伝統を取り入れた「五穀屋」のこだわり和菓子|海外でも注目

photo by 五穀屋https://gokokuya.jp/

「五穀屋」は、浜松のうなぎパイで有名な春華堂が新たにオープンした新ブランド。春華堂のお菓子と新しい文化とスタイルを発信する「nieco」で購入することができます。

からだに良いものを使い、日本の伝統食である醗酵や五穀に目を向けて、お菓子に取り入れた「五穀屋」のスイーツは、海外でも人気です。

今回は「五穀屋」の気になるお菓子についてご紹介します。

五穀や醗酵、季節の恵みなど、からだに良いものを取り入れる「五穀屋」のお菓子

日本の伝統的な食事には、五穀や醗酵を取り入れた自然な健康食が作られていました。季節の恵みは様々な栄養を含み私たちを支えてくれます。

「五穀屋」は、伝統ある日本の食事や暦に注目し、「からだとこころ」に美味しいお菓子を作っています。「うなぎパイ」で有名な静岡の春華堂さんの新ブランド。静岡県浜松市の浜北スイーツコミュニティの「nieco」で購入することができます。

五穀はスーパーフードと言われるほど栄養価が注目されています。静岡県浜松市の水窪地区で作られた五穀をお菓子の材料にしようと試行錯誤の上、開発。癖のある味わいと食感の五穀をお菓子へと変換しました。

「海外へ日本の魅力を伝えるプロジェクトに認定

「五穀屋」は2014年のオープン以来、海外へのプロモーションへも力を入れてきました。2015年には、ミラノ国際博覧会から始まり、フィレンツェでのメディチ家献上、NYでの2年連続のChefs&Champagne®参画などを果たし、「五穀屋」のお菓子を広めてきました。

また、日本を海外へと発信し続けてきた功績が認められて2017年に「日本政府主催食・観光レセプション」で「五穀屋」のお菓子を提供することに。海外の方へ和菓子の「五季(いつき)」やアミューズへと変化させた「よつわり」を味わっていただいたそうです。

「五穀屋」は、日本の醗酵や五穀をお菓子を通して海外へも日本の魅力を伝えています。

「五穀屋」の人気の和菓子は?

「五穀屋」の入るnicoeには、イートインスペースなども用意されています。購入したら早速蓋を開けて食べてしまいそうですね。

それでは、「五穀屋」人気の和菓子をご紹介します。

五穀せんべい 山むすび

日本人に馴染みあるおむすびは、懐深い山々を憧れ、どうか幸せでありますようにと願いを込めてむすばれたそうです。そんな思いをお菓子にも込めたいと「五穀屋」のせんべいは、おむすびの形になりました。

もち米ともち米の玄米を使用した「玄米醤油」
日本古来から食されている7つの穀物を混ぜた「七福米塩」
黒たまり「つれそい」と香り高いこんとび海苔を使用した「海苔づつみ 」
全国のこだわり醤油を販売する「職人醤油」とのコラボむすび

全国のこだわりの醤油や日本の穀物と合わせた「山むすび」はどれも気になる味ばかりですね。

値段
山むすび 玄米醤油、七福米塩 各5枚入 594円(税込)
山むすび 2種 10枚入(富士山) 1,080円(税込)

山むすび 海苔づつみ 単品 648円(税込)
山むすび 職人醤油 10枚入 1,404円(税込)

発酵さしすせそ羊羹 五季(いつき)

季節の間にある土用の日。季節の変わり目を五つ目の季節と捉え表現したのが「発酵さしすせそ羊羹 五季(いつき)」です。「五穀屋」の羊羹は、楊枝でつくとぷるんと現れる水々しい玉羊羹に仕立て上げました。

富士の湧水から作られた辛口の日本酒を使用した「酒」は春の日差しを
抹茶の上品な香りと塩糀を合わせ、新緑の芽吹きをイメージした「抹茶塩糀」
爽やかな酸味と香りを生かした「りんご酢」色を生かして秋を表現
甘さの中にコクのある羊羹「白味噌」は雪深い冬を
糀の甘みと旨みが醤油と合わさり、こしあんとコラボ「醤油糀」はもう一つの季節「土用」を表現

また、「五穀屋」松屋銀座店限定の味も販売されています。銀座ハチミツプロジェクトとコラボした「銀座はちみつ」には、九州の名酒「赤兎馬」の限定梅酒を合わせました。聞いただけでも食べてみたくなりますね。

見た目も可愛く美味しいと人気の「五穀屋」の「発酵さしすせそ羊羹 五季(いつき)」。晴れた日には桶に水や氷を張って冷やして楽しみたいですね。

五季 各種 1個 324円(税込)
五季 5個入り 1,620円(税込)
松屋銀座限定 五季 5個入り 1,944円(税込)

五穀最中 よつ割り

昔からの田んぼの景色をイメージして作れた「五穀最中 よつ割り」は、そのくぼみを利用して手で分けることができます。

「五穀屋」らしく、五穀(もちきび・もちあわ・ひえ・もち赤米・たかきび)をくだいて練り込み、サクッとした最中の皮に仕上げました。餡には、それぞれ発酵食を組み合わせ、甘さ控えめの新しい味を追求。「五穀屋」の最中、どの味も気になりますね。

塩糀の塩っけときな粉、白あんを合わせた「塩糀きな粉」
香り高いゆずにさっぱりとした酢を合わせた「ゆず米酢」
小豆餡の甘さを引き立てコクを出す醤油のコラボ「醤油あん」
練りごまと米味噌の濃厚で香り豊かな餡の「ごま味噌」

最中のサクッと感を楽しんで欲しいと「五穀屋」では皮と餡を別々に包装。気になる味はみんなで分け合って食べたいですね。

「五穀屋」のお菓子はオンラインショップで購入できる

「五穀屋」のお菓子は、公式オンラインショップで購入することができます。季節限定商品が販売されることもあるので、最新情報は「五穀屋」のSNSを確認しておくと良いでしょう。生産者さんの紹介など、「五穀屋」のお菓子にまつわる情報が満載です。

また、うなぎパイの春華堂さんの楽天市場の公式ショップ接待の手土産で詰め合わせが販売されています。「五穀屋のきづつみ」は、接待の手土産で2020入選にも輝きました。

「五穀屋」の行き方は?

「五穀屋」が入る浜北すおーつコミュニティの「nicoe」には、浜松駅からさらに1時間ほど北へといきます。

遠州鉄道の浜北駅から、遠鉄バスの聖隷三方原病院方面行に乗り、「染地台3丁目」で下車そこから徒歩で10分程度です。電車だと少しかかるので、車で行くことをおすすめします。

また、2020年10月から浜松駅とnicoeを結ぶ遠鉄バスが週末のみ運行を開始。行きは浜松駅を10:30に出発。帰りは15:28にnicoeを出発するので、足がない人でも行きやすくなりました。

「五穀屋」の店舗情報

「五穀屋」は、日本の伝統ある食材や五穀を和菓子に取り入れ、日本の古き良き話もお菓子を通して伝えたいと様々な工夫を凝らしています。伝統ある和菓子の新たな挑戦は、どれも美味しいと評判です。

東京の松屋銀座にも支店を出しているので、すぐに購入したい人は銀座店がおすすめです。お菓子のコミュニティスペース「nicoe」にもぜひ足を運んでみてくださいね。

店舗情報
店名:五穀屋 nicoe店
住所:静岡県浜松市浜北区染地台6丁目7-11 nicoe内
営業時間:9:30~18:00(イートインスペース L.O. 17:30)
定休日:無休