岐阜で行列のふわとろわらび餅 ツバメヤ

岐阜駅の少し北に広がる、地元民の台所と賑わう柳ケ瀬商店街。

昭和のノスタルジック感漂うこの商店街の一角にある行列のできる店があります。それは、ツバメヤ。ツバメヤは「素材のチカラ強さも、優しさも届けたい。」そんな思いのこもった和菓子屋さんです。

ツバメヤの行列の先に何があるのか?ツバメヤの美味しいお菓子を紹介します!

ツバメヤ

2010年に柳ケ瀬商店街にオープンしたツバメヤ。たった4人のスタッフで始めたお店だそう。2016年には名古屋にも店舗を構えるほど成長。2020年8月1日には10年の節目に本店は柳ケ瀬バス停前に移転オープンしました!

午前11時からの販売を目当てに、ツバメヤには長い行列が!誰もが目当てとしているのはツバメヤの看板商品である、ふわふわとろりなわらび餅!

ツバメヤといえば!きなこの中の絶品わらび餅

ツバメヤの商品は他の和菓子屋の商品とは見た目も舌触りも全然違うんです。

箱を開けると目に入るのは、一面のきな粉だけ。どこにわらび餅があるの?と、探さないと見つけられないほどです。

やっと見つけたわらび餅をお箸や黒文字でもちあげようとしても・・・つきたてのお餅かと思うほど伸び、その感触はわらび餅とは思えない柔らかさです。

ツバメヤにはこだわりのきなこで2種類のわらび餅がある!

実はツバメヤのわらび餅は2種類あります。ツバメヤには柳ケ瀬商店街本店と大名古屋ビルヂング店があるのですが、それぞれの店舗で異なる種類が販売されています。

〇本わらび餅:柳ケ瀬商店街本店

とろりと舌にまとわりつく様な粘り気の強い独特のわらび餅。
国産大豆を深入りに焙煎した香ばしいきなこ。

〇黄金わらび餅:大名古屋ビルヂング店

とろける様なやわらかさと適度な腰をもつ純黒糖入りのわらび餅。
国産大豆の甘みをいかした浅煎りの特別焙煎きなこ。

お値段は両方とも10切入り¥939、日持ちは1日です。

同じツバメヤの商品ですが、この2つの大きな違いは、きなこの風味でしょう。コーヒーに例えるなら柳ケ瀬商店街本店が深煎り、大名古屋ビルヂング店は浅煎りです。

箱いっぱいのきなこは、わらび餅を食べ終わった後も楽しみたいファンが多いようです。実はわらび餅自体に甘味があるので、きな粉にはお砂糖を加えていません。ですからすっきりと、上品な大豆の風味を感じることができます。

トーストや揚げパンにハチミツとトッピングしたり、きな粉ラテにしてり、中にはお味噌汁にいれるという方もいるようで、コアなファンにはたまらないきな粉です。

ツバメヤには他にも魅力的なお菓子がいっぱい

ツバメヤにはまだまだお土産にもおやつにもぴったりのお菓子がいっぱいです。柳ケ瀬商店街本店だけでの取り扱いや大名古屋ビルヂング店のみの商品、両方の取り扱いの商品などがあるので、目当ての商品がある人はツバメヤに行く前に確認しておきましょう。

また、ツバメヤでは季節の商品が登場することもあるので、気になる方はツバメヤのHPをチェックしておくと良いかもしれません。

〇ツバメサブレ(プレーン / 有機ココア / 有機抹茶):柳ケ瀬商店街本店

全粒粉の豊かな香りと、サクッホロッの食感が特徴です。味はもちろんパッケージの可愛らしさも人気の秘密です。

〇大地のどらやき:柳ケ瀬商店街本店&大名古屋ビルヂング店¥199(日持ち2日)

”特別栽培小豆”と”粗糖”で炊いた粒あんが、手焼きの生地にたっぷり入ってます。

〇もちどら:柳ケ瀬商店街本店¥139(日持ち2日)

餅玄米粉を使用し、もっちりとした口触りと玄米の香ばしさが特徴です。

〇あんこサブレ

ツバメヤはあんこにも自信があるので、あんこだけ単品で購入できます。ツバメヤで人気のあんこと、これまた人気のツバメサブレをセットで販売しているのがこのあんこサブレ。サブレにあんこを挟んで食べるもヨシ、別々で風味を楽しむもヨシです。

ツバメヤの通販情報

ツバメヤはお取り寄せを受け付けています。遠方の方も気軽にお取り寄せできますね。

オンラインの他、電話かFAXでも注文が可能です。ツバメヤHPにオンラインショップの他、FAXフォームや番号などの記載があるのでよくご確認の上注文してくださいね。

ツバメヤHP

ツバメヤの店舗情報

店舗情報
店名:ツバメヤ

住所:新:岐阜県岐阜市神田町4-13(2020年8月1日移転)

旧:岐阜市日ノ出町 1‒20 ロイヤルビル 1F

営業時間:9:00~20:00

定休日:月曜日