にソフトクリーム、あんみつにアイスモナカなどなど…。
角屋には本当にたくさんのメニューがあり、店内の壁一面にメニュー名を書いた短冊が貼られていますが、その中でも人気のメニューは一体どれなのでしょうか?

お店に訪れた皆さん、メモ帳を前に「うーん…。」と、お悩みのご様子。
注文は店員さんへメモを渡した順となりますので、来店前にここでしっかりと人気メニューを予習しておきましょう!

かき氷

角屋の大人気メニューである「かき氷」は、なんとその数30種類!
夏祭りの屋台でも見かけることの多いイチゴやレモンなんて懐かしいお味もありますが、中でも角屋を代表するのは、京都宇治市から取り寄せているというこだわりの「抹茶」です。

ワンコイン以下とは思えないほど山盛りふわふわなかき氷の上には、しっかりとお抹茶を点ててから作られる濃厚なシロップがたっぷり!
きめ細やかな氷は口の中でサラサラと溶け、風味豊かな抹茶の香りが一気に広がります。

かき氷はトッピングも様々で、ミルクや小豆あん、ソフトクリーム、白玉、プリンなど、とにかく種類が豊富!
そして角屋の特徴とも言えるのが、その盛り方です。
流行りの写真映えなんて何のその。角屋ではトッピングの具材を氷の上に飾り付けていくのではなく、なんと氷の中に具材を閉じ込めます。
食べ進めていくうちに、中からひょっこりと違う味が顔を出すのです。

例年、7月頃から秋口まで楽しむことのできる角屋のかき氷。
ぜひ一度、と言わず二度でも三度でもお楽しみください!

・かき氷/220円〜

アイスモナカ

かき氷と並んで、夏の暑い日に大人気なのが「アイスモナカ」です。
見た目もマカロンのようにコロンと可愛らしいアイスモナカは、もち米で作られたパリパリの最中にアイスクリームがたっぷりと詰まった一品。こちらもかき氷と同様、なかなかのボリュームです。

サイズは大と小の2種類があり、小は1個80円と破格のお値段…!
味は、バニラ味の「アイスモナカ」、抹茶味の「宇治モナカ」、小豆味の「金時モナカ」の3種類です。
アイスモナカは角屋の店先での販売となり、テイクアウトも可能です。

アイスモナカ全種類を大サイズで制覇したとしても、ワンコインでお釣りがきちゃいます!
食べ歩きにしても、ご自宅用や手土産にしても良さそうです。

・アイスモナカ/大160円、小80円

あんみつ、みつ豆

昭和レトロな甘味といえば、「あんみつ」や「みつ豆」は外すことができませんよね。
角屋では、昔ながらのガラスの器に色んな具材がこんもり盛り付けられて出てきます。

あんみつもみつ豆も、かき氷と同じように様々なトッピングを楽しむことができます。
バナナやパイナップルなどの果物、バニラソフトクリーム、抹茶ソフトクリーム、たっぷりの小豆あんに黒蜜。
もっともっと甘いものを…!という方には、プリンなんかもオススメです。

甘〜いものでお腹も脳も心もすべてが満たされる、角屋自慢の甘味です。

・あんみつ/320円〜
・みつ豆/260円〜

回転焼き

関東にお住まいの方は、「回転焼きって何…?」と疑問に思われるかもしれませんが、いわゆる「今川焼き」や「大判焼き」と呼ばれる日本人に馴染み深い、あの丸い甘味を指します。

角屋では、かき氷と入れ替わるように冬が訪れると回転焼きが登場します。
こちらもアイスモナカやソフトクリームと同じように、店先での購入が可能です。

角屋の回転焼きは、もっちもちの薄皮の中にぎっしりと北海道十勝産の小豆あんが詰まっています。この食べ応えで1個80円だなんて本当に信じられませんね…。
テイクアウトでの購入はもちろんのこと、店内で甘味と更に回転焼きをプラスしてご注文される方も多いようですよ。

冬の訪れを知らせる、角屋の名物メニューです。

・回転焼き/1個80円

平日でも多くの人で賑わう「角屋」その他の情報

ここまでご紹介してきましたように、角屋はとにかくコストパフォーマンスが最高です。
なので、平日であっても地元の学生さんやご近所にお住まいの方々で賑わいを見せており、土日に至っては開店前に列ができることも…!

店内には40席ほどのイートインスペースがありますが、特にかき氷が食べられる夏場はすぐに満席となり、外にも長く行列ができてしまうそうです。

また、角屋ではソフトクリームやアイスモナカ、回転焼きなどいくつかのテイクアウトメニューがございます。
ほっこり優しい昭和の味を楽しみながら、大阪の町をのんびりとお散歩するのも、なかなか風情があってオススメですよ!

何軒もある「かどや」に注意?「角屋」店舗情報

今回ご紹介しました角屋は、実は同旭区に創業した「赤一かどや」という甘味処からのれん分けされたお店なんだそうです。
角屋と同じように、他にも赤一かどやからのれん分けされたお店が近くにも何軒かあり、それぞれ独自のメニューを展開する甘味処となっています。

なお今回ご紹介した旭区森小路の角屋以外の店舗は、

■旭区赤川の「赤一かどや」

■旭区森小路の「カドヤ東店」

■旭区赤川の「赤三カドヤ」

■東淀川区の「淀川カドヤ」

があります。

角屋へご来店の際は、今一度しっかりと場所をご確認の上、お越しください。

角屋は、地下鉄谷町線千林大宮駅より徒歩3分。京阪本線千林駅からは徒歩7分となっています。
営業時間は13:30〜21:00と夜遅くまで営業しており、定休日は火曜日。
お座席のご予約は不可となっておりますので、ご来店の際はご注意ください。

店舗情報
店名:角屋
住所:大阪府大阪市旭区森小路2-8-22
営業時間:13:30〜21:00
定休日:火曜日