軽井沢名物といえばコレ!「ミカドコーヒー」のモカソフトクリーム
名だたる老舗店が軒を連ねるリゾートタウン軽井沢。特に、コーヒー店やカフェは新旧織り混ざって多くの店が立ち並び、かなりの激戦区となっています。
そんな中でも、創業70年以上と永きにわたって親しまれ、著名人たちも愛した老舗店「ミカドコーヒー」は、時代を経てもなお圧倒的な支持を得ています。
大人気の看板メニュー「モカソフト」はもちろん、その他のスイーツメニューやドリンク、オンラインショップに至るまで、徹底的にミカドコーヒーの魅力をご紹介してまいります!
ミカドコーヒー軽井沢旧道店のモカソフト美味しかった〜😋また食べたいな💓 #軽井沢 #アイスクリーム pic.twitter.com/tPMe7Ay3s8
— kaho (@k3010424) November 18, 2016
目次
日本でも気軽にコーヒーを楽しめる時代へ「ミカドコーヒー」とは?
ミカドコーヒーの歴史は、昭和23年(1948年)にまで遡ります。当時、舶来品であり、まだまだ一般庶民には手の届かない高級品であった「コーヒー」を、ミカドコーヒーの創業者である金坂景助氏は先見の明をもって、「将来は日本でも海外と同じように気軽に飲める時代が来る」と予想していました。
そして、日本人の味覚に合ったコーヒーの味・飲み方を追求し、更には世界へと通用するコーヒーを生み出す会社にしようと、有名オペラから着想を得て「MIKADO(ミカド)コーヒー」と名付けたそうです。
コーヒーといえば、苦味・渋味・甘味などの様々な味のバランスが重要とされていますが、ミカドコーヒーが大切にしているのが「酸味」です。酸味のあるコーヒーが苦手という方も中にはいらっしゃるかと思いますが、ミカドコーヒーがこだわる酸味は、他の味覚を引き立てコーヒー本来の味を楽しむために必要な味であるとされています。
創業70年を超えるミカドコーヒーが、いつの時代にも変わらず守り続けてきた上質の味は、体験すべき一杯といえるでしょう。
2)【ミカドコーヒーの社章 / コースター】コーヒーのストーリーになっています。ちなみに、この社章は、弊社の創業者が描いたものです。#社章 #日本橋 #coffee_story #from_seed_to_cup#mikadocoffee #since1948 pic.twitter.com/iGxPe1Q6h1
— ミカド珈琲商会【公式】 (@MikadoCoffee_PR) May 18, 2021
ミカドコーヒーは、スタート地である東京・日本橋本店の他に都内に2店舗、軽井沢に3店舗の直営喫茶店を展開し、それぞれの土地に合わせたスタイルでミカドコーヒーの味をお楽しみいただけます。
例えば、創業当時のミカドコーヒー日本橋店では、皇族や華族、外交官や文化人しか飲むことができないほど高価であったコーヒーを、立ち飲みスタイル=スタンドコーヒーとして提供することによって、コストを半分にまで抑え、新たなコーヒー文化を生み出し多くの人へと広めていきました。
今回ご紹介するミカドコーヒー軽井沢旧道店では、名物のモカソフトクリームを使ったスイーツメニューが人気を博しており、休日ともなれば店前には長蛇の列ができています。
コーヒーがあまり得意ではないという人も、ミカドコーヒーのソフトクリームであれば味わいやすく、軽井沢散策の食べ歩きにもピッタリなスタイルとして根付いているのです。
旧軽井沢のミカドコーヒーでモカソフト😋 pic.twitter.com/ooRZeeXUld
— メロンパン660 (@keisei3408) October 11, 2020
上から下までコーヒー味!「ミカドコーヒー」人気メニューは?
ミカドコーヒー軽井沢旧道店では、名物のモカソフトをはじめ、様々なスイーツメニューが展開されており、軽井沢の名店のひとつとして名を馳せています。ミカドコーヒーには一体どんなメニューがあるのか、早速見ていきましょう!
モカソフト
軽井沢の名物にもなっているミカドコーヒーの「モカソフト」は、コーヒーの苦味と程良い甘さがクセになる絶品スイーツです。
1969年に発売されて以来、多くの人に愛されてきました。かのジョン・レノン夫妻も、数年にわたりミカドコーヒーを訪れては、モカソフトを好んで食べていたんだとか…!
コーヒーの香りとミルクの甘さが絶妙で、後味はさっぱりと軽やか。コーンかカップか、お好きな方をお選びいただけますが、カップにはミカドコーヒー特製のシロップで漬けた大粒プルーンがトッピングされます。
どちらのスタイルで名物をいただくか、これは悩みものですね…!
