行列のできる人気店!浅草「甘味みつや」のこだわりスイーツ

浅草駅すぐ近くに行列のできる、こだわりの甘味処「甘味みつや」がオープンしたのは2018年。自家製のみつにこだわる美味しい白玉が食べられると話題になっています。

他にも、「甘味みつや」では、くずきりや寒天など、日本の昔ながらの甘味を用意。浅草散策にも最適なお店です。

旬の果実の凝縮されたみつがかかった「甘味みつや」こだわりの甘味スイーツ。白玉は注文されてから茹でるこだわりがまた嬉しいですね。

今回は、浅草の「甘味みつや」を紹介します。どんな味わいがあるのか見ていきましょう。

「甘味みつや」はどんなお店?

浅草「甘味みつや」は、日本の食材を発信する「生産者直売のれん会」が10周年を迎えるにあたって立ち上げた甘味処です。

季節によっていろんな味わいのみつがかかった白玉やくずきり、寒天などが楽しめます。

運営する「生産者直売のれん会」は、SHOPブランド事業として、他にもミニクロワッサン専門店「ミニヨン」やさつま芋菓子専門店「おさつ家」などの直営店を展開。日本の良さを伝えたいと事業を拡大しています。

2018年のオープン以来、行列のできるお店としてメディアでも取り上げられている「甘味みつや」。

2019年には、「嵐にしやがれ」のスイーツデスマッチに「甘味みつや」の「みつ白玉黒みつきなこ」が登場。西島秀俊さん&戸次重幸さんがゲストで話題となりました。

その他、TBSのバナナサンドやラヴィット「ぼる塾芸能界スイーツ部」などでも取り上げられています。「甘味みつや」は、テレビや雑誌など多くのメディアに登場する人気店なのです。

休日には行列ができるほど。女性客を虜にしてやまない甘味スイーツを味わいに行きませんか?

「甘味みつや」のみつへのこだわり

「甘味みつや」は、みつにこだわった甘味処です。店内で作られるみつは、水を一切加えずに、鹿児島県喜界島の天然のきび糖を使って作られています。

旬のフルーツの味わいを時間をかけて抽出することで、その美味しさを引き出しているのです。

柑橘系のみつには、「長門ゆずきち小町」の生搾りや「辺塚だいだいの生搾りみつ」など、日本国内の珍しい柑橘系フルーツが使われることも。

柑橘系のみつを寒天と一緒に味わうと、すっきりとした甘さが楽しめます。

「甘味みつや」では、通常では味わえない特別なシロップばかり。こだわりのシロップが美味しくないわけありませんね。

限定のみつは、4種類のみ販売もしています。黒みつ・白みつ・梅みつ(品種/ミスなでしこ)・杏みつを購入して帰れば、お家でも美味しいお茶の時間が楽しめそうです。

また、自家製のコトコトと煮込んだ栗の渋皮煮を楽しめる白玉「和栗 渋皮煮とあんこ」や、ずんだの餡を使った白玉なども見逃せません。

「甘味みつや」のあんみつには、杏を使ったシロップがかかった「黒みつ杏あんみつ」も登場します。「信州サワー」や「三重県南伊勢の五カ所小梅」のシロップなども美味しそうです。

どれも気になる味わいばかりですね。

最新のみつの情報は「甘味みつや」の公式インスタグラムで確認ができます。

夏には贅沢なみつをかけたかき氷も味わえるので、ぜひ足を運んでみてください。

「甘味みつや」の人気メニューは?

それでは、気になる「甘味みつや」の人気メニューを紹介します。

白玉

「甘味みつや」で一番人気なのは、やはり看板商品の白玉です。注文してから茹でてくれるので、出来立てが食べられます。

さらに、通常の白玉より少し大きめ。直径2〜3センチはあるので食べ応えも十分です。

黒みつきなこやみたらし、ずんだなどの定番の味わいも美味しいと評判。季節ごとに登場する白玉も見逃せません。

いちごの季節には、白玉と一緒に楽しめるよう、いちごぜんざい(温)といちごあんみつ(冷)がメニューに加わります。いちごには、宮城県高泉さんの「よつぼし」を使っているそうです。

