【冷蔵・冷凍】白玉団子の固くならない保存方法は?白玉 団子 固 く なら ない 方法は茹でた後がポイント!

スーパーで手軽に買える材料だけで、手作りする工程も楽しい白玉団子。

作り方も簡単で、オーブンを使わず作れるのが魅力の和菓子です。

そのもちもち食感とクセの無いお味は、どんな具材とも相性が良く、アレンジの幅が広いのも嬉しいですね。

ですが、作りたての白玉団子が、時間が経って食感が変わったり、冷蔵保存して固くなってしまった経験はありませんか?

今回は、そんな手作りの白玉団子を柔らかいまま保存する方法をご紹介します。

食べ切れる量を作るのが難しい白玉団子を、たくさん作って美味しいまま保存できるポイントや、冷蔵、冷凍保存についてもご紹介しますので、今から手作りの白玉団子を作る方は、ぜひ参考にしてみてください。

白玉団子は保存することができる?

手作りのお餅やお団子は、時間が経つと固くなってしまうイメージがありませんか?

出来立てのもちもち食感が美味しい白玉団子も、作りたての柔らかさのまま保存する事はできないのでしょうか?

結論から申し上げると、余ってしまった手作りの白玉団子は、ポイントさえ押さえておけば、もちもち食感のまま保存する事が可能です。

できるだけ出来立てのもちもち食感を損なわず、時間が経っても美味しく保存できれば、作り置きおやつとして常備する事もできますよ。

今回ご紹介するのは、ご自宅でとっても簡単に保存できる方法ばかりです。

たくさん作って食べられる量だけ使ったら、余った白玉団子は保存していつでも楽しめるようにしておきましょう。

保存が可能なのは茹でた後の白玉団子!

保存できるのは、白玉団子を茹でた後のもちもちの状態のみです。

茹でる前の状態や、茹でた後乾燥して固くなってしまったものは保存しても食感が悪い白玉粉になってしまうので、必ず美味しく食べられる状態で保存しましょう。

白玉団子の大敵は乾燥です。

乾燥した白玉団子は固くなるだけでなく、その食感まで損なわれてしまいます。

お団子の水分を蒸発させる事なく保存する事が、白玉団子の保存のポイントです。

茹でる前はなぜ保存できないのか?

茹でる前の白玉団子は、水分が少なく白玉粉と水が一体化していない状態です。

その状態で冷凍すると、その後茹でて解凍しても材料同士が分離したままで、食感が悪いものに仕上がってしまいます。

白玉団子を美味しく保存したい場合は、必ず茹でたものを保存するようにしてください。

冷蔵庫・冷凍庫で保存した白玉団子は固くならない?

茹でた白玉団子を冷蔵保存したり、冷凍保存した場合はどうでしょう。

保存方法によっては茹でた後の白玉団子でも固くなってしまうのでしょうか?

次は茹でた白玉団子の冷蔵、冷凍保存について見ていきましょう。

白玉団子の冷蔵保存の方法!保存期間はどのくらい?

白玉団子の固くなりにくい冷蔵の保存方法をご紹介します。

保存方法はとっても簡単。

作ってすぐに食べない場合や、食後のデザートとして事前に作っておく等、短時間保存する場合は冷蔵保存がおすすめです。

白玉 団子 の 保存方法

冷蔵保存:容器に入れた白玉団子をたっぷりの水に浸して冷蔵庫に入れるだけ。

これだけで白玉団子の乾燥を防ぎ、団子同士がくっつくのも防止します。

出来上がった白玉団子を放っておくと、乾燥して固くなってしまうので、そうなる前に水に浸して乾燥を防げば、もちもち食感が保てます。

食べる時はよく水気を切って、乾燥しないように食べる直前に水からあげましょう。

ただし、長時間水に浸すとお団子の表面がふやけて水っぽくなってしまうので、長時間の冷蔵保存は避けましょう。

保存期間

茹でた白玉団子の冷蔵庫での保存期間は、作った日の当日中までが目安です。

長時間冷蔵保存すると、固くなりにくい方法で保存しても、ふやけたり食感の悪い固いお団子になってしまいます。

冷蔵保存は当日食べ切れる量だけにしておきましょう。

白玉団子の冷凍保存の方法・解凍方法!保存期間は?

当日中に食べきれなかった場合や、作り置きとして長期保存したい場合は、冷凍保存がおすすめです。

冷蔵保存より少し手間はかかりますが、食べる量だけ解凍して、好きな時に食べられるので便利ですよ。

作り置きとして作る場合も、保存は冷凍がおすすめです。

保存方法

①冷凍保存する場合は、茹でてよく水気を切り、キッチンペーパー等で軽く水を拭き取った白玉団子を、バット等に乗せ急速冷凍します。
②冷え固まったら小分けにしてラップに包み、チャック付きの袋などに入れて匂い移りを防いで冷凍保存します。

この時、お団子同士がくっつかないように包んでおくと、解凍後も使いやすいですよ。

また、冷凍する前の白玉団子は、茹でて冷ましてからすぐの、もちもちの状態で冷凍するようにしましょう。

乾燥して固くなってしまったものを冷凍しても、やはり解凍した時に食感が損なわれてしまうので、固くなる前に冷凍するようにしましょう。

保存期間

冷凍保存した白玉団子は、1ヶ月程度保存が可能です。

白玉団子自体は匂いの強いものではないので、匂いを吸収しやすいのが難点です。

冷凍臭や他の食品の匂いがつかないように、ラップ等でしっかり包んで保存しましょう。

白玉団子の解凍方法

氷

・冷凍保存した白玉団子を解凍する時は、水に浸して流水解凍する。
・短時間で解凍したい場合は再度茹でて解凍する。
・茹でて解凍したものは、氷水に浸して冷やしてから使う。