ミカドコーヒー 軽井沢旧道店
なんだかんだで毎年😋
アウトレット店よりも回転いいです(^-^) pic.twitter.com/13CRJuHfOS— a.Lico (@yquof) July 17, 2017
モカゼリー
コーヒーを使ったスイーツといえば、コーヒーゼリーは外せませんよね!ミカドコーヒーでは、「モカゼリー」として販売されています。
ネルドリップコーヒーを使用したこだわりのコーヒーゼリーに、一番人気のモカソフトをたっぷりドーン!とのせた夏にピッタリのメニューです。
こちらもカップのモカソフトと同様に、ミカドコーヒー特製プルーンのシロップ漬けが添えられていて良いアクセントになっています。
まずはそのままソフトクリームとゼリーそれぞれのコーヒー味を楽しんで、少しずつ溶かして二つの味を混ぜ合わせながらいただいちゃいましょう♪
旧軽井沢のミカドコーヒーでモカゼリーを。甘さ控えめで苦味も効いたモカソフトはやっぱりおいしい。 pic.twitter.com/fHkjUEXDZk
— ポリーニア (@toriaruki2) October 31, 2020
モカフロート
「〇〇フロート」と聞くと、一般的にはバニラ味のソフトクリームがドリンクの上にのっているイメージですが、ミカドコーヒーの「モカフロート」はもちろん上から下まで全てがコーヒー味です。
キンキンに冷えたアイスコーヒーに、こちらもた〜っぷりとモカソフトを加えて、ボリューム満点!避暑地とはいえ蒸し暑くなる軽井沢の夏に、スッキリした清涼感を与えてくれるミカドコーヒー自慢の逸品です。
ミカドコーヒーでモカフロートまったり。 pic.twitter.com/2IJr2mz3EZ
— ちゃんゆ/ せと (@AyuzakUG) September 19, 2018
ここまで紹介した、ミカドコーヒーの「モカソフト」、「モカフロート」については、店内でもテイクアウトでもお楽しみいただるスイーツメニューとなっています。軽井沢の景色を眺めながらスイーツ片手に食べ歩きを満喫しても良し、観光途中に店内でホッと一息つくも良し。それぞれお好きなスタイルで、ミカドコーヒーの味をお楽しみくださいね♪
旧軽井沢銀座のミカドコーヒーでモカソフトです。珈琲の苦さがソフトクリームに(╹◡╹) pic.twitter.com/G32RyHWc0L
— ちょこい (@cyokoi27) July 3, 2021
「ミカドコーヒー」はモカ系以外のスイーツメニューも見逃せない!
ここまで、ミカドコーヒーの名物であるモカソフトを中心としたスイーツメニューをご紹介してきました。ここからはミカドコーヒーの軽食・スイーツメニューについて詳しく見ていきましょう!
トースト
喫茶店の軽食メニューでお馴染みの「トースト」。ミカドコーヒーでも、モーニングやランチとして気軽に楽しむことができます。こんがりトーストされた香ばしい食パンはコーヒーと良く合い、セットのジャムを付ければまた違った美味しさへと変わります。
また、北海道産小豆100%使用の「あんバタートースト」は、甘味と塩味のバランスが絶妙な逸品。ほんのり漂うバターの良い香りも、食欲を倍増させます。
ミカドコーヒーのトーストセットは、ドリンクにコーヒー・紅茶お好きな方をお選びいただけます。トースト単品でのご注文も可能です。
ケーキ
ほっと一息ついて休憩するならば、コーヒーのお供に甘いケーキはいかがでしょうか?
ミカドコーヒーでは、数種類のケーキが取り揃えられています。
ミカドコーヒー軽井沢旧道店で一番のおすすめのケーキは、「旧軽モカロールケーキ」です。
ミカドコーヒーのハウスブレンド「旧軽通り」を香りが引き立つよう特別な焙煎具合で丁寧にローストして練り込んだコーヒー生地に、ふんわりなめらかなコーヒークリームがたっぷりと包まれています。
シンプルかつ上品な味わいのロールケーキは、ミカドコーヒーならではのこだわりが詰まったスイーツメニューです。
軽井沢のミカドコーヒー。モカケーキが美味しい pic.twitter.com/q6lnqYU1rv
— ぷりこ (@PURICO1113) May 5, 2021
また、カフェの定番スイーツ「ベイクドチーズケーキ」は、しっとり昔ながらの優しい味わいで、コーヒーにも紅茶にも良く合います。
その他にも、「トリュフショコラ」「ホワイトショコラ」、季節によっても様々なフレーバーが登場する「シフォンケーキ」もおすすめですよ!
トーストと同様、ミカドコーヒーではお好きなケーキとドリンクのセットメニューもありますので、ぜひお試しくださいね。
9/29は #洋菓子の日、だそうです。コーヒーのお供にぴったりのケーキ。ミカドコーヒーではパティシエールが定番のケーキを焼いてご提供。こちらの #チーズケーキ は飽きのこないおいしさです。 pic.twitter.com/wcXdYwAqcl
— ミカド珈琲商会【公式】 (@MikadoCoffee_PR) September 29, 2020
「ミカドコーヒー」は美味しいドリンクメニューもおすすめ!
