【現在休業中】京の名店 祇園NITI 天然氷使用の絶品かき氷 | ファンは復活を期待…!

夏に食べたくなるものと言えば、やっぱりかき氷!そして、京都でかき氷が有名な店と言えば祇園NITI!
今回は、一度食べたら病み付き!また食べたい「祇園NITI(ニチ)」のかき氷についてご紹介致します!祇園NITIのかき氷は、氷からしてちょっと特別なんです・・・。
祇園NITIでエルダーフラワーのかき氷🏵エルダーフラワーってどんな味かと思ってて、食べると凄いフルーティーなお味でした⸜(´ ˘ `∗)⸝さっぱり爽やか♡♡こちらは4月いっぱい提供予定との事♪ pic.twitter.com/wp2w0eFqxO
— マイキン (@maikin930) 2018年4月5日
目次
京都っぽい!祇園NITI
祇園NITIは名前の通り祇園にあります。祇園NITIの最寄駅は、京阪本線の祇園四条駅です。10分くらい歩きます。
祇園の路地を突き進んでいくと、祇園NITIに到着です。氷と書いた旗が祇園NITIの目印です。祇園になじむような京都らしい佇まいの建物で、祇園NITIの外観だけでもうっとりしますよ。もちろん内装もまさに「和」。とにかく祇園NITIは雰囲気も素晴らしいです。外国人にもおすすめ!
こだわり氷で作る、祇園NITIの絶品かき氷
京都は祇園に店を構える、祇園NITI(ニチ)。
【京都人ブログ】
こう暑くなると駆け込みたくなる。祇園niti のキーウイのかき氷。中にはクリームチーズ。(by「うつわやあ花音」梶 裕子さん)t.co/wLyQ3YRcV4 pic.twitter.com/8dSDCky8nD— きょうとあす (婦人画報の京都サイト) (@tripkyoto) 2017年5月31日
祇園NITIでかき氷を食べられるのは、お昼はカフェタイムのみ。夜になると、豊富な種類のお酒を楽しめる、大人の空間へと表情を変化させるのです。
しかし、とても残念なお知らせが。
2018年11月末をもって、祇園NITIはランチタイムをお休みされたとのこと。
現在は、祇園NITIでかき氷を食べることができません。しかし、またいつかランチタイムを復活されると信じて、今回はご紹介させて頂きます。。。!
祇園NITIのかき氷には、茨木県日光市の氷職人が作った天然氷が使用されています。職人が手間と時間をかけ、じっくりと作り上げた氷は、それそのものがすでに価値のあるものであると言い切れるほど、そんじょそこらのかき氷とは、かなりレベルが違うのです。
氷職人が作った天然氷は、口当たりは大変まろやかで、柔らかな雪解けのように、口の中ですっと溶けてゆきます。そこに、祇園NITIオリジナルのみつが合わさり、やはり、祇園NITIでしか頂けない、価値のある一品である、そう言わしめてしまうのです。
素材そのものへのこだわりを見せる祇園NITIのおすすめかき氷メニュー
今は食べることのできない、祇園NITIのかき氷。
もはや幻とも言えるそれらを、いくつかご紹介させて下さい。
抹茶宇治金時 @祇園 NITI pic.twitter.com/vIj5FeXrvE
— FIRE食堂 (@hide0840) 2016年3月12日
抹茶宇治金
まずは、定番かき氷「抹茶宇治金(1,200円)」。
このちょっといびつな様子でさえ”あじ”に見えてしまうから、不思議。
天然氷を使用しているだけあり、口どけは最高です。
宇治抹茶のほろ苦さと甘さが合わさり、なんと品のあるお味だこと。
氷の横には、京都らしく、八つ橋が添えられています。こちらをスプーン代わりに氷と一緒に頂くと、八つ橋のニッキの風味と宇治抹茶のコントラストが同時に味わえ、またひとあじ違う味を楽しめます。
氷の下にはあずきが入っており、ミルクのような白く甘いシロップも同時に現れ、抹茶ミルクのようなフレーバーへと変化します。最初から最後まで飽きさせないとは、こういうこと!
