一店舗主義のこだわりを感じる和菓子 御菓子処ささまの魅力とは?
御茶ノ水周辺の「おつかいもの」といえばここ!というほど、多くの方々から愛され続けている「ささま」は、昭和9年創業の老舗和菓子店。
雰囲気のある店構え、そして歴史を感じるショーケースの中にはキラキラと光るお菓子。初めてささまを訪れた人でも、「これは間違いなく美味しいお店だ!」と確信できるほど、ささまには重厚感のある素敵な空間が広がっています。
そんな御菓子処ささまをご紹介します。
久しぶりに神保町の『ささま』を訪ねました。賑やかなスポーツ店街の中にひっそりと佇む和菓子の名店。最中が有名ですが、季節の上生菓子も美しく、上品な味わい。自分のために求めた桜餅、鶯餅、草団子、練り切りは、美味しすぎて一人で完食! そんな自分が怖いです。(編集S) pic.twitter.com/CQrp1NkUEO
— Ku:nel|クウネル (@kunel_magazine) 2019年2月26日
御菓子処ささま
元々は昭和4年にささまパン店を、昭和6年に和菓子店ささまを開店し、昭和9年に現在に繋がる和菓子店のみになりました。
こだわりの材料を使用した上質な餡で作られたささまの和菓子はどれも芸術品。「五感を使って楽しむことができる和菓子」を求め、遠方からささまに訪れるファンも多いのだとか。
特に茶道に携わる人ならささまを知っている人は多いです。というのも、こちらの「ささま」は百貨店などにも一切出店しないため、店舗に出向かなければ買うことのできないのです! そんな貴重品となると、欲張って色々と試してみたくなりますね。ささまのお菓子は贈り物にもぴったりです。
【今日のおやつ】神保町のささま
上生菓子は時計回りに「えくぼ饅頭」「老松」「若菜きんとん」「紅梅」。本当は「豊年」という雪輪の描かれた美しい羊羹もあったんだけど、写真撮ろうと用意している間に、母上に瞬殺ならぬ瞬食される。 pic.twitter.com/1m7jl5Qcdz— 春森よしちか (@buntonari) 2019年1月11日
御菓子処ささまの和菓子を紹介
ささまで人気の和菓子をご紹介します。
松葉最中
ささまを代表する和菓子の松葉最中は一年通して楽しむことができます。ささまの店舗近くに住んでいる人は、食べたくなった時にささまに行けば購入できますね。
真夜中ですが神保町ささまの最中をいただきます#このタグを見たら好きな和菓子をつぶやけ pic.twitter.com/Kax3OySEY8
— snow@美術と本のあいだ (@art_and_book) 2019年1月18日
パリッと香ばしい皮には、上品だけれどもしっかりとした甘さの餡がぎっしりと詰まっています。少し小ぶりで食べやすいサイズ感と餡の濃厚な甘さがとても計算されていると感じられるこだわりの一品。ささまでは、こし餡が使われています。口の中でサーっと溶けていく餡の感じがたまりません。ささまの松葉最中は個数が色々選べるので、必要に応じて購入できます。
1個 140円(税込) (賞味期限 常温保存で5日間)
御進物用価格
6個 | 995円 | 40個 | 5,940円 |
8個 | 1,320円 | 45個 | 6,620円 |
12個 | 1,910円 | 48個 | 7,075円 |
16個 | 2,485円 | 60個 | 8,760円 |
24個 | 3,645円 | 72個 | 10,465円 |
30個 | 4,495円 |
今月の生和菓子 1個360円(税込)
ささまでは、それぞれの季節に合った生和菓子が常時7〜12種類ほど並んでいます。どれも色彩鮮やかで美しく香りも豊かな生和菓子は、職人のただならぬこだわりを感じることができます。
久しぶりに神保町の『ささま』を訪ねました。賑やかなスポーツ店街の中にひっそりと佇む和菓子の名店。最中が有名ですが、季節の上生菓子も美しく、上品な味わい。自分のために求めた桜餅、鶯餅、草団子、練り切りは、美味しすぎて一人で完食! そんな自分が怖いです。(編集S) pic.twitter.com/CQrp1NkUEO
— Ku:nel|クウネル (@kunel_magazine) 2019年2月26日
そんなささまの生和菓子の中でも人気なのが、「桜餅」。
今年は神保町ささまの桜餅🌸
とても美味しいと嫁さんが喜んでくれた。
良かった!
今日は女の子のお祭りだからね😊#ささま #桜餅 pic.twitter.com/mohEXxutDR— コネリ (@koneripickles) 2018年3月3日
ささまの桜餅は、桜の香りがとても強くしっかりとしているのが特徴。そして絶妙な塩っ気と上品な餡の相性が抜群で、とてもバランスのとれた味わいです。
今月のお干菓子(100g 1,100円(税込) (賞味期限 常温で5日間))
ささまでは、お土産としても大変喜ばれるお干菓子も月によって内容が変わってきます。生和菓子同様に季節感を大事にしており、ひとつひとつとても丁寧に作られています。食べてしまうのが勿体無いと思ってしまうほどです!
【今日のおやつ】神保町のささま
上生菓子は時計回りに「えくぼ饅頭」「老松」「若菜きんとん」「紅梅」。本当は「豊年」という雪輪の描かれた美しい羊羹もあったんだけど、写真撮ろうと用意している間に、母上に瞬殺ならぬ瞬食される。 pic.twitter.com/1m7jl5Qcdz— 春森よしちか (@buntonari) 2019年1月11日
御菓子処ささま まとめ
いかがでしたでしょうか?
御菓子処ささまの魅力についてご紹介してまいりました。通販はないのでお店に行ける人限定になりますが、職人さんの魂が込められたささまのこだわりの和菓子をぜひご賞味ください!ささまのお菓子とお茶があれば幸せな一時を過ごすことができますよ。
ささまの公式HPにて、毎月25日に次の月の和菓子の情報などが更新されるので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね!ささまのHPには他にもお菓子の情報や素材について、お菓子作りの行程なども見ることができます。
住所:東京都千代田区神田神保町1-23
定休日:日、祝
営業時間:9:30〜18:00