さて、続きまして、ミカドコーヒーのドリンクメニューをご紹介してまいりましょう。
まずは、ミカドコーヒー自慢のコーヒーについてです。
ミカドコーヒーでは、季節限定、ブレンド、ストレート、軽井沢セレクション、THE NIPPON BLEND 和 奏 楽の5種類に分類されています。
おすすめは、旧軽モカロールケーキにも使われているハウスブレンド「旧軽通り」でしょう。1952年のミカドコーヒー開店以来ロングセラーを誇る人気のブレンドで、透明感のある酸味とさりげない苦味が特徴です。
軽井沢セレクションでは、約40年以上専属契約を結ぶ農園で収穫された「ラ・タサ」や、レインフォレスト・アライアンス認証の「クリスタリーナ」など、長く親しまれ好評を博しているコーヒーが並びます。
その他、ストレートコーヒーでは「ブルーマウンテン」や「ハワイコナ」といったお馴染みのラインナップに、バリエーションでは「カフェオレ」や「ウィンナーコーヒー」などアレンジされたものも並びます。
他にも、ミカドコーヒーでは紅茶や信州の果物を使ったジュース、ココアなどソフトドリンクも充実していますので、その日の気分や自身の好み、スイーツメニューとのペアリングを楽しみながら、あなたにピッタリの一杯をお選びください。
軽井沢に来ると食べたくなるのが「ミカドコーヒー」のモカソフト。テイクアウトして旧軽銀座を散歩するのも楽しいが、店内でゆっくり味わうのもいい。ハウスブレンド「旧軽通り」とモカソフトがセットになったスペシャルメニューは特におすすめ。 pic.twitter.com/2lri6NuejH
— 渡邉達朗 (@tatzuro) July 21, 2018
おうちで軽井沢気分を楽しもう!「ミカドコーヒー」オンラインショップ
ミカドコーヒーにはオランライショップも開設されており、コーヒーや紅茶、スイーツなど様々な商品を気軽に購入することができます。この記事で紹介したミカドコーヒー軽井沢旧道店の商品の数々も通販が可能で、ご自宅でもお店気分をお楽しみいただけます。
ハウスブレンドのコーヒー豆はもちろん、便利なワンパックのドリップコーヒーが数種類セットになったもの、旧軽モカロールケーキやトリュフショコラなどスイーツも充実しています。
毎日欠かさずコーヒーを飲んでいるという方には、単品で買うよりもお得なケース売りがおすすめです。ミカドコーヒーのオンラインショップには、ご自宅用だけでなく、お歳暮やお中元にもピッタリなギフトセットも多種多様に取り揃えられています。大切な人への贈り物にもミカドコーヒーの商品はバッチリですよ♪
【オンラインショップ】https://mikado-coffee.com/f/store
長野からお取り寄せしたミカドコーヒーのケーキ届いーた届いーた( ^ω^ ) pic.twitter.com/4KZrvUIURn
— クロサワ (@extrastage) June 9, 2020
「ミカドコーヒー」店舗情報
今回ご紹介しましたミカドコーヒー軽井沢旧道店へのアクセスは、軽井沢駅から徒歩約25分。少々お時間がかかりますが、旧軽井沢銀座など軽井沢散策を楽しみながらのんびり向かうには丁度良い距離感です。ミカドコーヒー軽井沢旧道店には駐車場はございませんので、お車でお越しの際は近くのコインパーキング等をご利用ください。
その他、ミカドコーヒー各店舗の営業時間等については、ミカドコーヒーの公式HPにある店舗情報をご確認ください。
また、ミカドコーヒーでは、Instagram、Facebook、TwitterなどSNSで最新情報を発信しています。季節の限定商品や新商品についてなど気になる情報が盛り沢山ですので、ぜひミカドコーヒーのアカウントをフォローをしていち早くチェックしてみてくださいね!
【公式HP】
【Instagram】
instagram.com/mikado_coffee_1948
【Facebook】
www.facebook.com/MikadoCoffeeSince1948
【Twitter】
おはようございます。ミカドコーヒー軽井沢旧道店、現在、開店準備中でございます。今日も暑くなりそうですね。#ミカドコーヒー、#軽井沢、#モカソフト、#アイスコーヒー、#モカゼリー、#ハウスブレンド、#旧軽通り、#モカフロート、 pic.twitter.com/T7d6TYJBbG
— ミカド珈琲商会【公式】 (@MikadoCoffee_PR) August 11, 2020
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢786-2
営業時間:時短営業中【当面の間】11:00〜16:00(L.O. 15:30)※営業時間等が変更になっている場合があるので、公式HP等をご確認ください。
定休日:不定休(夏期中無休)