【UPBEAT!】♪水曜ご褒美『祇園NITI の「淡雪 awayuki / 天然氷のかき氷 ミルク金時 珈琲添え」』をご紹介♪t.co/hldjs8WjJM#fm802 t.co/sidqxK9jhk pic.twitter.com/mafHnurPwQ
— FM802 (@FM802_PR) 2018年7月11日
ミルク金時 珈琲添え
こちらも定番メニュー「ミルク金時 珈琲添え(1,200円)」
宇治抹茶とは打って変わって、真っ白な雪のような見た目が印象的です。もう、器からこぼれおちそうですよ・・・大事に大事に、外側から頂きます。
甘いミルク味のシロップに、ほろ苦い珈琲がまたベストマッチ!子供と大人の間を行き来するような、なんとも言えない、贅沢な瞬間を楽しめる、そんな一品です。
この他、季節限定の果物を使ったかき氷もあります。
火曜分。祇園NITI@祇園花見小路「モンブラン」1,200円「ほうじ茶」600円。四代目徳次郎の天然氷を使った、京都かき氷シーンの人気店が11月末でカフェを休業と聞いて駆けつけました。バーは営業するそうですが、かき氷としてはこれが最後の訪問になるでしょう。いつかまた再開してくれるといいけれど。 pic.twitter.com/wKC9xTpTfU
— 山路力也 (@ymjrky) 2018年11月14日
モンブラン
栗の時期にお目見えする「モンブラン(1,200円)」
こっくり香ばしさを含む栗を、かき氷へと落とし込んだ一品。栗のトッピングもされており、ちょっと大人のかき氷といった感じですね。
「祇園NITI」のすいかかき氷。すいかっていうか幸せな夏の思い出を食べたらこんな味では? っていう味。美味しすぎる。最初は口の中ですっと溶けるのに、口腔内の温度が下がってくると噛んで美味しいかき氷になる……なんだこれ……美味しい……。 pic.twitter.com/72Iy87gMdF
— したまつげサーチャーワタル (@healandkiss) 2018年7月31日
すいか
夏にはみずみずしい「すいか(1,200円)」まで!
口の中をさっぱり整えてくれます。
祇園NITI 季節のかき氷 スイートポテト
NITI行くよねー
2階席良かったー pic.twitter.com/OX6CgUIywp— カメレオン (@kamereoso) 2017年9月19日
祇園NITIのいちごミルクのかき氷。期待以上においしかった。 pic.twitter.com/77LOVuNIUg
— ストーム (@StormofBullets) 2018年3月15日
こうして見ても、祇園NITIのかき氷は、大胆な見た目や派手な装飾などは一切なく、そのものの良さを最大限に生かして作られている、と感じます。
また祇園NITIのかき氷に出会える日を、待ちわびる
祇園NITIのカフェタイムがお休みに入ると分かるや否や、たくさんの方が駆け込みで祇園NITIを訪れている様子をSNSを通じて拝見しました。
インスタグラムには、「#祇園niti」とハッシュタグをつけ、たくさんの方が美しいかき氷の写真をアップされています。
「祇園 NITI」で天然氷のかき氷食べてきました💦(フォロワーさんにつられました)
ふわっふわですぐ溶けます。
美味(*^_^*)整理券の指定時間に行ったら、「本日の整理券配布は終了致しました」の看板が!
整理券もらいに店に行ったのが15分前なので、結構ギリギリだったようで💦ラッキーでした。 pic.twitter.com/9JeawRXXYW— Hayato (@sw54wu) 2018年4月29日
人気天然氷の祇園NITIさん平日でも整理券なくらい人気なんだけど整理券っても1時間後くらいのだったし、子供いること伝えたら2階のこんなお席用意してくださったしかき氷めちゃ美味でランチの嫌な気分を挽回どころかアゲアゲ🙆💕 pic.twitter.com/HBXiS5vc87
— チィッカ (@usa070419) 2017年9月8日
そうそう、祇園NITI前から行きたくて、毎度整理券もらえなくて涙飲んでたんだけどようやく初めて行けたんだ〜〜〜〜〜!!!!!
高級なかき氷だった なので、高貴な味がした(おいしかった pic.twitter.com/aBvDp5HmT7— くれこ (@kurekokko) 2017年7月25日
また、混雑時には、整理券も配られ、それすら手に入れることも難しかったようです。
カキ氷の祇園NITI。夏は整理券の配布があったほど大行列で来れなかった。まずは、そうめんから。 pic.twitter.com/Mi5rD2vQMt
— さくま あきら (@isetta_23) 2015年10月27日
かき氷本番の夏は特にいっぱいだったそう。
今でも名残惜しい、祇園NITIのかき氷。大変残念ではありますが、これだけ祇園NITIのファンがいるんですもの、きっとまた、出会えるはずです。
まだまだある!祇園NITIのかき氷以外の食べたいメニュー
祇園NITIはかき氷が有名ですが、他にもメニューは有るのですよ!寒い時期には温かいメニューが食べたいと思う人もいるのでは?
祇園NITIでは、きなこたっぷりのもちもちあべかわ餅や北海道大納言のおぜんざいかき餅添えをはじめとした甘味メニューも充実!ぜひ祇園NITIに足を運んでみて下さいね。
祇園niti(ニチ) 店舗情報
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-8
定休日:水曜日
営業時間:
ランタイム 11:00~18:00(現在お休み中)
バータイム 19:00〜26:00