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京都「お茶と酒 たすき」で通年食べられるかき氷!月替わりメニュー、通販、予約もご紹介

京都は祇園に店を構える「お茶と酒 たすき」。

パスザバトン京都祇園店に併設する喫茶スペース・お茶と酒 たすきでは、美しく繊細な和菓子の他にも風味豊かなお茶、厳選されたお酒を楽しめます。

暑い時期におすすめしたいのがお茶と酒 たすきの「かき氷」。他にはないオリジナリティあふれるかき氷は、お茶と酒 たすきの名物です。

「お茶と酒 たすき」は町屋カフェ!

京阪の祇園四条駅から徒歩5分のところにお店をかまえる「お茶と酒 たすき」。お店はパスザバトン京都祇園店に併設する喫茶スペースで京都らしい雰囲気の町家カフェです。

店内は外観と違ってモダンで驚かれる人も。店名のように煎茶やお抹茶のメニューを楽しめます。

「日本人の美意識」をお茶を通して伝えたいという想いがあり、常におもてなしの心を大事にして新しいお茶のあり方を提案しています。

お茶と酒 たすきの定番が「かき氷」

お茶と酒 たすきの定番で大人気メニューがき氷。かき氷はこんもりとした丸いシルエットが特徴です。

繊細で香りも特徴

ふわっとした食感で口に含んだ瞬間にサーっと溶けてしまう繊細さがあります。「蜜」はお店のオリジナルでお茶の香りを楽しんでもらいたいという思いで焙煎して作られています。香ばしさや甘さも絶妙です。

川のせせらぎも

お茶と酒 たすきの店舗の側には白川が流れており、そのせせらぎの音を耳に、シックな店内で品の良いアンティークの器に盛られたかき氷を食べるのは超贅沢。全ての要素が合わさり、心の奥まで満たし、潤してくれます。

かき氷のメニューは?

お茶と酒 たすきでは、定番のかき氷が2つと月替わりのメニュー2つがあります。ここでは定番をご紹介します。

「抹茶みつ 練乳付(1,100円)」

美しい緑色をしています。まるで、新緑のように、鮮やかで深い色が美しいですね。お好みで、自家製練乳をかけて頂きます。甘味と苦味のバランスが絶妙で、寒い冬でも、暑い夏でも、どんな季節であっても口にしたくなります。

定番かき氷「焙じ茶みつ きな粉練乳付(1,100円)」

こちらは、きな粉シロップをかけて頂きます。

焙じ茶ときな粉の組み合わせは初体験でしたが、焙じ茶のさっぱりとした味にほろ苦さが見え隠れし、香りの良いきな粉が、品の良い甘さを添えるのです。こちらも、季節問わず楽しめるお味です。

「月がわりのかき氷メニュー」が楽しみ

お茶と酒 たすきでは、その月しか出会えない限定かき氷が存在します。店舗ごとに月ごとのメニューは異なるので、ぜひホームページやインスタグラムでチェックを。

ホームページの店舗一覧
公式インスタグラム

例)1月

年を越し、人々が新しい日々へと駆け出す時期。
そんな時期にお目見えするのは、「月の桂搾りたて酒粕と白味噌」。京都伏見の酒蔵、増田徳兵衛商店の「月の桂」から搾った酒粕が使用されています。隠し味には白味噌シロップが。これにより、酒粕の風味がより一層引き立ちます。

例)2月

次に、2月。好きな人へ思いを伝える、バレンタインデーがある時期。そんなビックイベントを控えたこの時期限定のかき氷は、「ショコラオランジェ」と「土佐文旦のレアチーズ」の2種類。

バレンタイン

「ショコラオランジェ」は、2/9〜2/14までの期間内のみのサービスで、ハート形のチョコレートがトッピングされた限定バージョンが!思いを寄せる人へ、気持ちを伝える…そのための、ほんのひとにぎりの勇気がもらえるかも?

