マツコが絶賛した茂助だんご!優しくて上品な甘さの餡とお餅が絶妙にマッチ
東京にある老舗和菓子店「茂助だんご」をご存じでしょうか?
茂助だんごはマツコ・デラックスの番組「マツコの知らない世界」で築地が特集されたときに絶賛された団子なのです。その時にはまだ茂助だんごは築地にありました。現在豊洲に移転しています。マツコはこしあんの団子が「本当においしい!」と絶賛!さらに人気に火がついたのです。
今回はそんな茂助だんごの魅力をたっぷりとお届けします。
変わらぬ美味しさ!
「茂助だんご」は、素朴な優しい甘さともっちりとした、2,000本以上が売り切れることもあるお団子
⇒t.co/ObQ3ULUXHX pic.twitter.com/InuVJ59aja— 手土産・ギフト情報配信中@ippin(イッピン) (@ippintw) 2017年3月18日
茂助だんご
明治31年に創業した茂助だんごは、築地市場内にありました。茂助だんごとは、初代の「福田茂助」さんという方の名前が由来だそう。始めは屋台で売っていました。福田さんの人柄が良く、茂助のだんごとみんなから呼ばれていたのだとか。
100年以上たって築地から豊洲に移転しても人気は絶えません。イートインコーナーがあり、店内で飲食できるほか、持ち帰りもOK!お団子のほか、どら焼きやあんみつ、雑煮なども食べられますし、お土産としてもぴったり。
豊洲には和菓子屋さんがなかったとのことで、豊洲市場内にある茂助だんごの存在は和菓子好きには嬉しいですね。
中毒者が続出!茂助だんごの看板メニュー、餡だんごや醤油だんご
東京の築地にあった茂助だんごは、現在豊洲市場に移転しその暖簾を守り続けています。茂助だんごを初めて訪れた際には、最も人気の団子は食しておきたいところ。餡だんごはこしあん・粒あんの2種類と醤油だんごの計3種類が展開されています。
茂助だんご「こし餡・つぶ餡 各3本入り(463円)」
「しょうゆ焼き 各3本入り(434円)」
完全自家製と材料の質にこだわる餡と上新粉の味は、粋な手土産として人気です pic.twitter.com/JkGu2MOLk7— エキュート東京/京葉ストリート (@ecute_tokyo) 2014年9月22日
こしあんの団子は、甘すぎずとてもなめらかです。お餅はこだわりの上新粉を使っており、少し固めが特徴です。粒あんの団子も、上品な甘さで小豆の風味を存分に感じられる一品となっています。醤油だんごは、醤油があまり主張せず薄めの味でみたらし団子のような甘さもありません。しかしこの薄めの醤油味が餅との見事なバランスを保っています。
値段は、
- 餡だんご(こしあん・粒あん) 1本171円
- 醤油だんご 1本161円
※税込み価格です。
賞味期限は当日中です。
団子以外におすすめの茂助だんごの商品
団子以外にも茂助だんごにはお勧め商品があります。
どら焼き
茂助だんごでだんごの他にも人気があるおすすめといえば、ずばりどら焼き。奥久慈卵という卵から作られた茂助だんごのどら焼きは、甘すぎない餡とふっくらした生地が美味。お土産や贈り物としてもおすすめ。
草餅
茂助だんごの草餅は上新粉に葉のままのよもぎをつきこんでいきます。そのためよもぎの食感と香りをしっかり堪能できる本格的な草餅。どうやら人気の理由はそこにあるようです。
よもぎ粉を使わず葉を刻んだものを練りこんだことで風味をアップ!上部がとがりスライムのようなキュートな見た目。中の餡子は粒あんで、甘すぎず素朴な味わいです。茂助だんごのこだわりが光る一品。
あんみつも好評!
