[閉店]銀座の老舗和菓子店「鹿乃子」(三越銀座や通販でお菓子は購入可)

職人の手によって、こだわりの伝統製法で作られる「かのこ」が有名な、銀座の老舗和菓子店「鹿乃子」。

味はもちろん、色とりどりの見た目も美しいかのこは、銀座の手土産として幅広い世代の方や著名人からも愛されています。鹿乃子の銀座本店には喫茶室もあり、銀座の街を眺めながら、上質な小豆を使用した絶品の甘味を堪能することもできます。

追記:銀座の老舗・鹿乃子は2020年に閉店しています。しかし、今後も三越銀座や通販で鹿乃子のお菓子の購入はできます。詳細は記事後半へ。

大切な人へお菓子の贈り物をする時にぜひ利用したい、鹿乃子の和菓子をご紹介します。

鹿乃子とは?

鹿乃子は昭和21年に創業した、70年以上の歴史をもつ銀座の老舗和菓子店です。

元々はかき氷と甘味を扱う甘味店としてスタートし、昭和37年に和菓子「鹿の子」が内閣総理大臣賞・農林大臣賞を受賞し、江戸時代から伝わる「鹿の子」を独自にアレンジした和菓子を創作。現代まで長年に渡り人気を誇っています。

鹿乃子の由来は、和菓子の「鹿の子」ではなく、「鹿嶋」という名の和紙問屋の息子だった創業者が、「鹿嶋の子」と呼ばれていたことから名付けられたそうです。

代表銘菓の「かのこ」は、栗と五色の豆を配した和菓子で、職人技で丹精込めて作られる珠玉のような姿は、銀座銘菓と呼ぶにふさわしい逸品です。

銀座のすずらん通りにある鹿乃子の本店は、1階が「かのこ」を中心に様々な和菓子がショーケースに並ぶ販売店になっていて、2階があんみつやお汁粉、かき氷、ランチなどが味わえる喫茶室になっています。

店内は自然光が差し込むガラス張りになっていて、銀座の街を眺めながら、ゆったりと甘味を楽しむことができます。

鹿乃子の人気のメニューとは?

鹿乃子では、代表銘菓「かのこ」をはじめ、職人によって丁寧に作られる素材にもこだわった美しい和菓子や、喫茶室限定の甘味など人気のメニューがたくさんあります。

鹿乃子で味わえる、特におすすめしたい人気のメニューをご紹介します。

かのこ

栗と五色の豆が使われた、鹿乃子の代表銘菓であるオリジナルの「かのこ」。昔ながらの製法で、常に同じ仕上がりになるように天候や素材の状態を見ながら、職人が付きっきりで作るこだわりの豆は、伝統と愛情が込められた美味しさです。

大納言、京豆、とら豆などの種類があり、見た目も美しい豆は銀座銘菓として親しまれており、手土産にもおすすめです。

あんみつ

鹿乃子の喫茶室で人気なのが「鹿乃子あんみつ」です。店内で手作りされる様々な種類の大粒の豆がトッピングされているのが特徴的。

つぶし餡とこし餡から選べたり、白餡あんみつや白玉あんみつ、栗あんみつなど種類豊富なところも嬉しいですね。さらに、コクのある黒蜜か、素材の風味が楽しめる白蜜かを選ぶこともできます。

お土産用の「鹿乃子あんみつ」もあり、こちらもほどよい甘さで銀座土産にぴったりです。

花かのこ

美しい見た目で、手土産として人気の「花かのこ」は、求肥を包み込んだ餡の周りに栗や5種類の豆を配した伝統和菓子です。

栗、小倉、うぐいすなどの大粒の豆が使われていて、素材の優しい甘みと風味がお茶にぴったり。ふっくらと炊かれた美しい豆は、自然の持つ素朴な色みで、まるで宝石のような美しさです。

鹿の子模様の文庫本のような贈答用の箱も、高級感があって贈り物に最適です。

鹿乃子の銀座本店閉店も三越銀座店や通販でお菓子は購入可能!

2020年に鹿乃子のHPで閉店のお知らせがありました。銀座本店は74年の歴史に幕を閉じ、1階も2階も閉店する運びになったとのことです。

とても残念なお知らせですが、今後も三越銀座店の地下2階と通販でお菓子の購入ができます。

通販はこちら↓

JRE MALL

鹿乃子の店舗(閉店)

鹿乃子の銀座本店は、東京メトロ銀座線「銀座駅」のA1出口から徒歩2分、JR有楽町駅からも徒歩5分のアクセスしやすい場所にあります。銀座のすずらん通りに面しており、1階がショーケースのある販売店、2階が喫茶室になっています。

銀座で手土産を購入したい時や、甘味とお茶でゆったりと休憩したい時などに、鹿乃子で他では味わえない伝統の美しい和菓子を味わってみてはいかがでしょうか。

店舗情報

店名: 銀座 鹿乃子 本店(閉店)
住所: 東京都中央区銀座5-7-19
営業時間:
1F売店 10:30~19:00・2F喫茶 11:30~19:00
(土曜及び祝日前日は20:00まで)
定休日: 元旦