新感覚!揚げもみじが大人気 広島”紅葉堂”

広島県の銘菓「もみじ饅頭」は全国にも名の知れた名物ですね。
もみじ饅頭で有名な広島県宮島の老舗”紅葉堂”
もみじ饅頭で有名なのはもちろん、紅葉堂が新しい名産品として考えた「揚げもみじ」が宮島で話題となっています。
今回は、そんな紅葉堂についてたっぷり紹介していきます。

紅葉堂ってどんなお菓子屋?

紅葉堂は、明治45年創業の広島県の宮島で100年以上続く老舗の和菓子屋です。
薄皮まんじゅうや力餅の製造からはじまった紅葉堂。
5代目の現在も先代から続く伝統を継承しながら、新しい挑戦を交えもみじ饅頭作りをされています。
宮島といえば、もみじ饅頭を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
もみじ型のしっとりふわっとしたカステラ生地に餡やクリームなど味のバリエーションも豊富です。
紅葉堂では、もみじ饅頭のカステラ生地の要である卵は純国産鶏「もみじ」の濃厚な卵、小麦は瀬戸内産のものを使用し、ふわっとして濃厚で深い味わいのあるカステラ生地にこだわっています。
紅葉堂にあるもみじ饅頭の種類は8種類。
定番のあんこからクリームやチョコレート、チーズを使った洋風のものまであり、子供から大人まで幅広い世代で楽しむことが出来ます。
また、店頭では出来たてのもみじ饅頭を食べることができるのでオススメです。
そして、平成14年より販売されている新感覚スイーツ”揚げもみじ”
製造段階でどうしても出てしまう「少し出来栄えの良くないもみじ饅頭を、どうにか美味しく食べることはできないか」という考えから生まれました。
串にささった揚げもみじは、食べ歩きスイーツにぴったりだとまたたくまに人気となり、今では揚げもみじを目当てに旅行に訪れる方がいるほどだそう。
家で揚げもみじを食べたいという声に応え、「揚げもみじ揚げたてキット」も販売されており、とても人気です。
キットには、お店で販売していない味も含まれているので要チェックです!

平成18年に町家を改装しオープンした紅葉堂弐番屋では、焼きたてのもみじ饅頭や揚げもみじ、揚げもみソフトなどをカフェスペースでゆっくりと楽しめます。

旅の目的地にもなる紅葉堂は、訪れる楽しみになるとても魅力のあるお店ですね。

紅葉堂の人気メニュー

こだわりの材料で作られる紅葉堂のもみじ饅頭。
味のバリエーションも豊富でどれを食べるか迷っていまうほど。
定番のもみじ饅頭と話題の新感覚揚げもみじの2つを詳しく紹介します。

もみじ饅頭

もみじ饅頭の特徴は、なんといってもフワフワのカステラ生地。
フワフワの秘密は、職人が丁寧に手仕込みすることで生まれているのだそう。
生地と餡やクリームとの相性も抜群で、1つ食べるともう1つと食べてしまいたくなる美味しさです。
もみじ饅頭の種類
こしあん・つぶあん・ほしぞら抹茶・クリーム・チョコレート・チーズ・瀬戸内レモン・レアチーズ

もみじ饅頭1個 100円
もみじ饅頭5個入り 570円
もみじ饅頭10個入り 1,140円

もみじ饅頭オススメの食べ方
・いちばんの美味しさは店頭で出来たてを
 出来たてでしか味わえない生地のフワフワ感と出来たての香りを楽しめます。
・オーブンで少し温める
 外はサクッと、中は柔らかくなった餡のしっとり感を楽しめます。
・冷凍してからオーブンで少し温める
 外はサクッと、中はひんやりと一味違ったもみじ饅頭を楽しめます。

揚げもみじ饅頭

新感覚スイーツとして話題となっている揚げもみじ。
食べ歩きにぴったりの揚げもみじは、注文してから店頭で揚げたてをいただけます。
サクサク、あつあつの新しいもみじ饅頭のカタチ、是非一度は食べておきたいですね。

揚げもみじの種類
こしあん・クリーム・チーズ・瀬戸内レモン・レアチーズ

揚げもみじ1個 190円
揚げもみソフト(弐番屋限定) 480円

紅葉堂のお菓子はお取り寄せできる?

紅葉堂のお菓子は、公式オンラインショップでお取り寄せが可能です。
もみじ饅頭だけでなく、揚げもみじセットも販売されているので是非チェックしてみて下さい。

公式オンラインショップ
momijido.shop-pro.jp/

紅葉堂へのアクセス方法

紅葉堂本店は宮古島にあるため、フェリーへの乗車が必要です。
紅葉堂へのアクセスは、「宮古島口桟橋駅」より定期フェリーにて「宮古島桟橋駅」下車、徒歩10分。
紅葉堂本店より徒歩2分ほどのところに紅葉堂弐番屋があります。

いかがでしたか?
もみじ饅頭は大好きだという方が多いのではないでしょうか。
家族や友人と一緒に選びながら食べるとより一層楽しめそうです。
自宅でできる揚げもみじも是非挑戦してみて下さいね!

店舗情報
店名:紅葉堂本店
住所:広島県廿日市市宮島町448-1
営業時間:8:45〜17:30頃(季節により変動)
定休日:不定休