あんみつは白玉と自家製あん、寒天やフルーツがたっぷり入っています。
同じ豊洲の茂助だんごで、ちょっと休憩!お餅が意外に大きく、食べごたえがありました。そして、お茶が美味しい! pic.twitter.com/sajO4uohmI
— 史誠会 (@shiseikai1) 2019年2月12日
茂助だんごの季節毎の和菓子
茂助だんごでは季節毎に様々な和菓子が登場します。
春には桜餅、道明寺桜餅、うぐいす餅、イチゴ大福などなど誰もが大好きなメニューが登場。4月中旬頃からは柏餅も。夏には麩饅頭やあゆ、笹餅、水まんじゅう、水ようかんなど涼しいお菓子、秋冬にはかぼちゃ饅頭、栗きんとんなど季節を感じられるお菓子が並びます。また、鏡餅、のし餅、生上菓子、一生餅などイベント毎にお菓子を用意してくれます。
風流な趣漂う喫茶コーナーでいただくのも気分が和んでステキ
そんな茂助だんごの草餅を喫茶コーナーでいただくというのもまた乙ですな。ちょっと立ち寄った甘味処でお汁粉や草餅を食べながら話に花を咲かせる。そんな昔ながらの光景を彷彿させる店構えに気分もほっこりすることでしょう。
この喫茶コーナー、店頭の商品をお席代とお茶代としてプラス120円で利用できるのですが、喫茶メニューを利用のお客様優先です。なので混み合っているときは利用できないことも。喫茶メニューも注文して店先で購入したものもこちらでいただくといった利用の仕方をオススメします。
茂助だんごの喫茶メニュー玉ぞう
鰹、昆布、あごでとっただしがとても美味しいお雑煮です。見るからに優しそうな味の玉ぞう。だしが焼き餅にしみ込み、奥久慈卵とはんぺんも贅沢。三つ葉の香りが漂って上品な一品です。朝からいただくには最高の一品。
茂助だんごでは夏にはかき氷も!
茂助だんごでは夏に提供するかき氷も人気なんですよ。
イチゴが大好きな人におすすめなのは「ふわふわ夏雲練乳いちご」、だんご屋がかき氷のために作った餡をたっぷり使った「思い出のうっとりあずき」、抹茶好きな人なら食べたい「夏の色彩 抹茶白玉あずき」などなど夏メニューも見逃せません。
茂助だんごは店舗かデパートで購入できる
豊洲以外でも茂助だんごの商品は購入できます。それはデパートでの購入となります。茂助だんごのお取扱店を紹介します。あっさりめの甘みが好みの方、本格的な風味を楽しみたい方は是非とも店舗やデパートへ足を運んでみてください。ほっぺたが落ちちゃうほどの美味しさですよ。
人気☆変わらぬ美味しさ築地の老舗団子屋「茂助だんご」t.co/2ZLmuh8pXv
箱の中にたくさん入ったお団子!人気の秘密はあんこが違う! pic.twitter.com/8EMBobXakA— 手土産・ギフト情報配信中@ippin(イッピン) (@ippintw) 2016年5月13日
クレジットカードが使用できる茂助だんご
日本でもキャッシュレスが進んでいますが、茂助だんごではクレジットカードOKです。お土産用にたくさん買ってちょっと金額が大きくなったという時や手持ちの現金では不足かなっていう時にはクレジットカードも使えますよ。
茂助だんごの一部商品は通販も取扱いあり
だんご商品の冷凍販売が開始されたとの情報があります。他にも、どら焼きや水羊羹などの一部商品は通販で取り扱っているようです。
詳しくは、茂助だんごの公式サイトをご覧ください。
茂助だんご まとめ
いかがでしたか?
豊洲市場に移転しても衰えない人気の茂助だんご。ぜひ訪れて見て下さいね。
茂助だんご店舗詳細情報
住所:東京都江東区豊洲6-6-1 管理施設棟 302
定休日:日曜日・祝日
営業時間: 5:00~14:00
住所:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座 B1F
定休日:日曜営業 1月1日
営業時間: 10:00~20:00