「土佐文旦のレアチーズ」は、この時期だから味わえる土佐文旦の果肉をたっぷりと使用。土佐文旦の果肉を贅沢に楽しめ、濃厚でクリーミーなレアチーズとのコントラストとの相性も、これまた絶品。

例)3月

そして、3月。桜の花びらが舞う季節。お茶と酒 たすきのある京都で花見を楽しみにしている人も多いのでは?そして、赤く実った甘酸っぱいいちごが旬でもあります。この時期は、そんなふたつを楽しめる、「桜餅」と「苺みるく」がお目見え。

薄ピンクに染まった「桜餅」。桜がふんわり薫る氷の中に隠れていたのは、やわらかいお餅とアイスクリーム。どこを食べても飽きのこない、和のムード漂うかき氷です。

そして、苺好きにはたまらない、「苺みるく」。運ばれてきた瞬間から、ふんわりと苺の香りがし、気分も軽やかに上昇します。自家製練乳をお好みでかけてお召し上がりください。

例)4月

最後に、4月。4月は3月に引き続き、苺の季節、真っ只中。真っ赤な装いだった苺みるくとは打って変わり、登場したのは白いかき氷。名前は「苺大福」。白あん、求肥、とろけるアイスクリームがたっぷりかかった苺大福は、口に含むと、本当に苺大福を食べているかのような感覚へと誘われます。

4月の限定かき氷は、「キャラメリゼしたナッツと焦がし塩キャラメルのソース」です。コクがあり、それでいてほろ苦さもあるキャラメルソースがたっぷりかかったその上には、香ばしいナッツがトッピング。風味も食感も両方を楽しんで頂けます。4月は、なにかと環境は変わったりして、気持ちが落ち着かず、どこかお疲れ気味、そんな方が多くいらっしゃることでしょう。そんな方はぜひ、お茶と酒 たすきのかき氷で、ホッと一息つかれてみては?

お茶と酒 たすきの最新情報は、お茶と酒 たすきの公式ホームページでもチェックいただけます。

お茶と酒 たすきの待ち時間と予約は?

皆さん気にになってらっしゃるお茶と酒 たすきの「待ち時間」ですが、特に夏場や週末は3時間待つことも珍しくありません。しかし、やっぱり平日や冬場だとそこまで待ち時間が長くなることもありません。

うれしい予約は最長1か月先までできるので助かりますね。

京都祇園店の予約サイト
お茶と酒 たすきの店舗一覧

お茶と酒 たすき・「かき氷以外の甘味メニュー」

お茶と酒 たすきはかき氷が人気ということもあって、他のメニューの存在が薄れてしまいがちですが、もちろんお茶と酒 たすきでは他の甘味メニューも絶品です。

特に「焼き麩まんじゅう」がおすすめ

まんじゅうに「焼き」とついていることから想像できる人もいるかもしれませんが、お茶と酒 たすきでは自分で七輪で焼く「焼き麩まんじゅう」がおすすめです。

香りも見た目もとても良くてたまりませんよ。

お茶と酒 たすきでは「素敵な食器や雑貨」も買える

また、お茶と酒 たすきで料理提供の際に使われている食器もパスザバトン京都祇園店で取り扱われています。

お茶と酒 たすきのスタッフが使う食器を選んでいるとのこと。お茶と酒 たすきの料理で使われている食器も意識してみて下さいね。気に入った食器があったら購入できますよ。

お茶と酒 たすきは通販で「羊羹」も人気

うれしいことにお茶と酒 たすきは通販もあります。2021年2月にオンラインショップがオープンして、色鮮やかな「羊羹(ようかん)」もお取り寄せできます。

※2021年7月現在は中止sいています。

遠方の方や気になる方はぜひお茶と酒 たすきの通販サイトを覗いてみてくださいね。

お茶と酒 たすき オンラインショップ

店舗情報

最後に、お茶と酒 たすきの店舗情報をお伝えします。京都祇園店以外の交通アクセスや定休日などは、ぜひホームページでご確認ください。

予約は最長1か月先までできるのでぜひご利用くださいね。

京都祇園店の予約サイト
ホームページ

お店情報
店名:お茶と酒 たすき 京都祇園店

住所:京都府京都市東山区末吉町77-6

営業時間:
月曜〜土曜 11:00 – 20:00 (L.O. 19:00)
日曜・祝日 11:00 – 19:00 (L.O. 18:30)
7/16-8/31 期間限定 10:00-20:00(L.O.19:00)
※混雑状況により、閉店時間より早く入店受付を終了することもあり。
※定休日や営業時間は変更になる場合もありますので、お店を訪れる前に公式ホームページなどでご確認をお願いいたします。