台湾三大美容ゼリーの愛玉子は、楊貴妃も愛した魅惑のスイーツ!

「愛玉子(オーギョーチー)」は、台湾の屋台や夜市などでよく見られるデザートです。

この愛玉子は、台湾の三大美容ゼリーの一つと言われており、食物繊維が豊富で、デトックス効果やむくみ解消などの美容効果も期待できるとあって、日本でも人気が出てきています。

そもそも愛玉子とは何から作られるのか、どこで食べることができるのかなどを見ていきましょう。

愛玉子は植物の実から出るペクチンが固まったもの

愛玉子の原料は、クワ科イチジク属の愛玉子(アイギョクシ)という植物の実。台湾北部の山間地に自生する、台湾固有の植物です。

この実を乾燥させて種を取り出し、ガーゼの袋に入れて水の中で10分ほど揉み続けると、アイギョクシの種に多く含まれるペクチンが抽出され、水がゼリー化していきます。固まるときらきらと輝く美しい愛玉子(オーギョーチ)となります。

愛玉子自体には味は殆どなく、シロップをかけていただきます。

愛玉子には、腎臓の機能を活性化したり、美白や整腸、デトックス効果などがあると言われます。愛玉子は楊貴妃も愛したと伝えられる、美容と健康のためのデザートです。

愛玉子という名前の由来は娘

愛玉子という漢字を見ただけでもなんだか可愛いイメージを抱きますね。

イメージ通り、愛玉子は女の子の名前が由来となっているとのこと。アイギョクシという植物の第一発見者が娘の「愛玉」にちなんで名付けたものだと伝わっています。

愛玉子に含まれている子という漢字は、中国語で幼い、小さい、柔らかいといった意味があるそうです。

90年以上も上野で営業する愛玉子専門店「愛玉子」

この愛玉子を日本で唯一専門に提供しているお店が、東京・上野にある「愛玉子(オーギョーチイ)」。90年前からこの地で営業を続けているという老舗店は、レトロな雰囲気が漂います。

こちらが愛玉子です。愛玉子そのものもほんのりと黄色味を帯びており、これにレモンシロップをかけていただきます。美しく透き通った愛玉子は、柔らかいのに歯ごたえがある独特の食感で、レモンシロップの甘酸っぱさとよく合います。台湾の暑さをしのぐために食べられてきたことが納得できる、さっぱりとしたスイーツです。

こちらは氷オーギョーチイ。メニューは他に、バニラアイスののったチークリーム、あんこと黒蜜でいただくチーあんみつなどがあります。

【店舗情報】
愛玉子(オーギョーチイ)
【住所】東京都大東区上野桜木2-11-8
【電話】03-3821-5375
【営業時間】10:00~18:00

バーミヤンのメニューにも愛玉子がある!

人気の中華ファミリーレストラン、バーミヤンのデザートメニューにも愛玉子はあります。専門店の愛玉子に比べると、やや柔らかい食感が特徴です。ここで初めて愛玉子に出会ったという人も多いかもしれません。

台湾茶とタピオカ専門店TEA18の愛玉子ゼリートッピングに注目

2018年12月にオープンした、台湾茶専門店のTEA18(ティーエイティーン)エキマルシェ大阪店では、黒糖タピオカ、仙草ゼリー、愛玉子ゼリーの3種類からトッピングを選べます。どのトッピングも魅力的ですが、愛玉子ゼリーはきらきらとした透明感がフルーツティーに映えると人気です。

【店舗情報】
TEA18エキマルシェ大阪店
【住所】大阪市北区梅田3-1-1エキマルシェ大阪
【電話】06-6467-8586

カルディでも愛玉子は購入可能

カルディコーヒーファームの「オーギョーチゼリー」の蓋を開けると、袋入りの愛玉子ゼリーとレモンシロップが入っています。

ゼリーを袋の上から崩したり、スプーンで一口大に切ってから、シロップをかけていただきます。一般のゼリーよりもやや弾力の強い食感と甘酸っぱいレモンシロップの組み合わせは、暑い日のおやつや、脂っぽい食事の後のデザートにピッタリです。

通販で購入も可能!手作りも不可能ではない愛玉子

愛玉子の本場、台湾の市場なんかを歩いていると愛玉子の素となる種に出会えるかもしれません。

でも、どれくらい水を混ぜるのかどうやって作るのかわからないですよね。大手通販サイトでも種を購入できるようですし、なんとレシピ付きです。

家庭でも楽しく、美味しく愛玉子を食べることができるのでぜひ興味がある方は試してみて下さい。

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