東京浅草、下町の風情を感じていただく浅草うまいもの「浅草梅園」

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あんみつ

安政元年に浅草の梅園院の一角にひらかれた茶店をルーツとする「浅草梅園」
その味わいを現代まで大切に守り続けて作られるそのお菓子は、きっと私達を江戸の郷愁に誘う事でしょう。
台東区浅草にある浅草梅園本店は仲見世商店街から路地を少し入った場所に位置していて、その落ち着いた佇まいは江戸の時代の風情を今日も伝えてくれます。

贈答品に相応しい、幸せの重さの「浅草梅園 どら焼き」

浅草梅園の名物と言えば、江戸の時代から伝えられる製法と味の「あわぜんざい」
安政元年の創業からの味と伝統を伝えるこの逸品の製法を応用して炊かれたつぶあんが
しっとりした生地にたっぷりと挟まれた「どら焼き」は金色の筆書きの文字が、皮の焼き色を引き立てるパッケージ。伝統的な包装が何ともノスタルジックな逸品で、そのずしりとした重みに思わず顔もほころびます。
他にも栗きんとんを挟んだ「栗きんとんどら焼き」もあり、こちらの生地は黒糖入りで
なんと日本酒も練り込まれているそうです。その芳醇な生地の味わいは、刻んだ栗がたっぷり入った中身に負けない存在感をアピールしています。
このどら焼きと栗きんとんどら焼きを五個ずつ詰め合わせた「梅園 どら焼 詰合せ」は小豆色の蓋が美しいパッケージにお行儀よく並んで、あらゆるお呼ばれの場に相応しい品の良さを見せてくれます。

店頭でしか味わえない、江戸の粋人が愛した浅草梅園の「あわぜんざい」

江戸時代後期、安政元年(一八五四年)の創業から変わらない味と伝統を守り続けるこの逸品は「浅草梅園」の甘味処でしか味わえない一椀です。
餅きびをある程度粒を残した状態で蒸して練りあげたお餅と、じっくり丁寧に炊き上げたこしあんを塗りのお椀に盛りつけた「あわぜんざい」
お餅とこしあんを一緒に口に入れて、お餅に多少残る渋みとこしあんのしっかりした甘さが口の中で調和するその味わいは江戸時代の粋人が茶屋遊びの朝帰りの一服として愛した味。
その粋な味わいを現代まで守り続け、今では浅草観光の定番メニューとして「浅草梅園」のあわぜんざいは多くの人々を幸せな気持ちにしてくれます。

浅草観光のお供に。お花見のお供に。浅草梅園の和菓子はいかが?

浅草梅園本店は浅草の観光名所が多く位置するエリアにあり、大提灯と威風堂々たる姿の二体の仁王像で有名な浅草寺・仁王門は歩いて二分ほどの距離にあります。
それから昭和レトロな遊園地・浅草花やしきの存在も忘れてはいけません。
小さいお子さんと遊びに来て、花やしきで遊び疲れてしまったら浅草梅園の甘味処で名物の「あわぜんざい」や「あんみつ」、「白玉クリームあんみつ」
残念ながら春の季節に相応しい「桜あんみつ」は東急東横店(渋谷区)などの東急百貨店に入っている店舗でのみの取り扱いとの事。
甘いものが苦手な人には「梅園ぞうに」でお腹を膨らませるのもいいかもしれません。
それから観光地の喧騒を避けて、目的の和菓子を買ったら隅田川の河川敷でお花見を楽しむもよ良し。思い切ってどこか静かな知る人ぞ知る桜の名所に向かうのも良し。
浅草梅園本店でお買い物の後は、徒歩やメトロでお気に入りの場所に。
気ままに歩いて桜の花弁が空の青さに映える場所を見つけたら、暖かい敷物を用意して腰掛けて、温かいお茶とお菓子で小さなお花見を洒落こむのも江戸の粋かもしれません。

浅草梅園本店へのアクセス

住所東京都台東区浅草1-31-12
最寄駅東京メトロ銀座線/浅草駅 徒歩2分
    つくばエクスプレス/浅草駅 徒歩6分
営業時間〈全日〉10:00~20:00(ラストオーダーは19:30)
定休日月2回水曜日不定休(変動あり)

また店頭でのお支払いは現金のみ取り扱いの為、ご注意ください。

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