果肉が柔らかくて市場にはあまり出回らない「よつぼし」。糖度・酸味が高く、濃厚ないちごとして人気の品種です。

他にも、「甘味みつや」には、桜や栗、ゆずなど季節によって様々な味わいが登場。

日本の食材を発信する「生産者直売のれん会」ならではの素材選びですね。ぜひ一度味わってみたいですね。

白玉メニュー一覧
季節の白玉※季節によってかわります。
いちご白玉ぜんざい(温)・いちご白玉ぜんざい(冷)

黒みつきなこ 
みたらし
抹茶黒みつ
ずんだ
白玉ぜんざい

季節の白玉を含め、最新のメニューはお店でご確認ください。

くずきり

みつをかける甘味と言えば「くずきり」も忘れてはいけませんね。

「甘味みつや」のくずきりは、味わいをしっかりと楽しめる太いくずきりです。氷水に入る半透明のぷるっとしたくずきりを見れば、美味しい予感しかしません。

定番の黒みつの他、生搾りかぼすなど、旬の果実を使ったみつが登場。

喉越しのすっきりとした甘味を楽しみたいときにおすすめです。

かき氷

夏季に登場する「甘味みつや」のかき氷。※コロナの影響などもあるので、開始時期は最新情報をチェックしてください。

氷は日光の「松月氷室」さんの天然氷を使っています。季節のシロップには、メロンや桃、杏、夏いちごなどがあります。定番の黒みつきなこも人気です。

2021年の夏には、最高峰の静岡県産「クラウンメロン」と赤肉メロンの最高峰である北海道の「夕張メロン」を週替わりで提供していました。

「甘味みつや」さんおすすめの杏シロップはなんと100kgも仕込んだそうです。桃も和歌山や福島の農園から厳選したものをコンポートにしています。

みつにこだわる「甘味みつや」なら、かき氷が美味しくないわけありませんね。

利き茶のかき氷もあるので、浅草らしくお茶のかき氷を楽しむこともできます。

もちっとした白玉をトッピングするのもおすすめです。

かき氷のメニューについても、お店で最新情報をご確認ください。

「甘味みつや」は予約できる?待ち時間は?

「甘味みつや」では、特に予約は受け付けていません。行列ができる週末でも、並んで待つ必要があります。

また、売り切れ次第終了となってしまうので、早めに伺えると良いかもしれませんね。オープンは、12:00となります。

口コミでは、2時間待ったとのコメントも見つかります。週末は基本的に行列のできる日が多いようです。オープンと同時に外で待っている人も。

平日でも満席となっていることが多い様子ですが、待たずに入れることもあるようなので、週末の行列の出来具合では、平日に改めて伺っても良いかもしれませんね。

コロナの影響で券売機の支払いとなっています。現金のみの取り扱いになるので、注意しましょう。

「甘味みつや」のテイクアウトや口コミ情報

「甘味みつや」ではテイクアウトができません。なぜなら、注文を受けてから白玉を茹でてくれるからです。その場ですぐに食べて欲しいからこそ、店内での飲食にこだわります。

「甘味みつや」の口コミでは、白玉2皿のメニューが堪らないと話題です。好きな味わいを2種類食べられるセットメニューが人気となっています。

出来立てのふわふわの白玉に美味しいみつ、定番でも食べたくなるきなこをチョイスする人が多いようですね。

並んでも食べたくなる美味しい白玉が待っていると思うと、行きたくなりませんか?

「甘味みつや」の店舗情報

「甘味みつや」は、浅草駅から歩いて1分ほど。浅草寺周辺の散策をする前に伺うのも良さそうです。

定休日はない月が多いです。SNSで事前に定休日があれば公開しているので、確認しましょう。

最新情報は、公式インスタグラムから。定番を味わった後には、季節の味わいも楽しみたいですね。

美味しいみつを楽しむ白玉やくずきり、寒天も手作り。こだわりの素材を使った美味しい甘味処なら、友達とのお出かけにおすすめです。

公式HP

店舗情報
店名:甘味みつや
住所:東京都台東区浅草1丁目32-13
営業時間:12:00〜17:00(L.O.16:30)
※営業時間等が変更になっている場合があるので、公式HP等をご確認ください。
定休日:不定休