わざわざ行きたい!ラフェブルーの絶品スイーツ

福岡・千代県庁口駅から徒歩ですぐの場所に立地するラフェブルーは、2001年にオープンして以来、ザラメを使った個性的なシュークリームが評判となり、地元の人々に愛され続けるパティスリーです。ラフェブルーは、パンとスイーツのどちらも揃える本場のパティスリーに遜色ないお店を目指し、ブリオッシュやクロワッサンも並べており、その美味しさゆえにパンを目当てに来られるお客様も多いとか。ラフェブルーでは、チョコレートやチーズはヨーロッパから直輸入し、果物など新鮮さが命の素材は国産や地元九州産にこだわっています。
彩り鮮やかなお菓子が所狭しと並ぶラフェブルーのショーケースには絶え間なくお客様が並び、人気の程がうかがえます。研究熱心なオーナーは流行のお菓子にも敏感で、ヨーロッパの伝統菓子を再現しながらも、常にラフェブルー独自の商品展開を心がけています。

オリジナリティあふれたこだわりの洋菓子

ラフェブルーは、スイスやフランスなど、パティスリーの本場で修行されてきた進藤比呂志氏が2001年に福岡市博多区の千代にオープンした、パンと洋菓子のお店です。
ケーキ、エクレア、アップルパイ、シュークリームなどのオーソドックスな定番の洋菓子にラフェブルー独自のオリジナリティを加えて創り出されるスイーツはどれも絶品。
洋菓子の他にはフランススタイルのパンも取扱っており、本場であるヨーロッパで培われた確かな技術を感じさせます。
店名は、童話「ピノキオ」の主題歌「星に願いを」に登場する「ラ・フェ・ブルー(青い妖精)」と、フランスの作家サン・テグジュペリの「星の王子様」にちなんだもの。「手間暇を惜しまないこと」をモットーに、パイのフィリングに使うコンポートやジャムも全て手作りしており、九州の旬のフルーツや食材を惜しみなく使っています。オリジナリティにあふれた「ラフェブルー」でしか買い求められない洋菓子の数々は地元の人にも大人気。また、公式ホームページにはクーポンもあり、千代の華おとこシュー、またはプティマドレーヌのどちらか一つがプレゼントされます。こんな気前のいいサービス、なかなかないですよね!
また、姉妹店のポンヌフにはカフェスペースも併設されており、美味しいスイーツを楽しみながらゆっくりとくつろぐことが出来ます。

お菓子作りと真摯に向き合うオーナーシェフ

ラフェブルーのオーナーシェフである進藤比呂志氏は1965年福岡県生まれ。自分の転職は何かを考え、ものづくりを志し、お客様の喜ぶ顔を一番近くで見たいという気持ちからパン業界へ。洋菓子・パン職人を志し、本場であるスイスやフランスのパティスリーやショコラトリーで2年間修行されました。立ちはだかる言語の壁にもくじけず、休日も返上して必死で勤務し、少しずつ現地のシェフに認められていった進藤氏。
帰国してラフェブルーを開業してからは、地域のお客様の温かさに支えられながら、地元の食材や果物を使って手間暇を惜しまぬお菓子作りと向き合っています。ショーケースを眺められるお客様に笑顔の花を咲かせることが進藤氏の願いです。

これだけは食べたい!ラフェブルーのおすすめ

ザラメがアクセントのシュークリーム

商品名 千代の華おとこシュー

ザラメが独特のカリッとした食感を生んでいるシュー生地。生クリーム入りの濃厚なカスタードクリームにはバニラの香りが漂います。ラフェブルーの看板商品にふさわしい、インパクトあるネーミングにも注目!

フランス産クリームチーズにこだわったチーズケーキ

商品名 千代の日チーズ

フランス産のクリームチーズをふんだんに使い、トップは香ばしく、中はふんわりと淡雪のように溶けていく食感が特徴です。5個入り、10個入りが選べるプチサイズのチーズケーキで、手土産にもお勧めです。

種類豊富なエクレール

商品名 エクレール

シュー生地の底にザクっとしたクッキー生地を仕込んだエクレールはフォークを使わずに食べられる、手土産にもぴったりのスイーツ。ショコラ味は甘さ控えめのチョコレートカスタードをたっぷり詰め込んでおり、飾りの割りチョコとの相性も抜群です。
キャラメル味の方は、フランスのゲランの塩をトッピングし、甘さの中にしょっぱさが織り込まれた複雑な美味しさ。その他にも、カフェラテのようなほろ苦さと甘さが特徴のエクレール・カフェや、女性に人気のアールグレイの薫り高いエクレール・テ、また季節に応じた旬のフルーツを使ったものなど多彩なエクレールが選べます。

フランスの伝統菓子カヌレ

商品名 カヌレ

外側は香ばしく、中は驚きのしっとり&もっちり感が特徴です。洋酒を利かせた大人の味ですが、独特の食感がやみつきになります。サイズには大小があり、姉妹店であるポンヌフにはショコラ味もあります。

ラフェブルーの期間限定商品は?

