春を彩る「紅梅屋」の風流な和菓子

photo by 紅梅屋 https://belcy.jp/
和菓子

紅梅屋は、江戸中期より300年にもわたり伊賀市で菓子業を営んでいます。紅梅屋が長くこの土地で愛され続ける秘密はどういったところにあるのでしょうか?その魅力に迫ってみました。

紅梅屋のこだわり

紅梅屋がある伊賀市は、松尾芭蕉の生誕地としても知られています。そのため紅梅屋でも松尾芭蕉にちなんだ和菓子が並びます。

また日本らしい四季を感じる和菓子もたくさん並んでいます。味だけでなく見た目の美しさを楽しめるところも魅力です。

紅梅屋では昔ながらの製法を守り、厳選した素材を使った手作りの味にこだわっています。
和菓子に欠かせない餡もすべて手作り。材料となる小豆はすべて北海道産を使用しています。丁寧に裏ごしして作られた餡は優しい甘さと滑らかな食感が魅力。ついつい食べ過ぎてしまいそう。

紅梅屋の和菓子は、誰もが安心して食べられるようにと防腐剤などはほとんど使われていません。そのため賞味期限は短いですが、これもお客様のことを第一に考えているからこそ。お子さまにも安心して食べさせることができそうですね。

春を感じる和菓子たち

紅梅屋の和菓子は見た目も味も風流で、ほっとした気分にさせてくれます。そんな紅梅屋の和菓子の中から春を感じるものをご紹介しましょう。

松尾芭蕉の俳句にちなんだ「さまざま桜」

松尾芭蕉の「さまざまのこと思ひ出す桜かな」という俳句にちなんだ干菓子です。ほんのりと甘い桜の形の干菓子は、水を使わず伊賀の特産寒梅粉と砂糖、山芋のみで作っています。伝統の味を、ぜひ一度味わってみてくださいね。

さまざま桜は入園や入学のお祝いにも人気を集めているそう。1年を通し販売しているので、春が恋しくなったときに味わってみるのもいいかもしれません。

桜の香りを楽しめる「花氷(桜)」

花氷は口に含むと、ふんわりと桜の香りが広がる桜の入った琥珀糖。寒天をつかったゼリー状のお菓子です。

季節ごとに違った味・見た目の商品が登場します。季節ごとに食べ比べてみても楽しいですね。桜の花氷は1月から4月までの販売となります。

春風に舞う桜を思わせる「櫻花めぐり」

春らしく優しい甘さの桜の羊羹。まるで風に舞う桜のように、ピンクのさくらがちりばめられており、とっても華やか。桜の花の塩漬けが練りこまれており、春の味を満喫できます。1月から4月までの販売です。

1年中味わえる人気の和菓子

続いて季節に関わりなく味わえる、人気の和菓子をご紹介します。

忍者気分を味わえる「兵粮丸」

兵粮丸は、忍者の携行食を現代風にアレンジしたお菓子です。伊賀産の米粉、黒練りごま、はちみつを使って作られています。

忍者はこれを、隠密行動の際のエネルギー補給食として愛用していたそう。忍者になった気分を味わえそうですね。忍者にあこがれるお子さまにも喜ばれるのではないでしょうか。

黒糖風味の生地がアクセント「とら焼き」

黒糖風味の生地に、栗の甘露煮入りの餡をはさんだとら焼き。黒糖のコクと、餡の優しい甘さ、栗の風味のハーモニーがたまりません。

紅梅屋の店舗情報

店舗情報
店名:紅梅屋

住所:三重県伊賀市上野東町2936

定休日:なし

営業時間:9:00~18:00

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