時雨るときの空みたい!和菓子・きみしぐれ

和菓子「黄身しぐれ(きみしぐれ)」をご存じですか?
きみしぐれは4月の和菓子。

抹茶生地の場合は、表面の割れから覗く抹茶生地がまるで草木が芽吹こうとしているよう。きみしぐれは春らしさを感じられるかわいらしいお菓子です。

今回は、そんな きみしぐれについて詳しくご紹介します!

きみしぐれとは?

「菜の花しぐれ」と呼ばれることもある菓子「きみしぐれ」。

しぐれとは、時雨饅頭の略だそうです。卵黄と白あん、そして抹茶などを使って作る和菓子です。餡をこねて蒸し、蒸しあがった時のひび割れが特徴的。餡に黄身を混ぜて作ること、表面に入った亀裂が時雨(しぐれ)るときの空みたい!ということから「黄身しぐれ(きみしぐれ)」と名がつきました。

春のあたたかさ、新しい命の芽吹きを感じることができます。優しい食感で、美味しいです。

きみしぐれのレシピが知りたい!

意外に、きみしぐれの作り方は簡単です。

  • 白あん200g
  • 卵黄1個
  • <A>抹茶小さじ1・水小さじ1
  • <B>上新粉小さじ2・ベーキングパウダー小さじ1/4
  • こしあん120g

を準備してください。

①こしあんを12等分にして丸めます。<A>抹茶はふるって水で溶きます。<B>もふるって全て混ぜておきます。蒸し器にはペーパータオルとクッキングシートを敷きましょう。
②ボウルに白あんを入れてペーパータオルをかぶせ、レンジで1分から2分ほど加熱します。加熱し終えたら混ぜましょう。
③卵黄の半分を②に加えてよく混ぜたら、レンジで30秒ほど加熱して混ぜます。粗熱が取れたら残りのもう半分の卵黄も投入します。
④③に<A>と<B>を混ぜます。
⑤④を12等分にして平らにしてこしあんをのせて包みましょう。
⑥蒸し器に⑤を並べて強火で約5分蒸します。

強火で蒸すことで美しいひび割れができますよ!蒸し器をあけて、きみしぐれを見るのが楽しみですね。

きみしぐれを東京で店頭販売しているお店を紹介

東京都内で、きみしぐれを購入できるお店をご紹介します。

清月堂

清月堂本店は明治40年、銀座7丁目で営業を開始しました。

初代・水原嘉兵衛さんは「先代に甘えることなく、代々自分のお菓子を持つこと」「四季折々の季節の和菓子を楽しんでいただくこと」というモットーを次代に残し、初代は水ようかんなどの生菓子を、二代目清一さんは江戸好みなどの半生菓子を、そして三代目正一朗さんはきみしぐれ「おとし文」を作り出し、現在の看板商品となりました。

また、四代目康晴さんは焼き菓子「蓬の峰(よものみね)」を作っています。

三代目が作ったきみしぐれ「おとし文」。餡には和三盆が入っていて、上品な甘さに仕上がっています。丁寧に作り上げたおとし文。賞味期限は製造日から20日間です。

【おとし文 5個入】
価格:648円(税込)

清月堂本店のお菓子や通販情報などの特集はこちら↓

お店情報
店名:清月堂本店

住所:東京都中央区銀座7-16-15 清月堂本店ビル1F

定休日:日曜・祝日

営業時間: 平日9:30 ~ 19:00
土曜9:30 ~ 18:00

人形町で愛されている和菓子店・東海

東海は大正元年に営業を開始したお店です。人形町には昭和になって移転しました。

小さくかわいらしいきみしぐれだけでなく、ぶたえ餅などの和菓子がずらり。特にきみしぐれはおいしいと口コミで評判です。口に含むとふわっと溶けちゃいます。甘さは控えめで食べやすい!ぜひお土産にしたい一品です。

ただし、翌日になると少しぱさつきが出てしまうので当日中に食べるのがオススメです。

【きみしぐれ 1個】
価格:200円

お店情報
店名:御菓子司 東海

住所:東京都中央区日本橋人形町1-16-12

定休日:日曜・祝日

営業時間:[月~土] 9:00~19:00

きみしぐれ まとめ

和菓子は家庭で作るのは難しいと思われがちですが、きみしぐれなら簡単なので家庭でも作って食べられそうですね。

お店の本格的なきみしぐれを食べたいならインターネットで情報を探してみると自宅の近くにきみしぐれを取り扱っているお店があるかもしれません。楽天市場などの通販サイトでもきみしぐれが取り扱われているので、利用してぜひきみしぐれを食べてみてくださいね。

楽天市場