温かいお菓子に使う場合は、茹でたものをそのまま使えるので便利です。

また、ぜんざい等の加熱するメニューに使う場合は、凍った白玉団子を一緒に加熱すると、解凍と調理が一度にできますよ。

デザートにおすすめ!白玉団子を使ったアレンジレシピ

作り方も簡単で、保存もできる白玉団子のアレンジレシピをご紹介します。

クセの無い味の白玉団子だからこそ、どんな食材とも合い、アレンジは無限です。

白玉団子がたくさんできたら、ぜひ色んなアレンジで楽しんでみてください。

白玉団子のトッピングとしておすすめのものは?

トッピングのおすすめ
・あんこ
・きな粉
・黒蜜
・みたらしだれ等

クセのない白玉団子だからこそ、和菓子にありそうな具材なら、何にでも合います。

その他おすすめはアイスクリーム。

パフェグラスやお気に入りのカップに、冷たいアイスクリームと白玉団子やあんこをトッピングして白玉パフェにすれば、見た目も可愛い洋風和菓子になりますよ。

あんみつのトッピングに白玉団子とアイスクリームの組み合わせもおすすめです。

好きな材料を組み合わせて、写真映えするオリジナルの白玉スイーツを完成させましょう。

また、白玉団子をお餅の代わりに使うのもおすすめ。

ぜんざいに入れたり、お料理に使うならお雑煮などにも合いますよ。

材料に少量のお砂糖は加えますが、お団子自体の甘味は控えめなので、スイーツにもお料理にも、色んな食材と合わせて楽しめるのも白玉団子の魅力です。

白玉団子を使ったアレンジレシピをご紹介!

白玉団子を使った、おしゃれなアレンジレシピをご紹介します。

今回は、ココナッツミルクとカボチャを使った洋風汁粉です。

ココナッツの香りとカボチャのクリーミーさが、もちもちの白玉団子と相性抜群のレシピです!

冷凍しておいた白玉団子を茹でて解凍して使えば、調理はお汁粉のみで完成しますよ。

また、白玉粉に水ではなく絹ごし豆腐を混ぜて作る事で、よりもちもち食感が持続する白玉団子が作れるので、ぜひチャレンジしてみてください!

 

よくある質問

白玉団子を保存するとき、くっつかないようにするにはどうしたらいいですか?

冷凍する前にゆでた白玉団子を水でよく洗っておきます。 表面を洗うことで白玉団子のぬめりを落とすことができ、冷凍する際のくっつきを防げます。

白玉団子を水につけて保存するとどうなる?

水につけて放っておくと、団子の内側は硬くなってしまい、表面はフニャフニャになってしまいます。

白玉が固くなるのはなぜですか?

餅やパン、ご飯など「デンプン性食品」が時間が経つと固く(硬く)なってしまう原因は、主にデンプンの老化です。

白玉を冷蔵庫で何日保存できますか?

冷蔵保存 茹で上がった白玉団子は冷蔵保存することが可能です。 保存期限は美味しさを重視する場合、できるだけ1日以内に食べるようにしてください。

白玉が冷蔵庫で固くなったらどうすればいいですか?

戻す際は白玉団子をボウルなどに入れて、水を入れてください。 白玉団子が乾燥しないように、団子がまるまるかぶるくらいの水を入れます。

白玉の冷蔵日持ちはどれくらいですか?

冷蔵できる保存容器に白玉団子を入れて冷蔵するだけで、約3日間はその美味しさを保持することが可能です。 ただし、保存期間が延びるにつれ、団子が硬くなってしまうことを念頭に置いてください。

白玉粉はなぜ固くならないのですか?

白玉粉は主にもち米の中のでんぷん質を取り出したものなので、まろやかな食感が特徴的です。 粒子が細かいので消化がよく、冷やしても固くならないので、団子などによく使われます。

白玉団子を冷蔵庫で固くしない方法は?

冷蔵庫で冷やす際は、この保存方法での賞味期限は数時間となります。水に長時間浸しておくと、白玉団子の表面が柔らかくなりすぎてしまい、内部は硬くなるため、美味しさが失われてしまうことに注意が必要です。

白玉を長持ちさせる方法は?

数時間から一日程度の保存であれば、冷蔵が適しています。清潔な保存容器に白玉団子を入れ、それを覆う程度の水を加えて保管してください。この方法により、白玉団子が互いに張り付くのも防げます。

白玉をすぐに食べないときはどうすればいいですか?

翌日にお召し上がりになる場合は、白玉団子を冷水に浸して保存してください。特に夏の暑い時期には、冷水を保つために氷を加え、水を定期的に新しいものに交換し、必要に応じて氷も追加してください。もしもっと長期間保存したい場合は、冷凍がおすすめです。白玉団子がまだ柔らかいうちに、一つ一つを離して互いにくっつかないようにして冷凍庫に並べてください。

白玉を翌日まで保存するにはどうしたらいいですか?

数時間から一日程度の保存であれば、冷蔵が適しています。清潔な保存容器に白玉団子を入れ、それを覆う程度の水を加えて保管してください。この方法により、白玉団子が互いに張り付くのも防げます。

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