ラフェブルーでは、フランスの新年のお祝いに欠かせない伝統的なケーキ、ガレット・デ・ロワを年末年始の期間限定で販売しています。濃厚なアーモンドクリームを詰めて焼き上げたパイ生地のケーキで、日本では取り扱っているお店もまだ少ないので、是非試したいですよね。
その他、宮崎産の柑橘ブランド「日向夏」や、”栗の王様”とされる熊本産「利平栗」など、旬のみずみずしい果物が醸し出す季節限定ケーキも見逃せません。春にはイチゴをあしらったもの、夏にはマンゴーやグレープフルーツ、秋にはマロンなど旬の果物を使ったスイーツがショーケースに充実して並びます。

姉妹店ポンヌフはどんなお店?

本店であるラフェブルーにはイートインスペースはありませんが、姉妹店のポンヌフにはカフェが併設されています。
こちらでは購入したお菓子はもちろん、パンやキッシュ、ソフトクリームなどの軽食メニューも充実。コーヒー、北欧紅茶、中国茶など、シェフが厳選した飲み物を手に、パリのカフェをイメージしたスイーツサロンでゆっくりと楽しむことができます。座席数は8席あり、窓から街の景色を眺められます。また、ギフト用のお菓子も充実しており、手間暇かけて作られたコンフィチュールやクッキー、タルトなどの焼き菓子も選べます。

ラフェブルーのおすすめギフト

ラフェブルーではお洒落なマカロンや、様々な生地と果物を組み合わせたスリムケイク、ロールケーキやプリン、クッキーなど、手土産にぴったりのセンスあふれるお菓子が充実しています。

バレンタインには姉妹店ポンヌフ、本店のラフェブルー共に、種類豊富なチョコレートや焼き菓子が揃います。カカオ豆の焙煎からバーまで手掛ける「ビーントゥバーチョコレート」から、濃厚さが堪らない「テリーヌショコラ」、贈り物にぴったりのマドレーヌショコラまで、選ぶ楽しさにもあふれています。
また、ひな祭りにはイチゴと生クリームのひなケーキ、ホワイトデーにはバラエティ豊かなタルトや焼き菓子、クリスマスにはお子様にぴったりのものから、お酒を楽しみたい大人にふさわしいものまで、なんと18種類もの多彩なケーキが揃います。発送に対応できる商品もありますので、是非お店でご相談ください。

ラフェブルーのお菓子は通販/お取り寄せできる?

残念ながら今のところ、ラフェブルーのお菓子は通販やお取り寄せなどは出来ません。
是非直接お店まで足を運んでみて下さい。

店舗の混雑状況や予約は?

人気店であるラフェブルーは、クリスマスやバレンタインデーなどのイベント期間は特にお客様が多いです。特にイベントがない期間でも、金曜日から日曜日にかけての週末、特に昼間から夕方にかけては混み合うことが多いようです。

スムーズに商品を受け取るためにも、クリスマスなどのイベント時などは予約がお勧めです。大切な方のお誕生日、ウエディングなど記念日のオリジナルケーキなども予約可能です。予約は店頭か電話で受けつけています。

電話番号:092-642-7771(ラフェブルー本店)
092-641-7080(ポンヌフ)

4月1日のエイプリルフールをフランスではポワソン・ダブリル(4月の魚)と呼び、お魚型のケーキや菓子を食べる習慣があります。
ラフェブルーでもこのポワソン・ダブリルのケーキを4月上旬まで販売していますので、
是非予約してみて下さい。食べるのがもったいないほどの可愛い魚型のケーキは珍しく、喜ばれること間違いありません。

また、EPARKでもホールケーキやエクレールの予約が可能です。

ラフェブルーの行き方は?

福岡市地下鉄箱崎線の千代県庁口駅を地上に出て徒歩3分ほどです。
車で行く場合、専用駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。

店舗情報

店名:ラフェブルー
住所:福岡県福岡市博多区千代3-6-3
営業時間:10:00〜19:00
定休日:毎週火曜日(祝日の場合は水曜日)