人形町「清寿軒」の絶品どら焼きの魅力

photo by 清寿軒http://seijuken.com/menu/

東京の3大どら焼きの一つとして人気を博しているどら焼きの専門店「日本橋和菓子屋 清寿軒」。

江戸時代から伝わる製法を守り作られる大判・小判のどら焼きは、餡がたっぷりと入って美味しいと大人気のお店です。

今回は、「日本橋和菓子屋 清寿軒」の和菓子についてご紹介します。

「清寿軒」の本店は日本橋・人形町

「清寿軒」のどら焼きと言えば、一度は食べてみたいと思うスイーツではないでしょうか?東京の3大どら焼きとして話題になっていますよね。

「清寿軒」の本店は、江戸時代から賑わう日本橋の人形町にあります。武家の人が多くすむ地域でありながら、町民も多く住んでいた人形町界隈。当時から季節ごとの市がたち、大変賑わっていたそうです。

初代 澤村清造の初めた小さな和菓子屋は、江戸の町民たちに親しまれ、今日まで続いてきました。

<h2>1861年江戸文久元年創業の老補「清寿軒」

江戸の賑わいが終わりを告げようとしていた1861年、日本橋堀江町に初代・澤村清造は「清寿軒」を創業しました。

地域の人々に密着した和菓子屋として、出産や端午の節句、七五三などのお祝いによく使われたり、近くの料亭には手土産にと注文を受けたりと繁盛していたそう。創業当時から150年以上に渡り受け継がれてきたどら焼きの名店です。

創業当時のまま、今も変わらず和菓子を作り、祖先から受け継いだ暖簾を守り続けているのです。

ちなみに「清寿軒」の店舗は、現在の場所に2017年に移転しています。すっかりきれいになったガラス張りの明るい店内。昔ながらの調度品などを利用しており、以前の通り下町情緒溢れるお店です。

「清寿軒」は現在7代目

現在「清寿軒」の当主は7代目となる日向野(ひがの)政治さんです。美味しさを守り続けるために、和菓子の素材にもこだわります。創業当時から変わらぬ想いが、今も続く人気の秘密です。

日向野さんは伝統にこだわりながらも、時代の変化にも柔軟に対応したいと、日々の研究を欠かしません。全ての人には合わせられはしませんが、いつ来ても美味しいと言ってもらえるよう心がけているそうです。

日本橋からも離れている小さなお店にたくさんの人が来てくれる喜びと共に引き締まる思いでお菓子を作り続けている日向野さん。これからもたくさんの人にその美味しさを届けます。

どらやきで有名な「清寿軒」

「清寿軒」のどら焼きは、「うさぎや」や「亀十」と一緒に東京3大どら焼きと称され、本当に多くの人が買いに来ます。北海道からわざわざ買いに来られる方もいるほどです。開店前から行列ができることも多いのだとか。

伝統の味を守りぬく「清寿軒」のどら焼きがどんなものか気になりますよね。

美味しさの秘訣は、こだわりの材料と丁寧な仕事にあります。使っている砂糖は純度の高い白ザラメ、小豆は北海道十勝産です。そして、100%の蜂蜜を使用した生地はしっとりと仕上がります。

「清寿軒」の餡は、丁寧に4〜5時間かけて毎日煮込んでいます。粒が潰れないように手で丁寧に混ぜ炊き上げているのです。粒がしっかりと形を残す粒餡は、機械では作れません。小豆の香りや風味を抱き込んだ餡、味わってみたいですね。

「清寿軒」の人気メニューは?

「清寿軒」では、人気のどら焼きはもちろん自家製の餡子を味わえる和菓子を作っています。

ここでは、「清寿軒」の美味しい和菓子をご紹介します。

大判どらやき

一番人気はもちろん大判どら焼きです。日本茶と一緒にゆっくりとしたいときにおすすめ。しっとりと焼き上げられた生地には、たっぷりと包まれた餡。生地の風味や味わいをじっくりと楽しめます。

大判どら焼き 単品 250円
大判どら焼き6個入り 1,750円
大判どら焼き12個入り 3,350円

小判どらやき

名前通り、一回り小さいサイズのどら焼きです。どら焼きの皮を1枚の小判のように焼いて、折って餡を包み込んでいます。

みんなで分けて食べたい時など手土産におすすめ。小判サイズでもたっぷりと餡が包まれていると評判です。丁寧に炊き上げられた上品な甘さの餡を楽しみましょう。

小判どら焼き 単品 230円
小判どら焼き4個入り 1,070円
小判どら焼き7個入り 1,860円

栗まんじゅう

伝統を引き継ぐ「清寿軒」当主7代目が作り上げた一品、栗まんじゅうです。上品な甘さのこしあんとごろっとした栗が絶妙なハーモニーを生んでいます。

パイのような香ばしい薄皮に包まれ、口の中で合わさる食感や味わいは堪りません。

栗まんじゅう 単品 250円

どら焼きの賞味期限は4日間!

「清寿軒」のどら焼きは、保存料や添加物を一切使用していません。賞味期限は4日となります。毎日炊き上げられる餡やどら焼きの生地。風味や自然の味わいを楽しむためにも早めに食べることをおすすめします。

店頭での販売は1人20個までとなります。それ以上購入したい場合は予約が必要です。

「清寿軒」の和菓子はお取り寄せできる?

「清寿軒」の和菓子は、公式オンラインショップより取り寄せることができます。名物のどら焼きはもちろん、ギフト商品に嬉しい詰め合わせ、ようかんや最中、季節の和菓子も販売されています。

大判、小判のどら焼きをセットにしたものや、最中やどら焼きをセットにしたものなどは、贈り物にもできそうです。

ぐるなびの接待の手土産でも取り上げられているので、そちらからも購入可能です。

お店にいかなくても気軽に購入できるのは嬉しいですよね。手提げ袋も有料ですが販売しているので、必要な方は購入しましょう。

「清寿軒」の店舗情報とアクセス

日本橋人形町にある「清寿軒」は、東京メトロ日比谷線【人形町駅】から5分ほど、三越前駅や日本橋の方からも歩いて行くこともできます。江戸時代から続く伝統の和菓子を味わいにぜひ伺ってみて欲しいお店ですね。

「清寿軒」のどら焼きは、午前中で売り切れても午後の販売分もあるのだとか。心配な方は問い合わせしてみてから来店すると良いかもしれません。

開店と同時に行列ができることもしばしば。まとめて購入する方も多いので、早めに伺いましょう。

店舗情報
店名:日本橋和菓子屋 清寿軒
住所:東京都中央区日本橋堀留町1-4-16 ピーコス日本橋ビル1F
営業時間:月〜金 9:00~17:00※売り切れ次第終了
定休日:土曜 日曜 祝日休み